asa. Diary
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2006/08/21(月) 大地の芸術祭―越後妻有アートトリエンナーレ2006
 ・8/18〜8/20に越後妻有アートトリエンナーレのこへび隊(ボランティアスタッフ)として参加してきました。

担当した作品は、#328「ハガキプロジェクト」です。

スタッフをしていると、沢山の地元の方や、遠方から来た方とお話する機会が多く、いろいろなことを教えてもらいました。

私は、作家が意図したことや、技法などを伝え、鑑賞者の方は、自分の暮らしや土地、農作物のことを私に教えてくれました。

アートは、こうしたコミュニケーション交換の場を生み出すものなのだと実感しました。

いたるところに作品があり、地域と作品の関係がとても密でした。

そうした環境でも、沢山の問題点があるように感じました。

地域の方は果たして本当にトリエンナーレを望んでいるのかどうか?

沢山の人が来ることからのゴミなどの問題

施設や作品維持の問題 etc...


しかし、おばあちゃんやおじいちゃんの笑顔や、米の美味しさなど、トリエンナーレなくしては経験できなかったものを得ることが出来ました。


作品を展示する環境、作品制作、それを展示する構成、鑑賞者への考慮など、改めて考える契機となり、充実した3日間でした。


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