asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2005/03/31(木) 明日から四年生。
・明日から、四年生。

新しい季節は、どきどきする。

どんな驚くべきことが待っているのか。


今日、H氏と今年やりたいことを挙げてみた。







挙げたら切りがない!

ノートの最上段に、





のぼれ!

外に出ろ!

↑後で見たら絶対分からんな(笑)





なんで四年なんだろうかと悔やまれるが、やることとやりたいことをバランスよくやっていこう!

この一年、一生のうちで一度きり。

逆に考えれば、後一年もあるじゃない!

今年度のテーマは「動く」。


さあ、はじめようか!




・写真は、自作ピンホールカメラで撮影したもの

最近はデジタルを持って外に出ない。

ピンホールカメラを使って

「光をあつめる行為で炙り出される不安定なせかいの採取」

が楽しすぎる!

2005/03/30(水) みなと (私地図 ver.BLOG 2005.3.30より)
わたしの

しろいくもと


わたしの

なみのおとと


わたしの

しおのにおいと


わたしの

かもめのこえと


わたしの

想い



すべてを

ふねにのせちゃったら

わたしになにが

のこるだろう

2005/03/28(月) フィルム8本
・先日出したフィルム

現像できました。

8×525円。

けっこう痛い出費!

だけど、

やっぱりこの「待ち遠しい」を乗り越えて

上がってきた写真を見れる、ドキドキ感はフィルムならでは!!

去年の学外実習の写真も出てきたりして一人で、にやけてました(笑)

オートハーフは36枚撮りで、2倍の72枚撮れるからすごい見ごたえがある。



・写真は、お待ちかねのライカM3(レンズ-SUMMICRON F=1:2.0 50mm)で撮った小矢部川の土手に沈む落陽。

2005/03/27(日) 筋肉痛
・朝起きると、両足のウラモモが・・・。

筋肉痛!!!

この痛み、久しぶりだ!

昨日は、夜、中学の頃の集りに行った。

久しぶりの同級生にあって中学から今までのことを語り合った。

みな、四月から社会にでる。

一年遅れの私は、少し居心地が悪かった(笑)

私たちが直接、社会に関わる年代になったことを実感した。

どんな苦しみや困難がこれから訪れるか分からない。

でも、そんなものを含めて、自分らしく社会に関われるよう頑張ろう!

2005/03/26(土) 久しぶりのサッカー
・今日は、久しぶりにサッカーサークルに顔を出した。

来るのは、7ヶ月ぶりだった。

あの部活とか無断で休んじゃった時の感じも、久しぶりだった(笑)。

今日は皆用事や帰郷で人が少なかったが、久しぶりにボールを蹴れる事が嬉しかった。

今日は春の陽気で、少し動くと汗が出た。

帰り道の桜並木。

つぼみ膨らんできてます。


P.S.

イラン戦惜しくも負けてしまった。

けど、中田の動きいいなぁ。


・写真は、去年の大学前の桜並木

2005/03/25(金) ある冊子。
・ちょうど去年の今頃の写真(撮影は2004.3.19とある)

この時期の土手は、暖かい気候もあり、様々な人が訪れる。

そんな「土手人」のなかに、

この冊子を残していった人がいる。

―高校生か

―もう一回決定の人か

浪人が決まったあの時の思い。

世界は無慈悲だと思えたし、

自分自身を信じられなくもなった。

その時あたりから、思ったことをメモする習慣ができた。

自分自身が何を思い、何を考えているのか

はっきりとした形で確認したかった。


写真も、それに似ているのではないかと

一年前の写真を見ながら思う。



「私に足りなかったもの、私に必要なもの、ここにはありますか、」

冊子にあるこの言葉をみて

[ここ]とは何処かと考える。

2005/03/24(木) 北陸紀行番外編
・ローライ、ライカ体験

北陸の旅行で思いがけず幸運だったことは、ローライやライカといった最高級カメラを一日借りて撮影できたことだ。

しかも無料というからこれは借りずにはいられない。



・一日目は、ローライコードを借りた。

今日できた写真を見たら、とてもシャープな印象を受けた。
逆光での光のフレアーな感じや、空の青の色が美しい。

自分が持っているルーキーは危うい感じ。
ローライは、安心できる感じ。

うまく言えないけれど、それぞれの持ち味があるってこと。

改めてこの世界はおくが深い。

カメラ一台一台の絵が違うから大変!!

