asa. Diary
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2009/11/17(火) コピアート写真ワークショップ「風の回廊」ご案内
・来る11月21日〜23日に埼玉県立近代美術館・北浦和公園にて行われるアートイベント『SMFアートのわっ!−あつまれアートのつむじ風』にてコピアートプリントワークショップを行います。


今回は、北浦和公園を舞台に、「風」を採取(撮影)します。

そして、参加者の作品を一堂に集め、『風の回廊』という風のトンネルを制作し、そのトンネルの中で作品鑑賞会を行います。

表現活動と鑑賞活動を同時に行い、身体で「風」を感じ取るワークショップです。

是非皆さまお誘い合わせのうえ、ご参加ください。


「コピーアートペーパーで風の回廊をつくろう」(23日13:00〜16:00 北浦和公園)感光紙で風に揺れる木漏れ日、回る風車など、風の痕跡を記録し、みんなで風の回廊をつくります。 インストラクター:浅見俊哉(美術家・美術教師・KAPL代表)


平成21年度文化庁「美術館・博物館活動基盤整備支援事業」
SMFアートのわっ!−あつまれアートのつむじ風
アート縁日&ラウンドテーブル
11月21日(土)〜23日(月・祝)

詳細はSMFのHPへ
http://artplatform.jp/


浅見俊哉コピアートプリントワークショップ関連リンク

・多摩地区図画工作研究会
http://asaworks.exblog.jp/10165155/

・「コピアートを使った写真表現の可能性」第47回大学美術教育学会高知大会発表原稿
http://asaworks.exblog.jp/9825929/

・イオンエコサンデーにてワークショップ『呼吸する風・関連企画』
http://asaworks.exblog.jp/9188694/

・メディア掲載歴など
http://asaworks.exblog.jp/7236819/

・コピアートプリントを用いた作品『呼吸する風』イオン越谷レイクタウンKAZEに常設展示
http://asaworks.exblog.jp/8771920/


どうぞよろしくお願いいたします。


画像は『風の回廊』イメージスケッチ(全長約10m、高さ2.3m)

2009/11/10(火) 発表を終えて「美術による学び研究会-山梨大会-」
・美術による学び研究会

http://artmanabi.main.jp/index.html

11月8日、発表を終え、帰還しました。

本当にこの会は、密度が濃く刺激的な会です。

その中で発表が出来たことがとても光栄でした。


私の発表題目は『「mite!おかやま」から広がる「またたき」の挑戦」というものでした。

制作者の立場から視点の広い発表を心がけました。

作品を外へ出す

「サンドイッチアートマン〜おせっかい出前美術館〜」
http://kapl.exblog.jp/12117167/



美術教育を外へ出す「5750分展」
http://kapl.exblog.jp/11688627/

の共通事項を考えてもらうところを発表の導入にしました。

ここでの共通項は、「裸の王様」からの脱却です。


2006年に岡山県立美術館の「mite!おかやま」に作品『またたき』を出品した時、キュレーターのアメリア・アレナスに「作品はみる人がいなくては完成しない、それを忘れないで」と囁かれました。

それから、

「アーティストもみる人がいなくては完成しない」

「アーティストは作品だけをつくっているのではない」

と考え、より人に迫る具体的なアクションをしていきたいと思いました。


『現代アート入門の入門』の著者、山口裕美氏は

「現代アート見直し宣言」として、以下のように記しています。

「…(作品を)見る人、つまり、観客の絶賛と罵倒が、アーティストを磨く研磨剤であると思っている。観客の一人一人、私たち自身がそれを意識し、絶賛でも罵倒でもいいから何らかのリアクションをするかどうかに未来はかかっている。」

ここでは、アーティストが切磋琢磨して世の中やマーケットや世界に出ていくシステムが日本ではまだ確立していないことに対しての苦言ですが、美術全般に言えることではないかと思っています。

「裸の王様を裸だと指摘できない場所で行う美術・美術教育」がいかに無意味なものか。

無意味にならない為にはどうするのか、私は具体的にその方策を見出していきたい。それが私の「作品」だと考えています。

けれど、「美術では、裸だって面白い!」って言える。

「美術の価値」はそんなところにあるのではないかなと発表が終わって思いました。

さあ、はじめようか!!


さらに詳しいレポートは

「浅見俊哉portfolio」へ
http://asaworks.exblog.jp/

2009/11/06(金) MAP出演!おはよう日本を見逃した方へ。
・まちアートプロジェクトの「まちアートプロジェクト展覧会」も今月6日までとなりました。

「まちを美術館にしよう!」と今年で四年目の活動は、また新たな波紋を生み出しています。

会期の最後までスタッフ一同全力です。

よろしくお願いいたします。



MAPのブログより抜粋

10月10日に、まちアートプロジェクト(MAP)が出演させていただいたNHK「おはよう日本」を以下のリンクで視聴することができます。

元気中継「アートでまちに元気を!」
http://www.nhk.or.jp/saitama/wagamachi/movie/091010_art.html

朝7時台に関東甲信越で放送されたものです。越谷市大袋からの生中継でした。


見逃してしまった方などいましたら、是非ご覧ください!


「まちアートプロジェクト」
http://townart.exblog.jp/

2009/11/02(月) 上中下
―最高の「仕事」とは人に新たな「仕事」が生まれることではないか

一つの仕事がまた新たな「仕事」を生みだす。しかしそれは「自分」だけに留まる「仕事」ではならないのではないか。

まだまだ私は自分の仕事の連鎖を生みだすことで終始してしまっていると思う。

「伝える」(狭義の意味で教育)ということにこだわることは、ここにひとつの可能性を見出すことが出来ると確信し進みたい。

誰かが言っていた

金を残すは「下」、仕事を残すは「中」、人を残すを「上」とす。


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