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2007/01/09(火)
始業式の朝
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―三学期が始まりました。
三年生は進路に向けて、そして中学生活最後の大切な時間。
今しかない時間を噛みしめながら生活して行って欲しいと思います。
―今日、通学途中に、氷を手裏剣に見立てて遊んでいる小学生がいました。
私が小学校のこの時期、家から出て庭のバケツを調べ綺麗に丸くなった氷を小学校まで持っていくことがありました。
少しずつ手に持っている場所が薄くなり、手の感覚がなくなり、穴が開いてしまうのですが、なんとか学校へ持って行き、友人に綺麗な円の氷を見せるのが好きでした。
朝日に輝いてキラキラした氷をみて、友人とこのままとけなきゃいいのにと願ったものです。
今思うと、あの頃から、自分の感動したものや驚いたもの、楽しかった事などを、人に伝え、驚かせたり、楽しませたりするのが好きだったのだと感じました。
氷手裏剣で遊んでいる子供を見て、初めて、氷の存在に気付いた自分が少し悔しく感じた朝でした。
写真は、水の流れ。
水の音とか動きに見とれました。
水族館行ったのに魚あんまり見てなかったな(笑)
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