使う人、使い方によって絵が違うから大変!!!

切りがない底なし沼ですな。




・二日目は、たまちゃんのお父さんで有名なライカ社のライカM3!!!

ライカM3は言わずと知れた名機!!

いつもショーケースの外からしか拝めないけれど、一日シャッターが切れる!!夢のような一日!!!


写真の仕上がりは28日。

うずうずです…。


・写真右がM3、左は衰勢さんが借りたM4。

2005/03/23(水) 北陸から帰ってきて。
・富山県を出たのは22日の20時だった。地元に着いたのは23日の深夜3時半過ぎ。

今回の旅行は、幼稚園からの友達の母親の祖父の家にお世話になった。

友達の爺ちゃんはとても気さくな人で、もうすぐ八十になるのに、車を一日運転してしまう程、タフな人だった。

写真に興味があるというと、自分の兵隊訓練の頃の写真を見せてくれながら、いろいろな当時の思いを話してくれた。


人の縁とは不思議なものだと改めて思う。

今考えると、旅行中、北陸にいたということが不思議でたまらない。

―「ただいま!」とつい言ってしまう、家が北陸にあったこと

いろいろな人のあたたかさに触れた不思議な旅だった。



衰勢さんの家族へ。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。



・写真は衰勢さんとローライコード。

2005/03/22(火) 北陸紀行C 金沢城公園・兼六園・武家屋敷
・朝から雨。

最終日の今日は、鉄道をつかって金沢へ。

3/31まで、鉄道の扉は自分で開け閉めする、これには戸惑った。

雪国ならではの防寒対策だが、自動ドアだと思ったときの手動ドア…これは地味に恥ずかしい。

三十分程電車に揺られて、金沢駅に到着。

相変わらず雨は降っている。

晴れていたらレンタサイクルが気持ちよさそう。

駅からバスに乗り、兼六園へ。

花は梅くらいしか咲いていなかったが、いたるところに鮮やかな緑のこけがびっしり生えていた。

この雨を彼らは、きっと喜んでいるに違いない。

ひとまわりするだけでも、たいへんな広さの庭。

一回りするのに一時間程かかった。



お昼をすませ、金沢城公園へ。

かつてはこの広大な敷地の中に、城があったのだが、今は2001年に復元された長屋があるくらい。

その長屋は、当時の技法を忠実に再現して作られていて、釘などの止め金具は一切使用せず、木と木を精密に組んで作られたものらしい。

しかし、バリアフリーを考慮してか、エレベーターが設置されていて、当時の雰囲気のようなものは、感じられなかった。


30分ほど、雨の中を歩いて長町武家屋敷跡へ。

雨の効果もあってか、町並み、木製の門など、いい雰囲気を出していた。

2005/03/21(月) 北陸紀行B 世界遺産、合掌造り
・晴れ、夜から曇りところによって雨。

トンネルを抜けるとそこは雪の景色。

トンネルのこちらとあちらで景色がまったく違う。

ワープゾーンがあったらこんな感じなんだろう。

千と千尋のトンネルのこちらとあちらのような不思議さ。

そこでは、自分の背丈よりも雪が積もっていた。


ここが世界遺産にも登録されている合掌造り。

岐阜県、白川郷。

富山県、菅沼合掌集落。

富山県、相倉合掌集落。

その中でも、越中五箇山の岩瀬家は一番大きい合掌造りの家で、国指定重要文化財になっている。

準五階建ての構造は、吹き抜けになっていて、冬場、庵の煙が屋根までとどき、屋根の耐久性を向上させている。

合掌造りは数年に一度、屋根を新しいもの変えなくてはならない。現在その職人も減少していて、今では200戸あまりにまで減少していると教えてくれた。

合掌造りの家を後にして、再びあのトンネルを抜けと、

眼前には春を待つ田んぼが広がった。

季節、時代をも行き来したかのようなタイムスリップ体験だった。

3月絵日記の続き


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