as a lily
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2005/08/31(水) indigestion
今日もそんな感じ、どうしてだろう?ここんとこ、ずっとだ。

人と交わって、その日の自分を、その日の交わりを、上手くdigestできないでいる。
なんとなく“しこり”が残る。
たぶん相手も同じようなことを感じている。

なにかもっと・・・

2005/08/30(火) かてきょ2度目
雨。いそいそとかてきょ先へ向かう。

生徒さんとも打ち解けてきた、というか、会った時そのままが彼女の“いつも”らしい。シャイに見えて、実は誰ともすぐ打ち解けられる人なのかも知れない。

彼女は本が嫌いらしい。でも彼女は恵まれている。どれくらい恵まれているかというと、学校の読書の時間に『Deep Love』を読んでても構わないというぐらい恵まれている。どうなってんだ今の中学は・・・。
国語の読解は教えられる、でも、やっぱ「なんとなく正解」が一番良いよなー、国語は。本読んでればなんとなくわかるもんな、正解が。

彼女のお母さんとは相当打ち解けた。どれくらい打ち解けたかというと、
「あ、俺今度京都に行くんですけど、土産買ってきますよ」
「え?ホント?嬉しい〜」
「八つ橋とかでいいですかね?」
「八つ橋いいわねー。じゃあ、聖護院のでお願い♪」
「ってブランド指定かよっ」
というツッコミが飛ばせるぐらい打ち解けた。どーなってんだ最近の天台宗は・・・。ってか普通は二言目の時点で「まぁ、そんなお構いなく」ぐらいでんのが普通やろ。

と、いうわけで意外と寺もヨゴレ(ある意味ね、ある意味)なのである。

2005/08/27(土) Re start
家に新しい洗濯機が届いた。早速試運転してみる。うーん、前より操作が若干面倒になってんな。でも乾燥機能付で、ちょっと次世代。

昼から久々に早稲田に向かう、ディベセクに首を突っ込んでみるためだ。かなり引退してる感が漂ってるが・・・まーディベセクでは幸い現役な気分。
22号館でリサーチ手伝って(くそレゾなのでエビが見つからず)、天鳳でラーメンすすって(坦々麺マジ美味かった!おススメ!)、深夜のサイゼでストラテを組む(カンプラ作るなんて似合わない提案をしました)。
大変だけど、やっぱそれなりの充実感がある。現役うらやましー。

田淵邸泊。

2005/08/26(金) 皇帝ペンギン
見てきました。Made in Franceのドキュメンタリー映画。南極の皇帝ペンギンが故郷で子供を生み育てるまでの軌跡を描いたもの。
可愛かったので思わずにやけっぱなしでした、一人で行って良かった・・・。例えば氷に滑ってステンッとコケたり、生まれたばかりのペンギンが親のお腹からピョコっと顔出したり。
でも、ホントにその軌跡はすごい。故郷に帰る→交尾する→3ヶ月待って卵を産む→メスがオスに卵を受け渡してエサを取りに海に向かう→オスは3ヶ月何も食べないでブリザードをやり過ごす→メスが戻ってバトンタッチ→天敵(鳥など)から子供を守る これを全て完璧にこなさないと子供は育たない。3ヶ月かけて卵を産んでも、それを数秒外に置いただけで水の泡。
音楽やカメラワークも結構凝ってて、中々楽しめました。。。

これからハンバーグ作るっす。小林かつ代の本は、書き方がホントおいしそうで、思わず作りたくなる。

ぜぇ、ぜぇ、1時間半もかかった。。。ハンバーグだけならそうムズくもないんだが、付け合せのニンジンもバターと砂糖でグラッセにして、マッシュポテトもマッシャー無いのに金具のヘラで切って切って潰して・・・って要は付け合せに時間がかかったのである。
で、食卓へ。お、これは結構いける。焼いた後水入れて蒸すのがミソだな。残った肉汁と一緒に煮詰めたソースも中々。でもマッシュポテトが・・・カナダでPaulineが作ったようにはいかんわ。。。

2005/08/23(火) カテキョ
午前中は親の介護(?)で病院へ。色々悪いんす。家に人をしばらく招待してないのはそのため。5時間ほど色々歩き回ってくたくた。病院はいるだけで疲れるんじゃこのー。飯が美味い。

