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2004/10/17(日)
谷川俊太郎について
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・大学の式典で、詩人の谷川俊太郎が講演に来ました。卒業生との対談で、教育関係の話を中心に話が進みました。詩の鑑賞の仕方、教科書の裏話、詩と歌の関係など、いろいろな話が聞けて楽しい一日でした。最後に、「朝のリレー」の音読もあり、震えました。
・私の谷川俊太郎との出会いは、スイミーから。「ぼくが、めになろう!」っていうあれ。当時、自分の漢字でもある、習いたて「俊」があることからも、親密感をもっていたのを記憶しています。それから、中学の教科書には、「生きる」「三つのイメージ」などの詩があり、谷川俊太郎の詩は、教科書によく取り上げられ、鑑賞しました。その頃から、本屋さんに行くと、谷川俊太郎の本を探すようになりました。
「―ぼくらは朝をリレーするのだ。経度から経度へと。 そして言わば、交替で地球を守る―」
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