asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2006/10/27(金) 合唱祭
木曜日、勤務先の中学校の合唱祭がありました。


日々、帰りの会後練習していた成果を発揮する時。


―何かに一生懸命になれる時間って実はそんなに多くないのではないか


自分もあの時、沢山練習して、本番で精一杯歌った記憶を生徒に重ねながら、一生懸命な顔をして歌う生徒の姿に鳥肌が立ちっぱなしでした。


特に三年生の合唱には心打たれました。



「心の瞳」

「ひとつの朝」

「時の旅人」

「大地讃頌」

「思い出がいっぱい」


歌を楽しみ、それを皆で共有しているのが伝わってきました。

本当にいい合唱祭でした。




最近、よく、「視点の違い」を感じます。



当たり前のことだけれど、自分が生徒だったころと今との視点が異なっていると。



授業では生徒を前にする視点…

テストのときの試験監督…

準備室での授業の用意(生徒のとき準備室は立ち入り禁止の場所であった)




同じ学校という空間にも関わらず、その「視点の違い」をふと感じた時、時々戸惑ってしまいます。







 ♪たとえ過去(キノウ)を

 懐かしみ振り向いても

それは歩いてた            

足跡があるだけさ♪


「心の瞳」より







あの時を懐かしんでも決して戻ることはできない

あの時とは「異なる視点」を持つことが出来たのは

あの時があったからに他ならない


―しっかりと足跡をつけていこう

―振り返った時、誇れるような足跡をつけていこう



「何かに一生懸命になることの気持ちよさ、楽しさ」


生徒からまたひとつ学んだ合唱祭でした。

2006/10/26(木) 10月の搬入

自分のポストカードを置いてもらっている「おるがんもーる」(http://www.organ-mall.com/)に久しぶりに作品搬入に行きました。



今回搬入した作品は3種類


・「ゆれる」

山中湖合宿で撮ったコスモスの写真



・「声」

ちいさな足元のいのちの写真



・「ホトトギス」

庭に咲いているホトトギスの写真



他にも、ホームページに載せているイラストや写真もポストカードにして売っています。

お近くにお立ち寄りの時には是非足を運んでください☆

2006/10/25(水) わかって、わからなくなって、またわかる
・久しぶりの日記です。

院試を終えて、「自分の表現とは何か」「制作する意味は何か」わからなくなって、今日、またすこしわかりました。



行動することでわかろうとして、

行動した後でわからなくなり、

わかろうとまた行動する。



「やめてしまえば、どんなに楽か、気付かなければどんなに幸せか」考えるけれども、不平、不満を吐き出しながら後悔して生きていくことの方が辛い。



どうして、写真で表現しなくてはならないのか―

いままでにないほど納得できる「答え」がわかりました。



この「答え」もきっと一時的なものなのだろうけれど、いままで行動してきて炙り出すことのできた、ありふれた安い言葉ではなく、他の誰でもない「自分の答え」です。


久しぶりに作品への意欲が湧きました。

自分がやりたいことも見えてきました。


後は、苦しいけれどやるだけだ。

次の「わからない」まで

突き進みます!!!

2006/10/13(金) 制作することの意味
・院の結果は、二次敗退だった。






「制作することの意味」とは何か。











それを見出せていない自分が今回の入試を終えて、浮き彫りになった。


どこかで聞いた言葉ではなく、自分の身を持って炙り出した言葉を持っていなかった。




「本当に知りたいこと」

「本当にみたいもの」

「本当にほしいもの」

「本当に手に入れたいもの」

「本当に叫びたいこと」

「本当に伝えたいこと」





それらが自分の中に、存在しないのではないか。







「表現する」ということは、それらの欲求から始まるべきなのではないか。




その欲求が、自分は空っぽだった。




今回、「表現する」上で、大切なところが欠落している自分が見えたように思う。






「表現してきた」と思っていた自分は一体何だったのか。





そう思った時、泣けた。


















表現は「うまく」やるべきではない。



「本当に知りたいこと」

「本当にみたいもの」

「本当にほしいもの」

「本当に手に入れたいもの」

「本当に叫びたいこと」

「本当に伝えたいこと」



しばらく、探そうと思います。

2006/10/04(水) キタコシガヤ美術館化宣言!!
アートを特定の場所からパブリックスペースへ!


美術館・貸しギャラリーは、「アートを見に来る人」を対象にしている。


けれど、アートはもっと生活の場になくてはならないはずだ!


地域の商店街に作品を置きたい!


普段生きている、生活の場に作品を置きたい!!


そうした思いから、学生と地域のこの企画は始まりました。


そして、今回。

北越谷地域全体がアートスペースになります!


今回は、北越谷商店会さんとの共同企画で、加盟店47店舗がギャラリーになっています。


魚屋さんから美容室まで。


その店舗で、16人の学生アーティストが写真・絵画作品を展示します。


「生活」の場に存在するアートを是非お楽しみ下さい。








私の展示予定場所を紹介します。


場所は、北越谷商店会のホームページ

http://www.kitakoshigayasyoutenkai.com/index.html

を参照下さい。




・ブティック 「マスヤ」

・もつ焼き専門店 「鳥秀」 出品作「一写一想」(写真2)

・理容 「スズキ」

・「ローソン」

・串揚げ 「田」 出品作「またたき」(写真3)

・和食処五島料理 「環翠」

・サイクルショップ 「ヤマイチサイクル」



以上、全7店を予定しています。



飲み屋からコンビにまでの店舗で、幅広い客層の人に見ていただけるのでとても嬉しいです。

皆さん!是非、北越谷にお越し下さい!


お問い合わせは、dejivu04@yahoo.co.jp まで。


東武伊勢崎線 北越谷駅

http://www.tobuland.com/infomap/01/1410/1410.html?

2006/10/01(日) 『一写一想バー』へようこそ!
・北越谷の地域を美術館にするプロジェクトが着々と進行しています。



今回、5月より準備を進めてきた甲斐があり、「北越谷商店会」の47店舗に、私達、写真サークル「DEJIVU」メンバーの写真が展示されます。



その中で、私は「鳥秀」さんという、もつ焼き専門店に作品を展示させていただきました。





飲み屋での展示はかねてからの夢でした。





展示した作品は、『一写一想』。




2005年3/15から、「日常」をテーマに、写真と詩で制作してきました。



約300作品の中から、私が選んだ40作品が展示されています。



「日常」に想いを馳せながら、「鳥秀」さんの料理を食べ、そして、気持ちよく酔っていただければと思います。






一写一想
http://blogs.yahoo.co.jp/a_s_a_1_9_8_2



アクセス方法

もつ焼き専門店「鳥秀」
http://www.koshigayakko.com/units/34215/TORIHIDE/#DATABLOCK

北越谷商店会ホームページ
http://www.kitakoshigayasyoutenkai.com/index.html











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