asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2008/03/29(土) 『無謀な夜』
Xの復活ライブ二日目、今日参戦します。


昨日、yoshikiは約30分の楽曲「Art of Life」で倒れたらしい。

いまも熱くフォンがいるのはビジュアルだけでなく、やはり楽曲の魅力が大きいと思います。


「Art of Life」、生でこの曲を聞いてみたい。今日はやるだろうか?


行ってみて講演中止はないと思うけれど。


熱いステージを期待します。





『Xjapan 攻撃再会2008I.V.〜破滅に向かって〜in Tokyoドーム 29日 無謀な夜』


10年という時間の流れを実感できたライヴでした。

否定的な意味ではなく、空間にその時間を感じました。

そして目の前にいる今が、「X」なのだと理解しました。

10年を経て、目の前にあらわれた3日間という時間が彼らの「作品」だと思います。

その中の2日目に溶け込むことが出来たことが嬉しい。



yoshikiのドラムソロは新たな形に進化していて最高だった。

もちろん水飛沫ドラム、そしてドラムとキーボードの併用という形に進化を感じ、これからを楽しみにさせる瞬間だった。


アンコールの『X』では、五万人のXジャンプでドームが揺れていました。



今後の活動に期待が高まるステージでした。



そうそう、1日目の途中で終わってしまっていた『Art of life』…

最終日のアンコールではその続きのピアノソロから始まり、演奏を終えたらしい。

全日参加が絶対条件だったようです(笑)

2008/03/27(木) 春みたいです
美術室の掃除を終えて、学期末を終えました。

来年度はまた新たな出発です。

自らの求めるものが何なのか

動くことで、つくることで、責任を持つことで

少しづつ実感できた一年間でした。

けれどまだまだ先にあることも強く痛感した一年でした。



衝動、願い、ずっと底の方にある呻きのような何だか分からないもの達を覆い隠さないこと、消したり忘れたり、見えないふりをしないこと、存在を認め今以上に全身全霊をかけてそれと対峙すること。


自戒をこめて



2008/03/26(水) 「Tokyo Art Navigation」に登録しました
「Tokyo Art Navigation」にアーティスト登録しました。

「Tokyo Art Navigation」とは、東京都重点事業に指定され、財団法人東京都歴史文化財団が東京都の補助を受けて運営しているサイトで、様々なアート情報を発信しています。

社会に発信する事で、さらに自己に責任を持ちつくり続けていければと思います。



「Tokyo Art Navigation」

https://tokyoartnavi.jp/index.php


私のナンバーは「artist_no=20000264」です。






新年度もすぐそこ!

頑張っていきましょう!!

2008/03/15(土) 講演会が終わりました。
去る3/14(金)


「浅見俊哉講演会―ARTで街はつくれるか?まちアートプロジェクトの挑戦」が無事終わりました。


足もとの悪い中、たくさんの方の来場がありました。


今回、(社)越谷市青年会議所の依頼で行うことになった講演会なので、行政や地域活動に関わる人が多いということで、プロジェクトに参加した学生の考え、プロジェクトを受け入れてくれた商店会考え、それと簡単な写真ワークショップ、実際に店舗で展示した作品の鑑賞をプログラムに盛り込みました。


私のプロジェクトへの考えだけを話すという一方通行的な講演を避け、第三者の考えを盛り込み、プロジェクトへの考えの多様性(プロジェクトへ参加する際、立場が違うことで違う見方をする)を知ってもらうように
心がけました。


ワークショップや作品の鑑賞の時間を設けたのは、ARTに普段あまり関わりのない方へARTの話をする時、実際に体験してもらうことが一番と私は考えました。


結果、商店会の人の視点で見たプロジェクトの話から学生だけでなく商店会としてのメリットや今後の取り組み方を伝えられ、ワークショップでは出来た作品を前に会話が生まれました。



作品を制作する時に生まれた気持ち(なんだろう?・不思議だな・驚き・わくわく・もっとやりたい・面白い・誰かに伝えたい)を具体的に他人へ伝える力がARTであり、その気持ちを街に届けるのが「まちアートプロジェクト」であるのです。


そして、一つの作品から様々な意見が出る鑑賞では、自分で作品を見て思った考えと異なった意見を他人が言った時、他人が作品を見て思った意見の根拠を知ることで、自分とは異なった意見を尊重することが出来る。それは自分とは異なる価値観を認めるということです。


それが可能なのは、ARTそのもの自体には一つの絶対的な答えはないから。


ARTを見た人の中で起こる気持ちの変化や、行動の変化がそのARTの答えや価値であるのだと私は考えます。


自分とは異なる価値を尊重するということは、街づくりや商店運営にも繋がる大切なものです。


越谷市は江戸から三番目の宿場町として発展してきて、古い蔵づくりの建築が残る歴史深い街である反面、越谷レイクタウンという駅ができ、今後沢山の人が移り住むことが見込まれている土地です。


そこで求められるのは、様々な価値観の尊重に他なりません。


ARTには、人の価値観を広げ、自分を拡張する力があります。



そして、最後に提案をしました。



人の行き交う街の中に、「アートセンター」をつくりませんか?


