asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2006/05/29(月) 作品展展示風景T
作品展が始まりました。

合宿参加のみなさん本当にありがとう!

展示準備は、かなりの体育会作業!

睡眠削って体張りました。

写真サークル「DEJIVU」設立(2004年)からの作品で構成しています。

展示してみて発見したことは、二年前に撮っていた写真と今、求めて撮っている写真の表したいものが同じだったこと。

今回、作品展を開催する為に、過去の作品を再構成して、昔から追いかけているものが、今追いかけているものとリンクしました。

昔は、気付けていなかったのだけれど、続けてきたことで確実に見えてきたものがありました。

これからも追いかけて行こうと思えた作品展です。


是非、足を運んでくださいね。

2006/05/22(月) DEJIVU 10th Exhibition 「十人十景」
第十回目となる、写真サークルDEJIVUの作品展が今月31日まで、文教大学越谷キャンパス13号館エントランス、8号館学生懇談室で開催しています。

 今回の大きな試みとしては、8号館学生懇談室で行われている「ケイタイ写真展-free-」です。

学生懇談室という人が集り、談話するとう場所の特性を活かし、参加型の作品展にしています。

この場所に集る人が写真を持ってきて自由に壁に貼ることで、新たな環境が次々に形成されていく。

まるで、自分の部屋の壁のように…。

パブリックスペースをどう自分の心地よい空間にしていくかということを無意識のうちに行っていることがとても面白い作品展だとおもいます。

是非、お気に入りの写真を持って、足を運んでみてください。


 13号館では、メンバーによる力作たちが展示されています。毎回、作品をつくるたびに自分と向き合い、生み出された作品たちはとても見ごたえがあります。

今回は、作者のメッセージも一緒に展示していますので、コチラもあわせてご覧いただければとおもいます。

2006/05/18(木) 新機材導入
・写真のRB-67ではなく(笑)。

14日、ついに念願のデジタル一眼レフを購入。

今は無き、コニカミノルタのフラッグシップ「α-7デジタル」

ミノルタのカメラ事業撤退アナウンスとともに値が下がり、出た当時20万円近くした本機が、新品で半額以下!

エントリークラスの「α-SWEET」もかなりお買い得価格!

迷ったが、ファインダーの見えの良さ、インターバル撮影機能や、ダイヤル系の操作性を重視して「α-7」に決定!

このカメラの最大のポイントは、ボディ内臓のAS(アンチシェイク)という手ぶれ補正機能と、クリーンなファインダーだと思う。

ファインダーは、マニュアルでもピントの山をしっかりと、とらえられる抜けの良さでかなり心地よい。

こいつと生みだす作品が楽しみです。

2006/05/17(水) 個展開催
訂正:期限が、5.29(mon)〜6.3(sun)に変更になりました!

ご迷惑をおかけして申し訳ありません!

5.24訂正

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「浅見俊哉作品展」を開催いたします。


美術館規模のギャラリーを借りての初個展です。

2004年から、今まで制作してきた写真作品を展示します。

是非、足を運んでください。



出品作品(予定)

・私波紋  

2004年作 初出:「私ドラマ展」DEJIVU第2回展示



・またたき 

2004年作 初出:deji-vu展 

(Phat Photo2005 7-8 読者投稿作品入選 第二位)



・ゆくさき 

2004年作 初出:deji-vu展



・私 16:41:29〜06:24:44

2006年作 初出:文教大学教育学部美術専修卒業制作展



・15sec-Man 2005年〜 新作作品



2006.5.28(sun)〜6.3(sat)

川越市立美術館

1F市民ギャラリー

9:00〜17:00(最終入場は16:30)
休館日:月曜日、第4金曜日


アクセス

「川越駅」

東武東上線(地下鉄有楽町線)下車
JR川越駅(JR埼京線)下車

東口一番のりばから東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車
西口から小江戸巡回バス「本丸御殿」下車


