|
2005/06/03(金)
前半終了 休み時間のこと
|
|
|
・教育実習も、今日で前半が終了した。
担当の二年生だけでなく、他の学年の児童にも声をかけられることも増えてきて、学校に受け入れられた感じを、多々うける嬉しい一週間でした。
休み時間、5年生の児童が、「職員室までサッカーをやるから先生もきて!!」と誘ってくれ、そうこられたら行かない理由はありません!
しばらくすると、低学年の児童が「僕もいれて!!」と来た。
5年生の児童は。すんなりと「いいよ!」と言って、バランスよくチームを変えた。
私が小学生の頃は、他学年と遊ぶことは考えられなかった。手加減や遠慮をしなくてはならないからだ。ましてや女子なんかとは―
しかし、実習先の小学校では、すんなりと受け入れる。女子が一緒にサッカーをやっていることもある(これには本当に驚いた)。
高3のとき、修学旅行でオーストラリアに行った。そこで、現地の高校生と様々なスポーツをする機会があった。
サッカー、バレー、バスケ、ソフトボール。
サッカーのポジション決めの時、オーストラリアチームのGKに立候補したのは、なんと女子生徒だった。
それだけではない。
ソフトボールの時では、ピッチャーを女子がやるし、キャッチャーも女子だった。
あらゆるスポーツで、女子生徒がシャシャリでてくる。
一人や二人でない!
じゃんけんでポジションの取り合いをするほどだ。
このときの光景は、日本では考えられない光景だった。
私は、はじめは戸惑ったが、とても楽しくスポーツができた。
競技が終わって、私は、日本の男子、女子などに、わけて行う日本の体育について疑問に思ったのを覚えている。
いまでも、鮮明に思い出すことができるほど、本当に、女子が生き生きとしていたのだ。
話がそれたが、あの時と同じような光景を、この実習先の学校で見ることができたことが本当に嬉しい。
|
|
|