様々な価値観を持った人が集り、話し合いができる場所をつくりたい。


場があれば人が集り、人が集れば何かワクワクすることが生まれるに違いないと。



今後、この講演会で得ることが出来た人との関係を大切に、プロジェクトを練っていければと思いました。



最後になりましたが、今回の講演をするにあたり、多大なご支援をくださった(社)越谷市青年会議所のスタッフの方をはじめ、まちアートプロジェクトスタッフ、写真サークルDEJIVUスタッフ、そして会場に足を運んでいただいた方に、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。


ありがとうございました。


今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。






まちアートプロジェクト

http://townart.exblog.jp/









写真:『またたき』を用いての鑑賞の時間


写真「まちアートプロジェクト」スタッフ浅沼による

2008/03/02(日) 空き教室ギャラリー
3/4から17日まで、勤務先の学校の空き教室をギャラリーにします。


第一回の展示は職員有志で構成した「先生のもうひとつの顔」展です。


普段はひとつの教科で生徒に接している先生の意外な一面を見せてしまおうという展覧会です。


学校の中には、少子化の影響か、「自習室」という名ばかりの空き教室が多数あります。


そこで職場の先生に作品出品を呼びかけたところ、思っていたよりも多くの先生が出品してくれる事になりました。


「空き教室ギャラリー(仮)」は、そうした空き教室の一室をギャラリーにする事で、職員、生徒の新しい一面の発見を通して相互のコミュニケーションを生み出したいと考え企画しました。


今回は一般展示公開の予定はありませんが、14日が卒業式ですので保護者の方にも見ていただく機会があると思います。


私は今回、「自分の視点の変化」をコンセプトにした作品を出品したいと思います。



―中学生だった自分が今では教師という立場をとって生徒と向き合っている。

かつて中学校生活を送っていた私の視点と現在の視点の相違は、しばしば私を困惑させる

中学生だった頃の私の目線にカメラを合わせ、学校を歩き回りシャッターを切る





明日、作品搬入です。

展示風景は近日中にアップします。

お楽しみに☆

2008/03/01(土) ひろがる「またたき」プロジェクト始動!
ひろがる「またたき」プロジェクトの始動を宣言します!



「美術鑑賞の授業を考える」研究会を通して、パネラーの先生方の発表を聞きながら、作品制作者の私には何ができるだろうかと考えました。


その問いは、2006年に岡山県立美術館で行われた特別展「Mite!おかやま」へ『またたき』出品をした時から考え続けてきたものです。



ありがたいことに、「Mite!」展で「作品を見ました!」「トークに参加しました!」「作品イケテました!」とたくさんの方から直接報告を受け、その時初めて作品を出品していたことの実感を得られました。



今回の研究会に参加して、一つの取り組みを実践したいと考えます。


題して「広がるまたたきプロジェクト」


それは、私の作品(データ)を教育関係者、社会現場で鑑賞のために使う方に無料で提供し、その代わりといっては何ですが、そこで起こった実践を報告してもらうというものです。



概要は以下の通りです。



「作品そのものに意味はなく、作品の意味は人々が作品を見るという行為を通じ作品と行うコミュニケーションの中で生じる」

アメリア・アレナス(「なぜ、これがアートなの?」 淡交社)


アメリアの行う対話型鑑賞は、作品制作者の私にとっても非常に大きな衝撃でした。

『またたき』は2006年5月、川越市立美術館にてはじめてアメリアのトークに用いられました。トーク後、アメリアは私に「見る人がいて初めて作品が成り立つ、それを忘れないで」とささやきました。


「作品制作者は自分の作品について誰よりも盲目である。」

「作品の意味が見る人の中で生まれるものならば、アーティストの意味も鑑賞者の中で生じるものだ」と私は考えます。

そして作品制作者の私にできることは、より多くの人に私の作品を鑑賞できる場を広げることではないかと考え、このプロジェクトを皆様とつくりたい。作品制作者と作品ナビゲータとの連携により、双方の視点から「鑑賞」を考えたいと思います。是非、このプロジェクトを通して、作品に意味を付加させていただければ幸いです。




☆参加方法☆



1:教育現場や美術館、児童館、社会福祉施設などの教育目的で『またたき』を用いる方に、作品(データ)を無料提供いたします。
2:『またたき』を用いて行った鑑賞の様子をご報告ください。
3:第三者への作品の譲渡はしないでください。




提供作品図版

1:『またたき―Motoarakawa』2007年作

2:『またたき』2004年作


作品提供希望者の方は、お手数ですが下記の項目に記入後メールにて(dejivu04@yahoo.co.jp)ご連絡ください。


氏名:
所属:
使用目的:




ご連絡先:




提供希望作品:




その他要望や質問など





メール受け取り後、作品と作品資料、返信用レポートを送らせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


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