asa. Diary
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2008/02/17(日) 越谷コミュニティセンターでの展示を終えて
越谷コミュニティセンターでの展示が終わりました。


一日限定の展示の為とても慌しく、搬出直前しか会場にいることができなかったのが心残りですが、ほんの数十分の間でも、活動パネルや作品の前で会話が生まれていたことが嬉しかったです。


「地元住民への認知と理解」は、アートプロジェクトを実行する上でとても大切な問題だと思います。


今回、地元市民団体主催のイベントとの連携で展示をすることになり、地元の方とのコミュニケーションをとることができました。


これを次のステップとして、活動していこうと思います。




最後に、今回の展示にご助力いただいた方、展示を見てくださった方にこの場をかりて厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




まちアートプロジェクト

http://townart.exblog.jp/

2008/02/15(金) 再集結
先日お伝えいたしました、来る2月16日(土)、明日です!


越谷サンシティホール(http://www.suncityhall.jp/index.html)にて、越谷市の市民団体が主催する『ユニバーサル社会をめざして』のイベントの中で、「まちアートプロジェクト」の活動をまとめたパネルとメンバー有志による作品を展示します。


私は、2007年9月に「A-forest-Gallery-NY」での展示以来、『またたき』を3点集結展示しました。


展示作品をみると、ギャラリーに訪れてくれた若い男性に言われた言葉を思い出します。




「…The three pieces are one.」










他のメンバーの作品も紹介します。


・山口愛『Comic Communication』


越谷店舗の主人を主人公にした漫画作品 、店主のこだわりや店の雰囲気が作品から感じられる



・浜野絵美『アレンジメント』他


展示店舗のイメージにあわせた写真作品



・渡辺範久『街の魅力』

自分の幼い頃遊んでいた街を、現在の視点で見つめ、都市計画道路の問題で消えてしまう街の風景を集めた作品




明日一日限定!是非見に来て下さいね。



場所は、越谷サンシティホール(JR武蔵野線南越谷駅、東武伊勢崎線新越谷駅下車、徒歩3分)


地図はコチラ(http://www.suncityhall.jp/access/index.html)


エントランスの壁面の展示なので無料で見られます。


当日、3月14日に開催する「アートでまちをつくれるか」の講演会チラシも配布する予定です。


こちらもよろしくお願いします。







展示風景の画像あります↓

「まちアートプロジェクトブログ」

http://townart.exblog.jp/

2008/02/14(木) 場をつくることが楽しい
最近、実感してきたことをひとつ。


「場をつくることがとても楽しい」


当たり前だけれど、作品は、場がなければ展示することができない。


ただ漠然と作品を制作するだけでなく、それの置かれる環境や状況、さらにはその作品を生む(或いは生まれた)社会的な理由までを考える必要がある。(その時は分からなくても続けているとふと実感する時がある)


制作者は、作品に込めたメッセージが最大限に発揮できる場を創造する事も作品づくりの重要なポイントだ。


「作品→場」のベクトルを実行していくと、「場→作品」の方向から自身の作品を磨くことができる。相互の関係性を流動的にすることで、新しい価値を自分の作品に見出すことがある。


その実践は、後日アナウンスさせていただきます。お楽しみに!





追伸:

今日はバレンタインデー。

牛乳を沢山貰いました☆

2008/02/07(木) 展示告知
来る2月16日(土)


越谷サンシティホール(http://www.suncityhall.jp/index.html)にて、越谷市の市民団体が主催する『ユニバーサル社会をめざして』のイベントがあります。


その中で、「まちアートプロジェクト」では、活動をまとめたパネルとメンバー有志による作品を展示します。


もちろん、私の作品も展示します。(またたき2点を予定)


場所は、越谷サンシティホール(JR武蔵野線南越谷駅、東武伊勢崎線新越谷駅下車、徒歩3分)


地図はコチラ(http://www.suncityhall.jp/access/index.html)


エントランスの壁面の展示なので無料で見られます。


当日、3月14日に開催する「アートでまちをつくれるか」の講演会チラシも配布する予定です。


是非、見に来て下さいね。





写真は、昨年開催した『まちアートプロジェクト2007越谷』にて『またたき』を展示した様子。

2008/02/05(火) ハンバーグが出来ました
朝、自転車での出勤。

雪が眩しい。



サドルが霜っていたので、全行程立ちこぎ決定。



路面は思ったほど雪が残っていないのでスムーズに進行。

いつものトンネルを抜けての右カーブ。

これを抜ければ後は直線を残すのみ!











