|
2006/04/12(水)
ふと考える
|
|
|
・小さい頃って、ただなんとなく学校の授業を(適当に)終えて、放課後友達と外で遊んだり、サッカーしたり、ドッヂボールしたり、ゲームをしたりしてた。
「大きくなったら何になりたい?」って質問の意味もよく分からない子だったので、なんとなく答えてた。
けれど、将来、漠然と何かになり、生きているのだと、なんとなくおもっていた。
その頃、想像しうる「到達点」が「今(=社会人)」なのだと思うと、少し可笑しくなる。
今、その時にただ夢中で、時を過ごしていたあの頃。
誰もがそうだと思うけれど、我ながら微笑ましくてしょうがなく、気持ちがいいバカだと思う。
あの頃の私が、あの頃の「到達点」に立つ私をみたらどう思うだろうか?
逆に、あの頃の「到達点」に立つ私は、あの頃の私になにを言えるだろうか?
確かなことは、「到達点」に立つ私の目の前には、長い歩むべき道が見えていることである。
教育という現場に立つことを目前に、こんなことを考える。
あの頃の私(=今度担当する生徒)を、約150人みることになり、何が言えるだろうか?
来週の月曜にいよいよ初授業です。
|
|
|
|