どーん!大雨の中車を走らせる。通ると水が両サイドにsplash!!
今日は新しく始めたカテキョ初日。生徒は中2の、バレリーナを目指してるらしい女の子。教えるのは国語と英語。家は・・・寺の中。つまり住職の娘さんです。
初回ということで一応スーツでインターホン押すと、光浦靖子似のさっぱりした(光浦顔がさわやかと言うわけではないが)お母さんが登場。続いて生徒さん登場。
一応挨拶した後、だだーーーーっぴろい和室に案内される。30畳はあるんちゃうかこれ・・・。2時間ゆるりと勉強したりしゃべったり。その後お母さんと30分ほどべらべらべら。まー、生徒さんはともかく(汗)、お母さんとは仲良くなったぞ〜。

2005/08/16(火) 湯布院いとおかし
起床。別府は朝も暑い。

「出かける準備しなきゃ」
「どこいくん?」
「お風呂」
「え、マジ?」
「うん♪」

というわけで朝風呂。歩いて向かったのは竹瓦温泉。かなり古いお屋敷の様な外観。浴場も広く、開放感がある。でも湯が熱い!ふぃー、としてるとおじちゃんが話しかけてきて、長湯の仕方を教えてくれた。熱くなったら水を浴びて冷やしてまた入浴、それを繰り返して段々身体を冷ましてゆくのが良いらしい。おかげで千恵美を大分待たすことになってもうた。

千恵美製のシーフードカレーを食べて、湯布院へ出発。車で40分ほど。

駐車代節約のためにちょっと離れたスーパーに車を止めて、湯布院を歩く。中心部と違って人が少なくて気持ちよい。時折観光客を連れた馬車とすれ違う。山は雄大にそびえ立ち、対照的に田んぼの緑が鮮やかに映える。並木道は木漏れ日がやわらかく降る。川の水は澄み切って花は揺れる、アメンボやトンボ、そしてメダカがすぃーっと。うわー、メダカとか何年ぶりだよ。んー、最近川とかいかんもんな、そのせいかな。
金鱗湖を抜けて、寺や神社に立ち寄りつつ、街の中心へ。すごい数の観光客!色々お店があって試食系も沢山ある。ハチミツなめたり佃煮食べたり柚子茶ごちそうになったり・・・。湯布院は物価が高い。昼食処探すのも簡単じゃない。やっとこさ豆腐料理店に入って、ざる豆腐とうどんを頂く。うん、美味しい。京都の湯豆腐もサイコーだったけど、これはこれで、甘みがあって美味しい。

歩いて歩いて、やっとこさ駐車場にお帰り。車で8湯目、庄屋の館へ。鶴の湯よりも更に鮮やかなコバルトブルーの湯。展望風呂も含めて、じっくり浸かる。ふぃ〜。

ふぃ〜、やること無くても別に良いんだが、千恵美のはからいでまた別府の山の上へ。お目当ては火山の噴火口。そこまで俺はスニーカー、彼女はハイヒールのサンダルで登って行く、たくましい人です。でかい岩で埋め尽くされた火口は、中の泥が沸騰してポコポコいってる。おぃあれも温泉かー?火口以外からも湯気出てるし・・・。
下り坂はホント急で、ハイヒールじゃとても無理。裸足で下りる彼女。たくましい人です。

あー、喉渇いた!と、いうわけで大分発のファミレス、joyfullにいく。安い、ガストより安い。大体メニューはセットで500円以下。ドリンクバーも券があれば80円。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクウマーーーー、あ、でも腹が。。。

夕食、レストランがどこも空いてなく、結局千恵美邸でごちそうになる。角煮となめたけ大根、味噌汁、なんか沖縄料理みたい。俺はスーパーで買った幸水梨の皮むき(笑) 
夜はbearshareのダウンロード手伝ったり、ネットで占いして遊んだり。あ、俺の姓名判断は相当良いぞ☆ 

↓たくましい(だけではもちろんない)お方のひとコマ。 

2005/08/15(月) 温泉7湯
朝。5時ぐらいに起きてフェリーの甲板に出る。日の出を見るつもりが曇って見えず。はぁ・・・これが目当てでフェリーにしたのに。それでも風と水の音は良い。

上陸。千恵美が迎えに来てくれた。またあっけない再会。時々自分が本当に無感動な人間に思えてくるわ(ーー;) 
車に、猫。拾ったとは聞いていたがこんなに小さい猫だとは!名前は八幡太郎、もといハチ。この生後2ヶ月のかわいい猫に3日間傷モノにされることに。。。
久々に千恵美の手料理を馳走になる。納豆をもやしとわかめ、ネギで和えたのが美味。特にもやしの食感が良く合う。

