asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2005/11/28(月) 宣伝☆
埼玉県南越谷にあるアンティークショップ「おるがんモール」にポストカードやアクセサリーを出展・販売します☆(12月1日より)

お近くの方は是非、お立ち寄り下さい。

詳しい地図、内容はおるがんモールホームページへ!

コチラから→(http://www.organ-mall.com/

2005/11/27(日) アート巡り 2
・東京ビックサイト(国際展示場)で開催されていたデザインフェスタへいってきました。

いろいろな人がいて、自分がまともなのだと実感しました。

宇宙人、マジンガー、ゴスロリ、移動式カプセルに乗っている人、たこが頭に乗っている人、etc・・・

沢山のアーティストが自分の作品を販売したり、展示したり、制作したり、いいと思ったアーティストの名刺を集めるだけでも楽しいです。

その中で、フランス人の二人の写真家と出会いました。

手焼きのプリントにサインをもらい、自分もちゃっかり(笑)
仕込んでいったポストカードにサイン、URLを書いて渡しました。

少し、写真について語りあって(単語だけの英語で)コミュニケーションをとることができました。

 デザインフェスタは作品の制作者に直接会えることが一番の魅力なのだと思いました。

2005/11/26(土) アート巡り URL付き☆
・小春日和の今日。アート巡りをしました。

めぐった順序は以下の通りです。


 1、東京国立近代美術館「ドイツ写真の現在」展
   
  写真界のカリスマ、ヴォルフガング・ティルマンスのインスタレーション、アンドレアス・グルスキーの巨大作品に心打たれました。また、ベッヒャー夫妻によるタイポロジー(類型学)作品には、写真を撮る視点、コンセプトの持つ強さを感じました。来月12/18まで開催しているので是非足を運んでみてください。

http://www.momat.go.jp/Honkan/German_Contemporary_Photography/index.html


 2、京橋「ASK?」 藤幡正樹 「無文別な鏡―Unreflective Mirror 2005」

  透明人間になれました☆今日が最終日でした。

http://www.fujihata.jp/


 3、村松画廊 中村佳代展

  入った瞬間のあの懐かしい臭いがたまりませんでした。その理由は、オイルパステル。小さい頃、誰もが使ったことのあるクレヨンの臭いです。巨大な色鮮やかな絵画が三点。道を行く人がスッと誘い込まれるような魅力を持った絵画でした。


 4、東京都写真美術館 「写真新世紀 2005」

  実は、今日で二回目です。前回は時間が無くて、佳作の作品がすべてみる事が出来なかったので、今日見ていない作品を見ました。みんな、手を込んだブックを作っているので、自分も負けてられないなと感じます。さらに、グランプリの方が、作品についてのトークもやっていて、生の声を聞けた事も大きな収穫でした。

http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/


 5、ポーラ ミュージアム アネックス 「逢坂卓郎展 GROUND」

  私達は、空間に存在している微量な放射線を常時浴びているらしい。この放射線は、大気や地中、食物などから発生しているという。その放射能を特殊な装置で可視化したのが今回展示されている作品です。真っ暗闇の部屋の中で、ぼわーんとライトが光りだす。この光を発生させているのが、放射線だと思うとなんだか不思議な感覚に陥る。本作品を見て、見えないものを見えるようにすることは人間の持つ欲求の一つなのだと強く感じました。写真は特にその要素が強いと思いました。

最終日11/28 17:00

http://www.pola-ma.jp/schedule/index.html


 地下鉄乗りまくり、歩きまくりで疲れましたが、充実した一日でした。明日はデザインフェスタに行って来ます☆
http://www.designfesta.com/index.html

 写真は銀座一丁目付近。街はクリスマス一色です☆

2005/11/23(水) 第2回 元荒川出津橋自然フェスタ 無事終了
 穏やかな青空の下、無事出津橋自然フェスタが終了した。

暗室体験、青写真体験、絵の具作り―写生教室、わらじづくり、紙芝居読み聞かせ、留学生とのゲームコーナー、シュロの葉を用いてのバッタ作り、
大太鼓教室、オカリナ演奏、フラダンス、バンド演奏etc...

