asa. Diary
asa.の「今日」です。
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2005/10/31(月) 元気ソング
・めっきり寒くなってきて、制作していた「夏臭 2005」が出せないでいます。

気が向いたら出します。

庭でまだミニトマトが採れます。

あいつは本当に季節間違えてんじゃないかと思うくらい。

実りの夏だけでなく実りの秋を楽しませてもらっています。


・みなさんの元気ソングは何ですか?



今日、CDレンタル屋へ行って、ブルーハーツベストを借りました。


自分のなかで、ブルーハーツは高校の時よく聞いていたので、その頃の情景が浮かんだり、馬鹿をやっていた時の記憶がよみがえってきて、少し恥ずかしくなります。



え?今もだって??
































……聞こえません(笑)









ブルーハーツで好きな曲は、


1、1000のバイオリン

 「ヒマラヤほどの消しゴム一つ 楽しいことをたくさんしたい」、「夜の街へ飛び出そう!支配者達はいびきを掻いている」、「何度でも夏のにおいを嗅ごう」

 という歌詞がたまらなく好き。メロディー違いで1001のバイオリンという曲もある。こっちはどっちかっていうと夜向きかな。





2、人にやさしく

 「僕はいつでも 歌を歌うときは マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!!」 

 オウ!頑張りますよ!いくぜー!!!って気になります。たまにウルセーヨって気になります。




3、青空

 「運転手さんそのバスに 僕も乗っけてくれないか 行き先ならどこでもいい こんなはずじゃなかっただろ? 歴史が僕を問いつめる まぶしいほど青い空の真下で」

 私も、何かに迷った時、なぜかイメージは青空なんだ。そこが同じなんだなって思う。




もちろん、まだまだいい曲がたくさんある。


ブルーハーツは、せかいをユーモアのあるアイロニーで表現しているところがたまらなく魅かれてしまう。



夜でも爆音で聞いてしまうことがあるので注意が必要ですが(笑)


・写真は実習先の小学校でもらってきたミニトマト。季節間違ってんだろおまえさん!!(笑)

2005/10/30(日) 元荒川・出津橋自然フェスタに向けて
・今日、私が学生スタッフとして関わる、「出津橋自然フェスタ」という地域のお祭りの会合があった。

今年で、二回目を迎えたお祭りで(去年の様子は、HPの私地図diary 2004/11/22(月)まで日記を遡ってください☆)、このフェスタの、究極の目的は、

「参加者自身が、元荒川という普段生きている地域を、再確認するイベントや、もっと身近に感じてもらうイベントを通して、自分から環境へ働きかけ、自分の環境をよりよいものにする原動力を生み出す」

というものである。


「○○がいけないからだめなんだ!」とか

「○○がいい加減な奴だから何もかわらない」とか


普段生きている中で、他人のせいにすることは誰もがあると思う。

特に、行政のことや、政策、政治に対して、「自分がどうしたところで何も変わらないさ」的な考えを多くの人が持っているのだと思う。

けれど、他人のせいにして、一体自分は何をしてきた?

私達は、私達ができるところからアクションを起こさなければならない。

そうすることで少しづつ、周りの環境は変化していく。

そこには大きな労力が必要だし、目に見えて成果が現れることもない。

けれど、自分が理想とするものへ、どうにかたどり着くために努力をする人たちがいる。


私は、こうした環境をかえていく力がアートにはあると考えている。

環境をかえることとは、人をかえることだ。

人に、いつもとは違った視点で普段の環境を捉える機会を与え、その環境に対し自分から問題を発見し解決してゆく原動力を与えることだと思う。

強制的にではなく、自ら動いて解決してゆける原動力を人々に与えることがアートにはできる。


今回、私が行うイベントは、

@「カメラの中に入ろう」、「カメラの中で光絵を描こう」

A「ブルーフォトグラム」

という三つのアートイベントを通して、「自分の地域の姿を再確認する」ことを目的として活動したいと考えている。

@は、カメラの原理を体験する。暗室の中で小さく開いた穴から差し込む光は、壁に外の景色を逆像で映す。普段見慣れた景色なのだけれど、逆像になって壁に映った景色は新鮮に感じられる。
間接的だけれど、とてもダイレクトに自分の生きている環境の姿を捉えなおすことができると考えている。

Aは、ブルーシートという特殊な感光紙を用いて、元荒川に生息している動植物などを用いて生き物の形を写したりする造形活動を通して、自分の周りに生きている動植物を改めて確認することを目的としている。

このイベントを通して、たくさんの人に、自分達の環境を考える機会を与えられたらと思う。

そのために、私も努力をし、本番に臨みたい。

・写真は、去年、カメラの中に映った像をみた子どもの真剣な表情。

この顔がまた見たいから、今年もやるしかないじゃない!!

2005/10/29(土) we are Reds
・メッカへ、行ってきました(笑)


「埼玉スタジアム2002」で行われた、「浦和レッズ VS 川崎フロンターレ」戦!!

レッズのホームゲームなので、スタンドは赤、赤、赤!!!

何かの宗教なのではないかというくらい、皆、応援歌を歌い、腕を高く上げる。


点数が入ればもう興奮の絶頂ですよ!