ちょっとゆっくりして、温泉へGo! と向かったのは山の上。登って行くと湯気+岩で作った風呂。更衣室なし。え?ここに入るの?
初っ端からレベルの高い体験をしてしまった俺。先客としておにーさんが一人。あらわ。その状況が余りにも自然、となってる中で、恐る恐る服を脱ぎタオルを当てて浸かる埼玉県民(ちなみに千恵美は足湯)。もちろん湯にタオルをつけることは厳禁なので、足など組んで・・・わぉ。
しばしおにーさんとご歓談。仲良くなったところで、ちょい上にある泥湯にトライ。ここで笑顔のおにーさん

「泥、塗ってあげましょうか?」
「え?」
満面の笑顔。
「あ、じゃあお願いします・・・」

全身に泥を塗りたくられる俺。千恵美も足パック。湯で暖まった泥はすごい気持ち良い。良い、が・・・これが自然なこの環境が意味不明。東京なら完璧セクハラだろー。
なんとか自然な笑顔でやり過ごした俺に追い討ちをかけるように登ってくる裸の集団。岩を持ち上げて風呂場を作るじぃちゃん。泥をスコップですくって持ってくるオヤジ。運ばれた泥を塗りたくるおねーさん(おばさん?)。

あーーーーー。

泥湯から出た後普通にタオル一枚で下山する俺がいました(涙)。日本もまだ捨てたもんじゃないですね。

これは鍋山の湯。次はへびん湯。これまた渓流の中にいきなし露天。この景色がもおぉぉおぉぉぉおぉ、イイ!!水すげぇきれいだし。緑は鮮やかだし。ついに自然に帰る埼玉県民。恥取りは完璧(涙)。気持ち良い〜 関東の人たちに露天風呂とはなにか問いたい。

ちょっと休憩。地獄という超熱い源泉で蒸したプリンを食べる。濃厚で、でも冷えていてさっぱり食べられる。おいし〜。熱いお茶も、入浴後のさっぱりした身体も(!?)良く合います。

次は鶴の湯。これまた露天。川がそのまま湯になってて、しかも湯の色がブルー!でも熱い・・・ので足湯。
しかし・・・緑きれいだなぁ。同じ緑なのに、なんでこうも違うんだろう。鮮やかまくる。俺の色彩感覚が鋭くなったのか、緑そのものが違うのか・・・。日本の自然もすげぇ。

昼食は六盛というラーメン屋。別府は冷麺屋さんが沢山あるということで、冷麺を食す。シンプルでさっぱりしてるんだけど、初めて食べる味。ここは中華そばも有名なようで、千恵美のをもらってみたら確かにおいしかった。中華そばでうまい、って中々ないよな。コクがある。

次は地獄鬼石の湯。典型的な観光地っぽい感じ。やっとまともな温泉に・・・。広い。内湯も、展望露天も木で出来ていて普通にいい感じ。ふぃー。入浴後は湧き水を頂きました。

次は市営紫石温泉。蒸し湯を体験。うぉあっつぅ!椅子が熱すぎてしばらく座れず。サウナより暑い中でじっくり悪いものを出す。湯船の方はあまり熱くなくて○。5湯目なのに、段々長く過ごすことに慣れる。ヤクルト飲む、合う〜。

次は神丘温泉。なんと駄菓子屋の奥がそのまま浴場。おばあちゃんに50円払うと入れる。風呂場の前の廊下が男の脱衣所・・・普通に女に見られてまう状況なんですが、幸運にも俺と千恵美しかいなかったのでオッケー。これまた湯は原爆症に効くとされる珍しいもの。隠れ家的な温泉でした。

本日の締めは夢幻の里。初夏は蛍が見えるらしい。その環境を維持するために指定の石鹸しか使えない。車いっぱいとまってたのに、みんな家族風呂使ってるらしくまた俺が貸切。夜の一人露天。極楽じゃ。結局石鹸すら置いてなくて身体は洗えんかったが。コーヒー牛乳で締め!