老若男女、国籍を問わず楽しめるイベントでたくさんの人が訪れてくれた。

このフェスタの目的は、大学生と地元住民の交流を図り、元荒川の美しい自然を社会に発信していくことである。

このイベントに、私は、巨大暗室を用いたワークショップを担当した。

巨大暗室にはレンズがついていて、外の景色が逆像に映り、普段見慣れた景色が、不思議に美しく、神秘的に感じられる。

スクリーンを前後することで、近くのものや遠くのものにピントを自由に合わせることができ、スクリーンを友人とつなげることでより大きな景色を見ることができるので、「もっと下の景色をひろげよう!」と友人同士協力しながら手元のスクリーンに像を映していた。(写真は、留学生三人による活動の様子)

このワークショップを通して、いつもの何気ない景色を捉えなおす視点を持ってもらえたら幸いである。

「いつもの景色は、実は美しいものであった」と。

わざわざ、こうした間接的な体験を通して、「いつもの景色はかけがえないものだったのだ」と、感じられることはとても皮肉だけれど、だからこそ様々な活動があるのだと、今回の出津橋自然フェスタに参加して改めて実感した。


 私がこのワークショップを行うのは今回で三回目である。

 初出 :第一回 元荒川出津橋自然フェスタ  2004
 二回目:第三回 あつまれ・あそび・あーと! 2004  教育美術5月号に記事掲載 
 三回目:第二回 元荒川出津橋自然フェスタ  2005

今回は、留学生のコーナーがあったことで、様々な国籍の人に体験してもらった。

暗室内に入り、手元に映る像を見て、「すげー!!」「きれい!!」といった声は、万国共通だった。

2005/11/22(火) いよいよ出津橋フェスタ
いよいよ明日

出津橋フェスタが開催されます☆

詳しくはコチラ↓

http://blogs.yahoo.co.jp/a_s_a_1_9_8_2/17479996.html

行ってきます☆


写真は最後の会合風景☆

2005/11/17(木) 出津橋自然フェスタ
今年も、出津橋自然フェスタを開催します。

様々なイベントが文教大学前、元荒川の土手で行われます。

私は、巨大暗室を用意し、その中でカメラ・オブスクラ体験と、ペンライトを用いてのライトドローイング体験をするワークショップを担当します。

参加者には、自分の描いたライトドローイングの写真を無料で差し上げます。

是非、沢山の方の参加をお待ちしています☆

地図はコチラ→http://www.bunkyo.ac.jp/access/koshi.htm

2005/11/16(水) プライスレス
「お金に換えられない仕事だよ」

とは、親友H氏の彼女のEさんの言葉だ。

今月の23日(祝)に「元荒川出津橋自然フェスタ」という大学周辺地域のお祭りがある。(詳しくは、10/30の日記参照)

H氏は、その祭りの学生代表なので、様々な仕事がある。もちろん完全ボランティアだ。

「お金にならない仕事だけどねぇ」と仕事をやりながらH氏がぼやいた時、冒頭の言葉を、EさんがH氏に言ったらしい…。

「お金に換えられない仕事だよ」


その時、H氏は返す言葉が無かったと、私に話してくれた。


 その話を聞いて、「ああ、そうだったんだ!」と私もずっと分からなかったパズルの解答を見つけたときのような、すうっと視界がクリアになった感覚がした。


お金が欲しいならバイトをすればいい。

名声がほしいなら、こんな仕事をするよりいくらでも他に手っ取り早い方法がある。


では、なんで率先してお金にも名声にもならない仕事をするのか。


それは、お金にも名声にも換えられないものを得るためである。


―子ども達の喜ぶ顔、仕事を一緒にやった友との一体感、ともにつくり上げたという充実感、そのイベントをやって知り合った人たち…etc...

どれも、コンビ二では陳列していないものだ。

そんな当たり前のことに気付かせてくれる一言だった。


 今回で、第二回目となる「元荒川出津橋自然フェスタ」。

正直、忙しい時期で準備を進めていくことは、相当なエネルギーがいる。

けれど、きっとうまくいくというイメージがクリアに想像できる。

こうした時は、やるしかない!!

