asa. Diary
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2006/02/05(日) 遠足の前の日
・遠足の前の日って、やけにドキドキした経験は誰もが持っている事と思います。

自己紹介で、LIFELINEに、「写真、釣り、絵描き」とあるのに、専ら、写真ばかりの生活でした。

けれど、明日釣りに行きます!

釣りの前の日は、冒頭にもかいた様に、遠足に行く前の日の感覚なんです。

ルアーの針のチェック(錆があるとカカリが悪くなる)をしたり、リールの糸を巻き変えたり、ロッドを磨いたり…。

こうしている間も、フィールドでルアーをキャスト(投げる)ことを想像していたり、水中の魚がルアーに向かってくるところを想像したりしているわけです。

小学生の頃は、電車賃を握り締めてお弁当を持って、よく遠出をしたものでした。あの頃は、毎週必ず釣りに行っていました。


 フィールドで学んだことは本当に多い。

水の流れ、地形、そのフィールドの虫や鳥やその他の生物の存在、生態系といったら大げさかもしれないけれど、そのフィールドのターゲットの魚が食べている生物に近い色や形のルアーを選んで、釣りの戦略をたてたりするうちに、フィールドの環境などを感じていたと思います。

そして、ゴミ問題にも大きな関心を持ち始めたのもこの頃でした。

「ゴミは捨ててはいけない」と教えても、なかなか実感が伴わないのが現代。(このことは何においてもそうだと思う)

けれど、キャストしてリールを撒いて釣れるものが、ゴミばかりというフィールドも少なくない。

そのたびに、ゴミをルアーからはずし、自分のゴミ袋に入れて、近くのコンビニに捨てていた。そうすることで釣運が上がると信じ込んでいた時期もあった(笑)。

今もそうだが、行きのコンビニでお弁当を買った袋がいっぱいになるくらいはゴミを持ち帰るようにしている。

釣り人が増えたら、ゴミが多くなるから釣り人を受け入れないフィールドも多い。釣り人が来たら、ゴミを拾ってくれるから、フィールドがきれいになると言われたい。

 
 何事においてもいえることだが、その人の自覚一つで、物事は良くも悪くもなる。原因を環境(外部)にすりかえる前に、己に目を向けると見えてくるものが沢山あるのではないか。

さあ、明日も気持ちよくフィールドに行こう!


・ルアーを並べてみました(笑)どれで釣れるだろう?


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