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2008/01/14(月)
気になるえりあしと難問
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えりあしが伸びてきました。
母譲りのくせっけが髪の伸びとともに具体的になってきます。
何日間かの連続の休み。
相変わらず石油のにおいのする部屋で本を読んだりしていますが、少し作品に対しての実験を思いつきおなかの奥のほうがそわそわしています。
えのぐをパレットに出す瞬間がとても好きで、次に筆でその絵具を掬い取る時は、たまご焼きの黄身をフォークで刺す時のような不思議な感覚を覚えます。
人間の生むイメージとは一体なんなんでしょう?
現実の経験からなるイメージと誰か自分以外の人が生み出した現実の経験の集約からなるイメージ(一見抽象に見える)以外に何かあるでしょうか。
一見抽象にみえるものも紐解いてゆけば具体に行き着くと感じられるし、具体的に見えているものの方が抽象よりも紐解くのに難解だったりします。
現実の身体感覚を伴う現実感と、夢の中で起こりえる現実感の超越、そして夢で見る妙な現実感と現実の非現実感の関係性は、人間のイメージにどう関わっているのでしょう。
イメージを駆使して、それらの疑問を自らに問うのだけれど、人間は自分について一番未知である気がしてなりません。
ぐるぐるしてきたので、スピッツでも聞こうと思います。
今日の『一写一想』は空のプールのお話
http://blogs.yahoo.co.jp/a_s_a_1_9_8_2
mixiには、コミュもありますよ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=852071
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