「本川越駅」

西武新宿線

4番バス乗り場から東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車
4番バス乗り場から東武バス(市役所前)下車
小江戸巡回バス「本丸御殿」下車

−お問い合わせ−
市民部 美術館
Tel 049-228-8080

2006/05/12(金) 理科教師として
今日、理科の教師として教壇に立ちました。

担当は一年生のクラス。

被子植物と裸子植物の相違点、共通点について。

裸子植物の雌花、雄花の観察。

顕微鏡で見える普段見ることのできない生物の構造はどうしてこんなにも魅力的なのか。

生徒達も積極的に観察に取り組んでいました。

けれど…

「低倍率から観察はじめろって言ってるのに、どうして400倍なんだよ!」×10数名

「対物レンズもってまわしちゃ駄目だって説明したよね。それじゃあレボルバーの意味ないじゃん!」×20数名

顕微鏡の使い方がまだ不十分な為、スケッチの時間があまり取れないことが今の課題です。


「身近な現象の不思議さ、身近な生物の形の美しさ、驚きを知り、自ら進んで調べる生徒」を目標に指導していきたいと思います。


身近な事項、日常からの疑問などをモチーフとする点は、理科と美術は同じ。


今、ホットなダ・ヴィンチも科学者であり芸術家だった。


今日の授業を通して、これからもより身近な日常から生じる疑問や現象にアンテナを立てていきたいと思いました。

2006/05/10(水) このろくでもないすばらしき世界で
久しぶりに心を魅かれた

サントリーBOSSの広告。



このろくでもないすばらしき世界。



キャッチもいいけれど、おっちゃんの目が実にいい。

何でも見えているような、静かな目。



今日、このろくでもないすばらしき世界で何をした?

明日、このろくでもないすばらしき世界で何をしようか?

2006/05/07(日) 先週の月曜日
・先週の月曜日、そう5/1ですね。

朝、七時に起き、支度をして、八時に愛機スーホー(自転車)を駆り、隣駅の中学校へ出勤!

その日は、授業の準備のために4時まで教材をつくっていたので、眠気眼を抑えながらいつもの通学路を走行!

いい天気で、スーツが熱く感じられるさわやかな日!








しかし、何かおかしい!!
















そう!














いつもすれ違うはずの生徒の姿が全くない!!









寝ぼけて、家を出る時間を間違えたか!?

確かに八時に出たはずだが!!?














そこから愛馬のスピードを三段七速のフルスピードで学校へ!!






































そして!

























到着!!












すると!






























いつも空いているはずの校門がしまっている!!!











これはやっちまった!!














焦り、鍵を開け、校内に入る!!

朝練をしていた生徒が見える!!







その生徒から、ありえない一言!!!












































「先生!今日出勤なの??」




















「当たり前じゃん!今日、授業あるだろ?」

と私。









すると生徒は、










































































































「だって、先生!今日開校記念日だぜ!!」



























爆笑!!






























「どうり通学中、生徒とすれ違わないはずだ!」

声をかけてくれた生徒はバスケ部で、バスケ部だけは今日練習があるらしい。

職員室へ行き、バスケ部顧問の先生に事情を説明すると、これまた爆笑!!

来た以上、何もせずに帰るわけにはいかない!!



「バスケ部の練習参加してもいいですか?」

と私。



それから、現役バスケ部の生徒と練習に参加!!

これがかなりハード!!

初めに準備体操!

次に、五分ダッシュ!

五分間で体育館をひたすら走り回る!

私は二回目の組に参加!

1回目の組の最高が14周だったので、大人の面子にもここは負けられない!







スタート!!









キャプテンが先頭を切って、それについていく。

ハイペースなので後のことを考えるときつかったが、ここで離されては追いつけなくなる!

13週目あたりで、ペースが落ちてきたので前に出る!

結果、15週だったが、その差わずか2/3周!!







久しぶりに体力の限界を超えました。









その後、腰を落としてのディフェンスやツーメンなど、ぶっ倒れそうになりながらも最後のゲームでは10得点!

