asa. Diary
asa.の「今日」です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年2月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          
最新の絵日記ダイジェスト
2012/10/17 戦の後で
2012/07/31 ないしょ話
2012/03/23 最新情報のご案内
2011/10/08 神奈川県立近代美術館・葉山館にて『モホイ=ナジ/インモーション』展関連企画
2011/09/05 「5750分展V」の取り組みが東武よみうりに掲載

直接移動: 201210 7 3 月  201110 9 8 7 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2005/02/17(木) 地元発→天平行き。
・ひょんなことから上野へ。

千代田線、湯島で降りて、湯島天神へ。梅がもう綺麗に咲いていて、おじいちゃん、おばあちゃんに混じって、写真を撮りました。おサルのショーもやっていて、のんびりした休日を満喫。

歩いてアメ横を通り、東京国立博物館へ。
今しか見れない、教科書でおなじみの、鑑真和上像と3mを超える、慮舎那仏坐像、四天王立像、いずれも国宝。

展示の仕方も、慮舎那仏坐像を中心に、四天王をそれぞれの方角に配置し、天平の空間を再現していた。

慮舎那仏のあの目は、凝視していると飲み込まれてしまいそう。
ずっしりとした大きな頭部、肉付きが他の仏像にはない、迫力で迫ってくる。

鑑真の肖像彫刻も、教科書でおなじみであるが、生で見ると様々なことに気づく。色彩の赤色、目元の表現。像のある、その場だけ、空気感が違うのがはっきり感じられる。

私の好きな東山魁夷の障壁画も一緒に見られた。
やわらかい色彩、時間の流れの表現に感動した。

全てをみた後は、ぐったり。
一番初めに美術で学んだことは、作品をみることはとても疲れることだ。
いうまでもなく、帰りの電車は、爆睡。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.