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2008/04/16(水)
与えられる事に慣れる
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若い世代の人と関わる事が多い時分、その関わりの中で「与えられる事に慣れている」とつくづく感じます。
慣れているだけならまだしも、「与えられなきゃ動く事が出来ない」という人すらいます。
もちろんその場の改善を自らしようとしない為、上手くいかないことがあれば他人のせいにします。
それでは一生、自分の望む環境に生きる事は出来ないでしょう。
大切な事は
自ら動く事。
自ら動く事を少しずつ積み重ねていく事で自分の周りの環境も変化していく。
与えられるだけの楽しみや癒しが蔓延したこの世界で、自らの価値基準を持ち、受動的でなく主体的、具体的に行動することが求められている。
追記:この問題は何も若い世代だけでなく、多くの大人にも当てはまる事かもしれません。
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