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2005/10/15(土)
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
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・先日、ファイナルファンタジーZの続編、映像作品である「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」を観ました。
ヴェネチア国際映画祭でも上映され、世界的に話題となった作品です。
FINAL FANTASYというとゲームをイメージしますが、今回の「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」はゲームではなく、フルCGの映像作品。
PSではじめてのFFだったFFZは、私が、中学2年生の時、発売された。
ソフト発売日のあの日、クラスの男子は授業を終えて早くプレイしたいという思いでいっぱいだっただろう(笑)
私もその一人で、帰り道、コンビニでソフトを受け取り、家に帰ってプレイした。
その時は、あの映像が最先端で、FF初の3Dになった世界観に鳥肌がたった。
そして、今年9月発売された「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」。
持てる全ての技術を使ってつくられた今回の作品は、人物の息づかい、雰囲気が、人物のリアルな表情、動きから感じることが出来るほど。
CGの技術は、日進月歩で進化していることが実感できる。
その、フルCGでつくられた世界のなかには、この世界と同じような、においのなか、ちゃんと人が生きているんだという印象を与えてくれる。
そして、動きがいちいちカッコよすぎる(笑)
FFZをプレイしたことがある人でも、したことが無い人でも、その映像のクオリティを感じるだけでも、観ておく価値があるように思う。
限定版(定価29800円)には、特典DVDがついていて、これがすごい(通常版は4800円)。
私は、限定は、高いので買えず、ある裏ルートから借りてみました(笑)
特典DVDの内容は、アニメ版FFZとメイキングビデオ。
ゲームでは謎とされていた、「神羅ビルからの逃走〜魔晄炉」までの事件を、描き、ザックスとクラウドに焦点を当てたその物語はとても見ごたえがあった。
さらに、今回の映像作品をつくる過程、製作意図を収めたメイキングビデオでは、クリエイターの作品に対する情熱を感じることが出来た。
日本の世界に誇ることが出来る技術。
その背景にはやっぱり熱い情熱があった。
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