久しぶりにかいた汗はとても気持ちがいい。

程よい運動(?)は必要だと、改めて感じました。

また行くから覚悟しとけ☆







P.S 筋肉痛はその翌日訪れました。起き上がれないほどの腰の痛みに歩くのもやっとでした。

2006/05/05(金) 朝散歩で見えたもの
最近、出勤30分前に、最寄り駅に着くようにしている。

「歩く歩道」(恵比寿ガーデンプレイスと駅との連絡通路)を使えば、ものの5分で、写美(東京都写真美術館)に着くのだが、目的地と家との往復だけでは、息がつまる、そのため毎朝、恵比寿徘徊(遠回り)しつつ出勤している。

昨日通ったルートは、今日は使わない。

今日のルートは、明日は使わない。

何日か続けていくうちに、恵比寿の自分なりの地図が頭の中に出来上がってくる。

ガーデンプレイスだけしか知らなかった時の恵比寿のイメージが、こうして歩いていくことで変化していくのが、実に心地よい。



 高級、セレブ、洋式などという形容詞がつく恵比寿に対して、私の恵比寿徘徊で眼前に広がる景色は、(住人には怒られるかもしれないが)前述した形容詞は間違っても用いられない。

むしろ、緑の、風が心地よい、陽だまりの、落ち着いた、静かな、あたたかい、など何処にでもある風景がそこにはある。

その何処にでもあるような風景は、私を高揚させる。

斜面を登り、降り、登り、細い路地を通過する。

恵比寿は起伏の激しい土地柄なことも初めて知った。

時折、野良猫と出くわし、カメラを向けては逃げられる。

住民がゴミ出しをし、世間話をしている。

干された布団が、日を反射させて美しい。

そんな、当たり前な風景がそこにはある。



 それを知ってしまうと、ガーデンプレイス自体がとても滑稽に感じられてくる。

いや、滑稽なのは、自分自身なのかもしれない。

なぜなら、一つの側面ででしか、恵比寿という街を見れていなかった、あるいは、その側面で恵比寿を定義してしまったからだ。

「ガーデンプレイス=恵比寿」

仕事、あるいはショッピングといった目的だけを満たすのであれば、それ以上の恵比寿は必要ないのかもしれない。

恵比寿を徘徊しながら思う。

こういった事例は、自らの身の回りにとても多く存在しているのではないかと。

目の前にうつる、そのものの本質を、己の身体で確認せず、何らかの情報で、定義して安心してしまっているのではないかと。



 社会に出て、一番恐ろしいのは、忙しさを理由に、考えを止めてしまうことだ。

そういった点でも、この朝散歩は、私にとって、とても有意義なものである。

明日は、どんな景色が見えるだろう。

いまから楽しみだ。

2006/05/04(木) 駅の展示スペース
JR武蔵野線、武蔵浦和駅のコンコースに、沢山のこいのぼりが展示されている。

思わず、上を向いて歩いてしまう。

駅は最高の展示スペースだ。

駅の利用者は、様々で、特に作品を見に来ているわけでもない。

そうした、日常に生きている不特定多数の人に訴えるアートを、僕は追及していきたい。

沢山のこいのぼりたちを見て、改めて確認した。

2006/05/01(月) エネルギー!!
4/30に絵の会の作品展を見に行きました。

HPはこちら→(http://www.geocities.jp/nobu_kuni/)

沢山の児童画を見てきたけれど、絵の会の展示作品は、それらとは違いました。

一言で言い表すなら

「作者が目の前の風景に感動したことが分かる絵画」

見る人に何かを訴える作品というものは、自らが感動していなくてはならないという、とても身近だけれど忘れてしまいがちな大切なことを再認識させられました。

絵のフレームに収まらない、一人一人の絵から感じられるエネルギーに圧倒されました。

また、絵を描く環境が、とても子ども達にとって楽しい場所であることも伝わってきました。




―感動することは制作すること

―制作することは感動すること




私もまたそうでありたい。


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