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2005/03/25(金)
ある冊子。
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・ちょうど去年の今頃の写真(撮影は2004.3.19とある)
この時期の土手は、暖かい気候もあり、様々な人が訪れる。
そんな「土手人」のなかに、
この冊子を残していった人がいる。
―高校生か
―もう一回決定の人か
浪人が決まったあの時の思い。
世界は無慈悲だと思えたし、
自分自身を信じられなくもなった。
その時あたりから、思ったことをメモする習慣ができた。
自分自身が何を思い、何を考えているのか
はっきりとした形で確認したかった。
写真も、それに似ているのではないかと
一年前の写真を見ながら思う。
「私に足りなかったもの、私に必要なもの、ここにはありますか、」
冊子にあるこの言葉をみて
[ここ]とは何処かと考える。
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