asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2007/07/30(月) ワークショップのお知らせ
「スケッチ大会&アートチャレンジ 2007」




期日:2007.8/25(土) 午前9:00〜 雨の場合は8/26(日)


場所:長野県東御市梅野記念絵画館・芸術むら公園


住所:〒389-0406 長野県東御市八重原935-1 芸術むら公園


電話:TEL 0268-61-6161、FAX 0268-61-6162


参加費:無料


申し込み:必要 0268-61-6161 (2007.8/21(火)迄)


ホームページ:umenokinen@ueda.ne.jp




主催:東御市、東御市教育委員会

事務局:梅野記念絵画館

協賛:梅野記念絵画館友の会、田中商店街協同組合、東御市商工会

協力:スエトシ牧場、清泉女学院短期大学、信州大学、文教大学、やまなみ芸術教育の会、竹工芸有志会、ドーナツ

後援:NHK長野放送局





私が企画するワークショップは、2つです。



@光絵・巨大カメラワークショップ


ダンボール製の巨大カメラの中に入り、カメラの原理である「カメラオブスクラ」を体全体で体験!

配布される白いTシャツ(今年度初の取り組み)にはいつも見慣れた風景が天地左右逆像に映し出されます。

次に、カメラのレンズを外し遮光するとカメラの中は暗室になります。その暗室の中で、ペンライトを持ち自由に動き回ることで光の軌跡を描きます。

デジタルの特性をいかし、その場でプリント。

出力された自分の光跡を見ることで、身体表現と造形表現の一致を試みるワークショップです。





A「影撮―かげとり」


コピアートという特殊な感光紙を用いてフォトグラムを制作するワークショップです。

足元に広がるこもれびの影、どんぐりやカエデなどを用いて影を構成したりしながら制作を進めていきます。

普段みているけれども気にも留めない影の形の美しさに気付いたり、様々な形を組み合わせてできる影の形の面白さを発見するワークショップです。




ワークショップのさらに詳しい詳細はコチラへ

http://www.geocities.jp/asa19821206/workshoppage.html#workshop



皆様の参加を心よりお待ちしています。

2007/07/28(土) 話す
自分の感覚とか、求めているものとか


うまく言葉にできないようなことを一生懸命言葉にしてみる


話すことで見えてくるものがあるということを再実感した日だった。



以下メモ。



・作品を「使う」ということはどういうことか。

・「裸」でもいいという衝撃。

・美術館とパブリックスペースのこと。

・「間」について

・手段か目的か

・そこで行うということの意義。

・コンセプトがどれほどの足かせになるか。

・展示した後の「実感」の抽出の方法、またそれの必要性について

etc

2007/07/19(木) 26:33
解ることなんてないのかもしれない


けれど解ろうと足掻く事で何かがみえるのは確かで


その為には、凡小な自分を信じきらなくてはならない







価値とはなんですか


様々に揺らぐその価値の中で


自分の価値とはなんですか


揺らぐことのない価値とはなんですか


それは本当にありますか






今、こうして生きているということが


本当に生きているということでしょうか


今、いまが過ぎるということが


生きているという実感に真に繋がっているでしょうか


生きるということはどういうことですか








― ガキのくせにと


  ほほをうたれ


  少年達の目が年をとる


  くやしさを握り締めすぎた


  こぶしの中


  爪が突き刺さる




  私の敵は私です




  ファイト!

 

  闘う君の歌を


  闘わない奴らが笑うだろう


  ファイト!


  冷たい水の中を


  震えながらのぼってゆけ ―



  ファイト/中島みゆき

2007/07/18(水) 15000アクセス突破☆
・この度『私地図』は15000アクセスを突破しました。


沢山の人に支えられていることに感謝です。


かねてより、要望があった「Portfolio」のページをコンテンツに新設いたしました。


これまでの展覧会の様子や、ワークショップの様子を紹介しています。


展覧会やワークショップの雰囲気が伝わると幸いです。


これからもよろしくお願いします。

2007/07/15(日) 水面
水面を見に行った。




この日は、魚の活性がとても高く様々なところで波紋が起こっていた。




小魚が虫を食べる小さな波紋から、小さな魚が大きな魚に食べられる波紋…。




水面にその魚体をさらし、優雅にジャンプしできる波紋…。




波紋の音や大きさで、大体の魚の種類がわかる。




様々な生物が生態系をつくっているこの川はとても豊かだ。









僕はしばらく水面を眺め、持ってきた釣竿を用意し、波紋に向かってルアーを投げる。








ポチャン…。








気持ちの良いキャストの乾いた着水音が耳に響く…。




自らのたてる波紋を確認し、波紋が消えるまでじっと待つ…




そして、ゆっくりとルアーに命を吹き込むように、水流を感じながらリールを巻く…




















!!



























急にロッドがしなる。






ルアーを喰った魚体が水面を割る!






魚は水面に潜り込み、懸命にルアーを外しにかかる。





僕は魚の動きにあわせ糸を巻き取っていく。










出会ったのは、50センチオーバーのシーバス。







銀色に輝く美しい魚体だ。









僕は、すばやくルアーを外しリリースする。






シーバスは、ひらりと銀色の鱗を反射させ、すぐに見えなくなった。








腕に残るシーバスの重みを感じながら、僕はまた水面を見る…。







その後も、水面には絶え間なく生じる波紋があった。

2007/07/06(金) 夢の先
夢の先の話をしよう。


夢とは職業でなく、どうありたいか、どう生きたいかではないか。


今日叶えた夢が、明日の自分に繋がらないのでは叶えた後、どう生きていけばいいのだろう?


名刺に所属ではなく前述したような夢が書いてあれば面白い。


どこかの所属の貴方ではなく、貴方自身を知りたい。


アーティストとはただの言葉です。


もちろん教師もただの言葉です。


私は自身の持つエネルギーを伝えることができるように、日々努力している者です。


エネルギーの実態も定かではありませんが伝えたいと言う意思を信じています。


あなたの夢はなんですか?

2007/07/01(日) ニューヨークで展示します。
様々な人に支えられ制作を続けていられることを幸せに思います。



この度、海を渡ることになりました。

今年の9月初旬。

ニューヨークで作品を展示します。

(詳しい会期などは追って連絡します。)



A-forest Gallery

134 West 29th Street, Suite 1010 New York,NY 10001

http://www.a-forestgallery.com



「戦場」と例えられるニューヨークで、自分の作品を展示できること嬉しく思うと同時に、冒頭にも記述しましたが沢山の人の支えで生きていることを深く実感しました。


「戦場」で戦う準備に励みます。


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