|
2005/08/16(火)
湯布院いとおかし
|
|
|
起床。別府は朝も暑い。
「出かける準備しなきゃ」 「どこいくん?」 「お風呂」 「え、マジ?」 「うん♪」
というわけで朝風呂。歩いて向かったのは竹瓦温泉。かなり古いお屋敷の様な外観。浴場も広く、開放感がある。でも湯が熱い!ふぃー、としてるとおじちゃんが話しかけてきて、長湯の仕方を教えてくれた。熱くなったら水を浴びて冷やしてまた入浴、それを繰り返して段々身体を冷ましてゆくのが良いらしい。おかげで千恵美を大分待たすことになってもうた。
千恵美製のシーフードカレーを食べて、湯布院へ出発。車で40分ほど。
駐車代節約のためにちょっと離れたスーパーに車を止めて、湯布院を歩く。中心部と違って人が少なくて気持ちよい。時折観光客を連れた馬車とすれ違う。山は雄大にそびえ立ち、対照的に田んぼの緑が鮮やかに映える。並木道は木漏れ日がやわらかく降る。川の水は澄み切って花は揺れる、アメンボやトンボ、そしてメダカがすぃーっと。うわー、メダカとか何年ぶりだよ。んー、最近川とかいかんもんな、そのせいかな。 金鱗湖を抜けて、寺や神社に立ち寄りつつ、街の中心へ。すごい数の観光客!色々お店があって試食系も沢山ある。ハチミツなめたり佃煮食べたり柚子茶ごちそうになったり・・・。湯布院は物価が高い。昼食処探すのも簡単じゃない。やっとこさ豆腐料理店に入って、ざる豆腐とうどんを頂く。うん、美味しい。京都の湯豆腐もサイコーだったけど、これはこれで、甘みがあって美味しい。
歩いて歩いて、やっとこさ駐車場にお帰り。車で8湯目、庄屋の館へ。鶴の湯よりも更に鮮やかなコバルトブルーの湯。展望風呂も含めて、じっくり浸かる。ふぃ〜。
ふぃ〜、やること無くても別に良いんだが、千恵美のはからいでまた別府の山の上へ。お目当ては火山の噴火口。そこまで俺はスニーカー、彼女はハイヒールのサンダルで登って行く、たくましい人です。でかい岩で埋め尽くされた火口は、中の泥が沸騰してポコポコいってる。おぃあれも温泉かー?火口以外からも湯気出てるし・・・。 下り坂はホント急で、ハイヒールじゃとても無理。裸足で下りる彼女。たくましい人です。
あー、喉渇いた!と、いうわけで大分発のファミレス、joyfullにいく。安い、ガストより安い。大体メニューはセットで500円以下。ドリンクバーも券があれば80円。 ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクウマーーーー、あ、でも腹が。。。
夕食、レストランがどこも空いてなく、結局千恵美邸でごちそうになる。角煮となめたけ大根、味噌汁、なんか沖縄料理みたい。俺はスーパーで買った幸水梨の皮むき(笑) 夜はbearshareのダウンロード手伝ったり、ネットで占いして遊んだり。あ、俺の姓名判断は相当良いぞ☆
↓たくましい(だけではもちろんない)お方のひとコマ。
|
|
|
|