夕食はなぜかサービスエリアでとり天。鶏の天ぷら。から揚げ?なんでもない味。カボスのジュースはおいしい♪
ここも天気が不安定で、大雨だったりやんだり雷だったり・・・。でも、ちょっと晴れたときのサービスエリアから見える夜景は規模は小さくも、色鮮やかでかなり良かったです。

帰宅して猫と戯れつつ、ビール飲んで、ちょっとうとうと。その間に千恵美は色々プラン練ってくれた模様。感謝感謝。ふとんもひいてもらって、就寝。

↓ハチ君。まじ本気で噛む噛む。成長したら加減してくれ。

2005/08/14(日) 和み3日目
起床。妹さんが買ってきてくれたパンを食す。おかずも色々あり、残さず食べてると「無理して食べんくてもええよ」と言われる。外っ面は良い俺です、はい。

さて、今日はどうしよ?チョイスはUSJ、プラネタリウム、水族館。USJはお盆だしなー、という事でプラネタリウムに行くことに。親父さんのナビで、千鶴のなれない運転で向かうと・・・。満席。14時まで。大人気だなー、プラネタリウム。やっぱブームかにゃ。
結局「海遊館」という水族館へ。親父さんとはここでお別れ、お世話になりましたー。バックパックを無理やりロッカーに詰めて、並ぶ。行列はなんと50分ぶん!どうやって50分とか計ってんだろ・・・ホントに50分で入場できたし。不思議に思いません?
海遊館はなんと8階建ての大水族館で、例えば3階分を突き抜ける大水槽に魚が悠々と泳いでるのが目玉だったりする。例えばペンギンの陸でマターリバージョンと水中でスイスイバージョンが見えたりするわけである。他にもイルカがいたりジンベエザメがいたりラッコがいたり・・・。久々の水族館にはしゃぐ2人。

発見
@マンボウはでかい。
Aペンギンは泳ぐと速い。
Bエイの顔(?)はカワイイ。
C他にも色々!

はしゃいだ後ベンチでゆっくり水槽を見ると、また違う楽しみがある。美術館で絵を見るのとはまた違う和み感。しばらくポケーッ

道頓堀極楽商店街と良く似た「なにわ食いしん坊横丁」で遅めの昼食をとり、カキ氷を食べ、フェリーの時間まで港で過ごす。海辺の風はぬるいけど心地良い。3日間一緒にいてもうネタがないので、なんかどーでも良い会話。沈黙。会話。沈黙・・・俺の話ベタをどーにかしてくれ(>_<) 沈黙は沈黙で好きなんだがな、俺個人は。

散々歩きまわしてお疲れ(ホント色々ありがとう・・・。)の千鶴にさよならを言ってフェリーに乗り込む。
普通に考えてわかるが、一人フェリーはかなりキツイ。2等客室も普通にカップルや団体ばかり。皆が和気藹々してる中で睡眠や読書なぞできるはずもなく、食堂へ。時折見える陸の夜景を眺めつつ、やっと一人の時間を楽しめるようになる。
夜中は隣のバカップルのおかげで中々寝つけず。

↓海遊館の目玉であるジンベエザメ。前はもっとでかいのがいたんだとか。

2005/08/13(土) 食い倒れ大阪
親父さんがリビングを歩き回る音で「はぅ」と目が覚める。アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ 

朝食後、ぼちぼち道頓堀方面に出かける。雨。普通にグリコの看板やくいだおれ人形(ここって実はファミレス、しかも美味くないらしい)、カニ道楽の写真を撮る。ってかこーいう有名なのに関わらず、大阪の店は看板がでかい。しかも有名な店がやたらかたまってる。たこ焼きやお好み焼きの他にも、カレーやオムライス、ラーメンなど有名なお店が並ぶ。発掘し甲斐がないというかわかりやすいというか・・・。
一通り歩いて、「たこ焼き道場」というたこ焼き屋で食べる。15個入って550円!安くてうみゃー。食べられないと思って二人で分けたんやけど、銀だこより全然軽くていくらでも食べられる感じだった。
食べた後は「道具屋筋」という道具店が集まった通りを歩く。飲食店用の卸売店がほとんどで、メニューのサンプルや、看板、置物、食器まで色々あって面白い。

雨もやむ。道頓堀を後にして、アメリカ村という古着屋街まで歩く。普段古着屋は見ないんだが、やっぱ趣味じゃないな〜 見てる分には楽しいがの。
そのまま堀江まで歩く。どっかの雑誌で代官山と同じ風に位置づけられていてさすがにオシャレ。でも一本道に全て揃っていてこれまたわかりやすい。カフェと服屋が一緒になったような店に入って、ケーキ目当てだったのになぜかホットドッグを食す。べらべらしゃべる。

