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2005/05/27(金)
五日目 一週間をおえて
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・今日で、実習一週間が終了した。時間の流れが驚くほど感じられる。
私が、実習を通して、一番感じているものは、児童の視線だ。
常に、児童に、見られている、観察されているという感覚。
先生は、様々な活動を通して、児童を多面的に見ようとする。しかし、それ以上に、児童も先生を観察し、多面的にみている。
休み時間のときの先生の行動、授業時間の時の先生の行動、掃除の時の先生の行動、給食を食べる時の先生の行動…
それら全てが、児童にとって先生なのだ。
当たり前のことだが、先生は授業をしている時だけが先生ではない。
帰り道、近くのコンビニに寄った時、児童に会った。
学校の外でも、「先生!!さようなら!!!」なのだ。
児童に何かを、教育したいと思うのなら、まずは自分の行動にけじめやメリハリがあるか。
児童は教師の鏡でもあり、教師は児童の鏡なのだと思う。
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