asa. Diary
asa.の「今日」です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年7月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2012/10/17 戦の後で
2012/07/31 ないしょ話
2012/03/23 最新情報のご案内
2011/10/08 神奈川県立近代美術館・葉山館にて『モホイ=ナジ/インモーション』展関連企画
2011/09/05 「5750分展V」の取り組みが東武よみうりに掲載

直接移動: 201210 7 3 月  201110 9 8 7 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2006/07/24(月) アートの意義
「Mite!おかやま」

岡山県立美術館特別展の開会式



オープニングのアレナス言葉、

「―この展覧会は、みることがとても楽しい展覧会です。三千年以上も前の作品から、日本の若い現代のアーティストの作品まで幅広く楽しんでください。」


と、私のことを紹介してくれた。



「…アーティスト」



その響きが、とても恥ずかしかったが、胸を張っていられたのは、自分の、いままでの思想、メッセージが他人に届くことをリアルに実感できたからだ。





アートは、人を感動させるだけでは弱い。





一時的な感動は、ありふれたエンターテイメントと何ら変わりない。





アートとは、人を行動させるものだ。





そのことがアートの存在意義ではないだろうか?





アーティストは、答えを投げつけるのではなく、提示する。
責任を持って。




そして、みる人は、自分自身で思考し、行動する。




それは、一人一人が、「今」について思考することに他ならない。




そして、自らの「生」を実感するものだ。





迷い、悩む、私達の存在意義とは何か



私達は問い続ける。




―展示会場をみると




展示された全ての作品からは、生きている人間のエネルギーがまたたいている。




…その作品たちを見て、私も行動することにした。


次はどこへ行こう?


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.