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2006/02/18(土) ミュンヘン
新宿はジョイシネマまでミュンヘン
を見てきた。近くのprontoでコーヒーを飲んで、そのエントランスの狭さに似合わない空間の広さに驚嘆する。あー、開放的。

もう公開してからだいぶ経つはずなのに館内は大盛況。どうにか良いポジションに席を取って鑑賞。
ストーリーとしては、ミュンヘンオリンピックで選手団を殺したテロリストに報復するために組織された暗殺チームが、次々とテロリストを殺していくというストーリー。主人公でありチームリーダーのアブナーが裏組織から情報を得つつ、銃や爆弾を用いて暗殺は続く。序盤は史実を基にした、というよりはサスペンス映画のような印象。しかし任務を遂行するうちに、チーム内での暗殺への考え方のすれ違い、テロリストからの更なる報復、情報提供者の密なる裏切り…と様々な出来事を通じて主人公は自らがやっていることに疑問を感じ始める。テーマとしては、平和への道を問う、というもの。
感想は…衝撃的。 非常に丁寧な作りになっていると思う。映像はハリウッド的なクリアな映像ではなく、むしろ8mmで撮ったような古めかしいものになっている。役者はいわゆるスターはいないがむしろメジャーさを抑えた配役が逆に現実味を増している。主役のエリック・バナが上手い!序盤の頼りない表情と、終盤の追い詰められたシーンでの表情が全く違う。そしてシーン構成が良い。所々にある小さな安息、幸せが逆に悲劇のインパクトを強めている。北野武監督の“Brother”に似ている。決してハリウッド的な造りになっていない。スピルバーグすげ。
この作品に出てくる人間は、ちょっとしたことですれ違い、悲劇を生んだように思う。このタイミングで出会わなければ、立場が違えば、少しの金があれば、逆に金が無ければ、良き友になっていたかもしれないのに。

…って第三者的に見れたらな、世の中。



馬場でめぐみさんの送別会。今回の会は面子が凄い。え○かさんが最レアで、他にも中々お目にかかれないであろうWESS員が集まった。すげー。俺含め何人かが出席すると伝えなかったので席が足りず、結局男。四人。商学部。の席、名づけて北方領土に座ることに。図らずとも話題も男男な方向へ…何しにきたんだ俺らは。
まー、それなりに楽しかった1次会はめぐみさんの哲学談義を以って(?)締め。2年半、頑張って欲しいっす。一応挨拶も出来たし。
そして2次会。これまた大人数。そして懐かしい、コールが飛ぶ飛ぶ!全開全開。俺は加わらなかったが…、妙にまったり。まー他にもそういう人はいたみたいですが。
2次会が終わる頃には潰れる人がいたり、妙に過去をflashbackしてる人がいたり…あー、こういうのも懐かしい。とりあえず終電は逃していたので、何人かと介抱を手伝ってたら2時に。やっと落ち着いて山水ビリヤードで遊んで19時。また上手くなってる!神がかってるぜー。みんなと別れて漫喫で寝て10時。明日も遊ぶぞ!ビバ大学生!


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