asa. Diary
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2005/06/24(金) 「BLACK」展終了。
・19日から行っていた「BLACK」展も無事終わりました。

今回の展示では、いろいろな作家さんの「BLACK」をテーマにした作品のなか、私は写真というアプローチで「BLACK」を表現しました。

作品をつくっていく中で、「黒」という色の判断の範囲がとても広いことに驚きました。

「黒」という色はもちろん、特定の一色を指すことはないのだけれど、生活の中で、そのことを意識することがなかった事に気づかされました。



この文字の「黒」。

くれよんの「黒」。

今日見た夜の空の「黒」。

墨で描いた文字の「黒」。

全てが「黒」だけれど、全て違う「黒」。

波長が微妙に異なる「黒」たち。




その中で、自分が表現したい「時間と場所と自分の関係」に合う波長の「黒」を模索しました。

結果、少し青みがかった(と思える)「黒」で表現しました。

かつての記憶を思い出すとき、決まって青っぽい色のせかいの中で生きている自分がいることが、その理由です。


 今回の展示に参加することで、沢山の人と出会うことができました。O先生、ギャラリーの方に深く御礼申し上げます。


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