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2008/10/05(日)
越谷市制施行50周年記念「協働フェスタ」
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越谷市制施行50周年記念「協働フェスタ」での発表が無事終わりました。
越谷市は全国的に見ても「市民活動」が盛んな場所です。
今回のフェスタのテーマは「協働」。
活発な市民活動を頑張っている人同士を繋げ、新しい街づくりのあり方を考える場として、『越谷市を美術館にしよう!』と活動している私達(MAP―まちアートプロジェクト)が第一分科会でお話させていただきました。
第一分科会では、大袋地区コミュニティ推進協議会の皆さんの三世代にわたる地域の魅力の伝承活動の発表があり、地域の歴史や文化、産業の 大切さとそれを伝えていく困難さを実感しました。
次に、私達のプロジェクトの発表では越谷市内の商店に商店主の方とコミュニケーションをとっていく中で制作した作品を展示することで、越谷市内を「美術館」に見立てようとするプロジェクトの概要を説明。
そして、プロジェクトを行うにあたり必要なのは、作品展示者と商店主さんの、街について、店について、実現したいことについて考えていることの相互理解が必要であり、作品を通して沢山のコミュニケーションをとっていく中で、街の人のあたたかさ、街の問題点、今後の展開など様々な発見があったことを発表しました。
そして、最後に、
「まちアートプロジェクトを通して出合った人と人との繋がり、相互理解が、街づくりの一役を担っているのではないか、そこから一緒につくっていくこのプロジェクトは「協働」の一つの具体的なモデルとなっているのではないか。」
と結ばせていただきました。
短い時間でしたが、実際に動いてきて見えてきたものをお話させていただきました。
いよいよ10/26から『まちアートプロジェクト展覧会2008』が始まります。
10/26はオープニングイベントとして東武伊勢崎線北越谷駅前さくら広場にてアートワークショップ、ライブコンサートなど気軽に参加できるイベントを開催しますので是非お越し下さい。
「MAP―まちアートプロジェクト」の活動情報、詳細は以下のURLへ http://townart.exblog.jp/
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