asa. Diary
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2006/07/07(金) 初心
知ろうと思い進んでいくけれど

知ってしまうことは恐ろしいことだ。

感動していたことが

日常的になり、無感動になってしまう。



先日、DEJIVUのメンバーのカメラを持ち寄って、カメラ体験の日を設けた。


マニュアル一眼レフ、デジタル一眼レフ、ポラロイドカメラ、二眼レフ、中判一眼レフ‥。


初めて、カメラを手にした時の、ズシリと思い感触や、二眼レフのスクリーンに現れた左右逆像の美しさなど。

私にとって「当たり前」になってしまったものたちは、新しいDEJIVUのメンバーにとって、以前私がそうであったように、感動的なものだった。

忘れていた感動に、気付かせてくれるのは、いつでも「新しい人」だ。

その人の、新鮮さこそが、何かを創り出す最も大切な原動力ではないだろうか?


私も、久しぶりにのぞいた「ルーキー」のファインダーにうつる美しい左右逆像を見ながら、さらに、どうして逆像なのか、科学的に分からなかった時の事を思い出そうとしていた。


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