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2005/01/29(土)
なにかをすること
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・昨年、12/4に行った、あつまれあそびあーとの活動報告書を月曜日までに提出だったのを、先週金曜日に知ってあわてて製作中!!
A4のファイルいっぱいの資料から活動を振り返る。 5月に奨学金をもらい、8月から12月までの期間の会合は20回以上。細かい話し合いも入れたら30回を超える。
その活動の中で、他の大学や、沢山の先生方と交流をもてた。
なにかをするには、その裏側で膨大な量の準備、問題解決が必要であることを実感した。
その準備の中で、主体的に始めた活動が、なにかやらされている活動になってしまうこともあった。活動本来の目的を見失ってしまい、準備、会合にも熱が入らなかった。
次第に、人のあつまりも悪くなり、焦りや不安が膨れ上がって、活動自体を投げ出したくなった。 その時、いろいろなことを人のせいにしていて、自分がいかに何も見えていなかったかを実感した。
ある日、仲間達が、進んで、製作の準備をしてくれたことがあった。こんな自分でも支えてくれる人たちが沢山いることに、いまさらながらに気づいた。肩の荷がスッと軽くなった。
この活動を通して、仲間の大切さを身にしみて感じた。 なにかをすることは、一人の力では難しい。 けれど、力を少しずつ出し合うことで、さらに大きなものを実現できる。
12/4の本番当日の活動は大盛況に終わり、言葉にできない充実感を得ることができた。
「成功かどうかよりもやったことをみるべきだ」 とは、私の先生の言葉だ。
なにかをすること。やりとげること。 それ自体に意味があるということ。
今ならこの言葉の意味がよく分かる。 「成功」とかでは言い尽くせない、何かを得た。
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