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2006/10/13(金)
制作することの意味
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・院の結果は、二次敗退だった。
「制作することの意味」とは何か。
それを見出せていない自分が今回の入試を終えて、浮き彫りになった。
どこかで聞いた言葉ではなく、自分の身を持って炙り出した言葉を持っていなかった。
「本当に知りたいこと」
「本当にみたいもの」
「本当にほしいもの」
「本当に手に入れたいもの」
「本当に叫びたいこと」
「本当に伝えたいこと」
それらが自分の中に、存在しないのではないか。
「表現する」ということは、それらの欲求から始まるべきなのではないか。
その欲求が、自分は空っぽだった。
今回、「表現する」上で、大切なところが欠落している自分が見えたように思う。
「表現してきた」と思っていた自分は一体何だったのか。
そう思った時、泣けた。
表現は「うまく」やるべきではない。
「本当に知りたいこと」
「本当にみたいもの」
「本当にほしいもの」
「本当に手に入れたいもの」
「本当に叫びたいこと」
「本当に伝えたいこと」
しばらく、探そうと思います。
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