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2006/11/11(土)
第3回、出津橋自然フェスタに向けて
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昨日、第3回出津橋自然フェスタの実行委員会の会合があった。
出津橋フェスタとは、北越谷地域住民と学生が中心となって地域活性、元荒川の自然を社会にアピールするイベントだ。
今年は、11/23(祝)文教大学越谷キャンパス前河川敷にて十時オープニングで開催される。
(詳しくは日記を遡ってみてください
2004/11/22(月) 明日は出津橋フェスタ!!
2004/11/23(火) 暗室「ヘキサゴン(仮)」完成??
2005/11/16(水) プライスレス
2005/11/17(木) 出津橋自然フェスタ
2005/11/22(火) いよいよ出津橋フェスタ
2005/11/23(水) 第2回 元荒川出津橋自然フェスタ 無事終了 )
去年、私達「DEJIVU」は、約20人でワークショップを開催した。
担当したワークショップは、
・手づくりダンボール巨大カメラによる「カメラオブスクラ体験」
・巨大カメラ内でのペンライトで絵を描く「ライトドローイング」
・コピアート紙を用いて「青写真フォトグラム」
会場運営&三つのワークショップを運営するのには沢山の人の力がいる。
約20人というメンバーがいて何とか成し遂げることが出来た。
しかし、今年の「DEJIVU」当日参加スタッフはなんと5人!!
この人数で運営するというのは、不可能に近い。
フェスタに向かう意欲は薄れた。
会合が終わり、次第に出来上がっていくプログラムとは裏腹に、やる気が湧いてこない。
しかし、今日、ゆっくり考える時間を持った。
私の「美術活動を特定の場所ではなく開かれた場所で展開したい」という思いを具現化してくれたのは、この出津橋フェスタだった。
地域住民が多く通り過ぎるいつもの場所で、私達は「いつもの風景を改めて考える」ワークショップを行う。
巨大カメラに入り、その中で映し出される天地逆の像は、「いつもの風景」でありながら、とても感動的である。
そうしたワークショップを通して、いつも通り過ぎる場所で足を止め、ワークショップを体験してくれた人が、自分達の街の美しさに気付き、その人が次に発信する側になってくれればと考える。
私達に出来ることはとても小さなことだけれど、そうした人が増えていくことで一人一人が主体的に地域や自然にかかわり、豊かな社会は形成されるのだと思う。
そして、ワークショップを展開していく中で生まれる。地域の方とのコミュニケーションも重要だ。
今年で3回目になる今回の出津橋フェスタに参加することで、一昨年、昨年以上に来てくれた人を楽しませるワークショップにしたいと考えている。
当日ご協力いただける方、ご質問などは
気軽にdejivu04@yahoo.co.jpまで☆
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