レッズの選手が倒されればブーイングの嵐ですよ!

イエローカードなんか出ちゃうもんなら乱闘の予感満々ですよ!


声を張り上げすぎてのどが痛いです。


結果はレッズが3-2で勝ちました。

よかったです。

でないと帰りの電車が怖いじゃないですか。

よかったです。

よかったです。











私、本当は、ガンバファンなんですけどね(爆)

2005/10/28(金) 「体感する鑑賞」 横浜トリエンナーレ
・行ってきました。

現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ」!!

2001年の第一回に続く、第二回目となる今回のテーマは「アートサーカス(日常からの跳躍)」です。

今までは、難解で思考的な側面が優先していた感がある現代美術。

それゆえ、作品を見ても「???」、「なんだこれ?」、「難しい」というイメージが定着してしまったように感じられます。

けれど、今回展示されている作品は、観る人が参加(体感)できる作品が多く展示されていました。


その出品作品の中には、サッカーやったり、卓球やったり、迷路に迷い込んだり、落書きしたり、ねっころがったり、ブランコに乗ったりetc…できるものがあり、「体感する鑑賞」ともいうべき、五感をフルに使う鑑賞ができます。

小学生の団体も来ていて、会場内を走り回っていました。

子どもにとっては、展示作品はアスレチックのような感覚なのかもしれません。次から次に現れる作品は、おそらくアトラクション的な感覚で、帰りのバスの中は、「あれ面白かったな!」「二回も入ったよ」みたいな会話が生まれたのかなと思いました。


そういった子どもの姿や作品を見て、改めて美術は、それに携わっているものに対してではなく、万人に対して、発せられるメッセージであると感じました。

今回の作品たちはそういったメッセージが、強く感じられる作品が多く展示されていたと思います。


 私も、子どもや通勤中のサラリーマンの足さえ止めてしまうような、そんなパワーを持った作品をつくりたいと思いました。


会期中(9/28〜12/18)はたくさんのワークショップも行われるようです。是非、一度足を運び、「体感する鑑賞」を体験してみてください。

2005/10/27(木) 土手に行こう!
土手は不思議な空間である。


なにかに思い悩んだ時や

なにかに打ちのめされた時や

なにかに負けそうな時


私は土手に行く


そこで何が起こることもなく

答えが分かるわけでもなく

ましてや

悟りを開けるわけでもないのだけれど


私は土手に行く


釣りをしている人や

犬の散歩をしている人

ジョギングをしている人

夕日を見る恋人達


その土手という空間特有の

風の温度

草のにおい

雲のスピード感


けれど決して浮世離れしている場所ではなく

ふり返れば自分の街が確認できる

土手という空間持つ

足元のある非現実感


今日は土手日和です。

2005/10/26(水) DEJIVU 8th Exhibition 「ただいま」展〜それぞれの原点・故郷〜
・卒業制作中間発表展が終わり、DEJIVU第八回展示が始まりました。

メンバーはそれぞれ、この日まで、自分の写真を追及し、制作した作品を展示しました。

メンバーそれぞれが「展示すること」までを追求し、今まで以上の展示になったと思います(夜十時までの展示作業お疲れ様)。

写真は撮る時で完結するものではなく、その後の思考、見せ方の追及、展示方法などが深い芸術性を持っていると思います。

その全てが写真表現であり、自己表現です。

展示場所は、学内でもたくさんの人が訪れる場所。

多くの人にメンバーそれぞれの表現を感じていただければと思います。


・写真は「風〜変容する時〜」という作品。

2005/10/22(土) 卒業制作中間発表展
・10/22に卒業制作中間発表展の講評がありました。

いままで制作してきたものを通して、「表現したいこと」がみえてきました。

―つくり続けて、それを客観的に見て、自己分析し、またつくる。

当たり前のことだけれど、動かなくては何も分からない。

制作期間は後約、二ヶ月間。

つくり続けていこうと思います。

・写真は「私波紋 12:32:51〜12:37:24」という作品。

2005/10/21(金) 熱い夜
・家で、後輩たちとデザイン、制作について熱く語った。

カメラ、車のデザインから、なぜか、タックルボックスをひっくり返して、ルアーのデザインへ

魚を釣る為のフォルム、アクション、カラーはそのルアーごとに違う…。

久しぶりに釣りに行きたくなりました。

2005/10/20(木) 展示風景
・卒業制作中間発表会が、今週の土曜日にあるので、学内に作品を展示しているところです。

昨日、今日と強力な猫好きな後輩が、アシスタントしてくれたので作業がスムーズに進みました。この写真も彼の撮影によるものです。

「時間」をテーマに作品をつくってきましたが、この作品は風を用いて「時間」を表現しています。

完成したらここでお見せしますのでお待ち下さい☆

あさぬ、ありがとう!!

2005/10/19(水) 平行と垂直
・平行と垂直を出すことって本当に労力をつかう。

……卒業制作中間発表の展示のことですけど(笑)




疲労からか




でました。






明日は教養します。じゃなくて休養します。(←間違いを友人に指摘され今、10/21に修正。相当疲れていたらしい(笑))


ASANU、まりこ、あいちゃん、ありがとう!

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