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2005/03/22(火)
北陸紀行C 金沢城公園・兼六園・武家屋敷
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・朝から雨。
最終日の今日は、鉄道をつかって金沢へ。
3/31まで、鉄道の扉は自分で開け閉めする、これには戸惑った。
雪国ならではの防寒対策だが、自動ドアだと思ったときの手動ドア…これは地味に恥ずかしい。
三十分程電車に揺られて、金沢駅に到着。
相変わらず雨は降っている。
晴れていたらレンタサイクルが気持ちよさそう。
駅からバスに乗り、兼六園へ。
花は梅くらいしか咲いていなかったが、いたるところに鮮やかな緑のこけがびっしり生えていた。
この雨を彼らは、きっと喜んでいるに違いない。
ひとまわりするだけでも、たいへんな広さの庭。
一回りするのに一時間程かかった。
お昼をすませ、金沢城公園へ。
かつてはこの広大な敷地の中に、城があったのだが、今は2001年に復元された長屋があるくらい。
その長屋は、当時の技法を忠実に再現して作られていて、釘などの止め金具は一切使用せず、木と木を精密に組んで作られたものらしい。
しかし、バリアフリーを考慮してか、エレベーターが設置されていて、当時の雰囲気のようなものは、感じられなかった。
30分ほど、雨の中を歩いて長町武家屋敷跡へ。
雨の効果もあってか、町並み、木製の門など、いい雰囲気を出していた。
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