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2005/11/26(土)
アート巡り URL付き☆
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・小春日和の今日。アート巡りをしました。
めぐった順序は以下の通りです。
1、東京国立近代美術館「ドイツ写真の現在」展 写真界のカリスマ、ヴォルフガング・ティルマンスのインスタレーション、アンドレアス・グルスキーの巨大作品に心打たれました。また、ベッヒャー夫妻によるタイポロジー(類型学)作品には、写真を撮る視点、コンセプトの持つ強さを感じました。来月12/18まで開催しているので是非足を運んでみてください。
http://www.momat.go.jp/Honkan/German_Contemporary_Photography/index.html
2、京橋「ASK?」 藤幡正樹 「無文別な鏡―Unreflective Mirror 2005」
透明人間になれました☆今日が最終日でした。
http://www.fujihata.jp/
3、村松画廊 中村佳代展
入った瞬間のあの懐かしい臭いがたまりませんでした。その理由は、オイルパステル。小さい頃、誰もが使ったことのあるクレヨンの臭いです。巨大な色鮮やかな絵画が三点。道を行く人がスッと誘い込まれるような魅力を持った絵画でした。
4、東京都写真美術館 「写真新世紀 2005」
実は、今日で二回目です。前回は時間が無くて、佳作の作品がすべてみる事が出来なかったので、今日見ていない作品を見ました。みんな、手を込んだブックを作っているので、自分も負けてられないなと感じます。さらに、グランプリの方が、作品についてのトークもやっていて、生の声を聞けた事も大きな収穫でした。
http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/
5、ポーラ ミュージアム アネックス 「逢坂卓郎展 GROUND」
私達は、空間に存在している微量な放射線を常時浴びているらしい。この放射線は、大気や地中、食物などから発生しているという。その放射能を特殊な装置で可視化したのが今回展示されている作品です。真っ暗闇の部屋の中で、ぼわーんとライトが光りだす。この光を発生させているのが、放射線だと思うとなんだか不思議な感覚に陥る。本作品を見て、見えないものを見えるようにすることは人間の持つ欲求の一つなのだと強く感じました。写真は特にその要素が強いと思いました。
最終日11/28 17:00
http://www.pola-ma.jp/schedule/index.html
地下鉄乗りまくり、歩きまくりで疲れましたが、充実した一日でした。明日はデザインフェスタに行って来ます☆ http://www.designfesta.com/index.html
写真は銀座一丁目付近。街はクリスマス一色です☆
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