また雨。道頓堀に戻って「道頓堀極楽商店街」というナンジャタウンみたいなテーマパークに行ってみる。昭和をモチーフにした街の中はお店がいっぱい。なつかしのカタヌキやったりカシミン焼(鶏肉と牛脂を野菜と一緒に焼いたもの)食べたり、どて焼き(牛筋を独特の味噌で煮込んだもの)食べたり・・・。仮面ライダーのショーなんかも。つっても目当てはライダーを見て喜んでるガキ目当てだったり。子供好きな人といると、子供がかわいく見えてくる。一人でいる時はウザイとしか思わないんだがな、不思議なもので。

今日の締めは新世界。通天閣に向かうつもりが、見るなら夜にしようということで急遽暇つぶしをせなあかん事になった。どーしようどーしようとふと目に入ったのが「スマートボール屋」。今時こんな店があるなんて・・・。100円で20発ぐらい遊べる。上手いこと穴に入ると玉が追加される。パチンコみたく商品も出るが、大したことないのでとにかくその場を楽しむが勝ち!このアナログ感が最高。
新世界は串かつのメッカ。通りには串カツ屋しかない。せっかくなので、並んで「てんぐ」という店に入る。100円程度でどて焼きや串カツ、他の串ものも食べられる。うーん、ハマる味。ビールがうめぇ・・・(こんな台詞が俺の口から出るなんて)。口休めはざく切りキャベツ、これがまた良い。大阪はB級だが一流の食文化が育ってるなー。

とにかくお腹いっぱい!ココロいっぱい!

↓食いだおれ人形。いつも誰かが並んで写真撮ってるので、人形単体を撮るのは意外と大変。

2005/08/12(金) 初大阪
朝6時に起きて、寺部に松本駅まで送ってもらう。ドトールで朝食をとり、いつも通りの、そっけなくも後味の良い別れ。また会うべや、うん。

さて、鈍行でちんたら。box席でのびのび。時間もたっぷり。景色だけではなく、例えば駅も一つ一つ違っておもしろい。まず目指すは名古屋。7時50分ごろの電車に乗って、11時半には到着。初名古屋!でも駅前は何てことない!
何はともあれ、昼食をとる事にする。うーん、名古屋名物。きしめん、味噌煮込みうどん、天むす・・・と、目に付いたのが名古屋コーチン。鶏だ。なんとなく腹が欲したのでコーチンを食べることにする。普通に親子丼、も良かったのだがちょい欲張って色々な味を楽しめる和膳を頼むことに。卵とじ、照り焼き、卵焼き、サラダ・・・結構ヘルシーな感じ。おいしい。

また電車に揺られて大阪へ。道中『銀河鉄道の夜』を読む。あー、意外とむずい。内容がファンタジー過ぎて、描写が細やか過ぎて、中々頭に入ってこない。。。じっくりじっくり。安土、京都を通って大阪駅に到着。
大阪駅で千鶴と、劇的と程遠い再会。通路ですれ違って、あまりにも突然なので「お、おー!」としか言えんかった・・・うーん、ま、いっか。
これまた暑い梅田の街を歩いて、スカイビルの空中庭園へ。うーん、気持ち良い☆ 360度見渡せて、景色もだけど風も最高。夜来ればもっと良かったろうなー。しばらくぼーっ。
夕食は?の問いに「お好み焼き」と答える。『ゆかり』という店で、結構有名らしい。お好み焼きと焼きうどんを注文。店員さんの焼きテクが凄すぎてちょっと感動。食べてみて更に感動。ふわ〜 生地がホントふんわりしてる。プレーンオムレツをちょっと固めに仕上げたようなやわらかさ。具云々ではなく、この生地がホント感動的。今までは広島焼きの方が好きだったけど、これなら大阪風もあり!

ドキドキしながら浅井邸に到着。まず車で帰宅の親父さんに挨拶。次に弟の俊樹君にに声をかける、ものの反応薄。うーん、しゃあないなぁ。俺も子供と話すの慣れてないし。ところが、裏で彼が千鶴に耳打ち。

「あいつの声アン○ールズの田中に似てへん?」

爆笑(涙)。
うーん、なんとなく反論できない。。。

のほほんと2時ぐらいまで過ごして、リビングにシュラフをひいて就寝。宮沢賢治を読み終える。

ちなみに「探偵ナイトスクープ!」という番組がめちゃめちゃくだらなくておもろかった。残念ながら関東ではやってないみたい・・・残念。関東以外の方でまだ見たことない人はぜひ一度。 

↓スカイビルからの景色。これが360度。NYよりもすごい?

8月絵日記の続き


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