また明日も「お金に換えられない仕事」を、誇りを持ってやろう!

2005/11/14(月) ゲーテの言葉からDEJIVUの泣き虫二人組へ☆
・あるコラムにゲーテの言葉が載っていた。


この言葉をDEJIVUの泣き虫二人組へ贈りたい。



そのコラムに載っていたゲーテの言葉とは「ただ憧れを知る者だけが、私の悩みをわかってくれる」というものだ。




私はこの言葉を読んだとき、ハッとして十二分過ぎるほど頷いてしまった。


「憧れ」とは、自分の「理想」。


現在、自分の中にある「理想」。


これを追求する喜び、苦しみ、絶望感…、自分自身とトコトン対峙する悩みを知っている者。


「憧れ」を追うことは、「悩むこと」なくしてはできないということ。



現在、多くのものは満ち溢れ、望めば簡単に手に入る。けれど、強く望めば望むほど手に入らないものにも満ち溢れている。



何も望まなければ、悩み、苦しむことも無い。



しかし、自分の「理想」を本当に求めた時、そこには、「理想」と自分自身のギャップの絶望感、不安、焦りなど様々な悩みが生じる。



それでも、求めて苦しみ、時に喜ぶことが、精一杯、汗をかくことが生きるということなのだと思う。



「理想」に向かって生きる者だけが、生きることの迷い、苦しみを理解できる。


逆に言えば、迷い、苦しみを理解できる者だけが、「憧れ」「理想」の本当の意味を知っている。



 今回、DEJIVUのメンバーの中で、展示する写真を用意することができず、展示を諦めてしまおうとする二人の一年生のメンバーがいた。


「自分の作品が気に入らない」

「自分は何が表現したいのかわからない」


この二人のメンバーはとても仲良しで、写真を撮っては見せ合い、とても活動に意欲的な子たちだ。

しかし、ある展示事前作品講評会の時、他のメンバーの作品への想い、責任感や、クオリティの高さを感じて、自分達の作品に納得できなくなった。

そして、展示をあきらめてしまおうというところにまで追い詰められた。この時、DEJIVUの部長(Mさん)が、泣いている二人に言った。

「ここであきらめたら、写真だけじゃない、この先にある全ての困難から逃げてしまうことになるよ!それでもいいの!!?」と

結果、二人はとてもいい作品を制作し、展示していた。

その作品から、悩み、苦しんだ末、たどり着いた「今の自分」が表現されていた。

私はその作品を見てとても感動して嬉しくなった。


 

 私は、表現とは自分と常に向き合い対峙することだと思っている。

それは前述したような「理想」と対峙することに他ならない。


それはもう苦しい。


何度も逃げ出したくもなる。


けれど、表面的に生きていくことができなくなってしまい、「憧れ」「理想」を持ってしまったのなら、それを死ぬまで持って、対峙し続け、生きるしかない。



 このコラムは、ゲーテの次のような言葉で結ばれている。

Es irrt der Mensch, solang'er strebt.
「人は、努力するかぎり、迷うものである」


大いに迷って生きて行けってことだ!(笑)

2005/11/13(日) DEJIVUの公式ホームページ完成!!
写真表現サークル、DEJIVUの公式ホームページが完成しました。

2004年の設立から今までの活動記録を中心に紹介しています。

メンバー、一人一人の紹介ページなんかもつくれたら楽しいですね☆

これからも、DEJIVUをよろしくお願いいたします。

写真は、第一回TOP画像のなおりんの飛翔姿!なかなかレベル高いです☆


さあ、今すぐクリック☆

http://www.geocities.jp/dejivusince2004/index.html

2005/11/11(金) そろそろ始動!!
・DEJIVUのホームページの制作を始めました☆

活動記録や、メンバーの作品を中心に紹介していこうと思います。

メンバー同士が語り合えるbbsなども用意しようと思っています。

WEB上でたくさんの人に作品を見てもらい、さらなる前進ができれば幸いです。

追伸:mixiに登録しました。DEJIVUのコミュニティーもつくったのでコチラもあわせてよろしくお願いします☆

11月絵日記の続き


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