!!


















前方より接近する車体。



















!!!















車を避ける為にブレーキをかけたらトンネルの影の路面はアイスバーン!



どんなスタントだよと思うほどの派手なこけっぷり!



立ちこぎだったのでその衝撃は少しの間、動けなくなるほどでした。



自転車は遙か前方に等速直線運動をはじめ、身体は対向車線へ、車が来ていたら逝っていました。



「あぶねぇ…。」



命の代償に、右腰の付け根にハンバーグ。



どうしてスーツは穴開いていないのに、身体はこんなにも摩擦を受けるのか不思議です。



毎年この時期になると大きな怪我をします。



…自重します。

2008/02/04(月) 休日
雪が降った街はとても非日常的で、遠近感がうまくとれません。


休日は静かに過ぎました。


本当に予定の無い休日は久しぶりで何をやればよいのか戸惑うほど。


朝、2日ぶりに飼育している淡水魚達に餌をやり、描きかけの絵に向かいました。


午後は、ジョンレノンのアコースティックアルバムで満たした部屋で本を読みました。


今さっきまで、写真を撮りに行っていました。


日常をがらりと変化させてみせてしまう雪はすごいです。


みえていたものがみえなくなっていて。


私はまた少し戸惑いました。

2008/02/01(金) 「NPO・大学シンポジウム2008」に参加しました
「まちアートプロジェクト」のブログ(http://townart.exblog.jp/)に掲載したものですが、ここにも書かせていただきます。重複してしまった人すいません。



去る、1月26日。


NPO・大学シンポジウム2008実行委員会事務局が主催するシンポジウムに出席してきました。


第3分科会「NPOと大学が出会うとき豊かなつながりを求めて」をテーマに発表しました。


文教大学美術研究室三澤先生、北越谷商店会の堀内さん、代表の鈴木がそれぞれの視点から『まちアートプロジェクト』を検証し、分析した発表になりました。


そこで発表された主な内容を紹介いたします。



最初に「まちアートプロジェクト」の概要説明を、代表鈴木からパワーポイントを用いて発表。





越谷という地域性、越谷市の特色、越谷市の課題から、「まちアートプロジェクト」を行い、どのような変化が行われたのかを約15分でまとめた。


まとめとして、


「学校と自宅の往復でしかなかった「越谷」という地域が、アートプロジェクトを通じて、知り合った商店の人、地元住民との関係から、地域を実感できるようになった。」


「学生が積極的に地域に働きかける事で、同時代同士との関係だけでない、幅の広い人間関係を得られる機会にもなった。」


と発表。



堀内氏は、


「地域が学生のひとつの学び場としての機能が生まれた。」


「一緒に作品をつくっていく事で、自分の店の特色を再確認する事もできた。」


「アート作品を様々な店舗に展示する事で、地域の連帯感が生じ、主体的に学生が行う事で学生へのイメージアップにもなった。」


と発表。



そして最後に、三澤氏は、


「大学と地域はそれぞれの働きがあり、それぞれにできること、できないことがある。その異なりを探して連携することが必要。」


と発表した。




今回のシンポジウムの大きなテーマは「大学とNPOが出会うとき」というものだった。


私達の「まちアートプロジェクト」はNPOではないけれど、地域と大学との連携のひとつの実践例として、発表することができた。


更なる進展へ向け、課題も多いが参加した学生にはとても刺激的な時間になった


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