as a lily
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2007/03/03 復活
2006/11/07 無題
2006/09/02 へたれぷー
2006/08/16 ぷーたろー夏休み
2006/08/06 2ヶ月も経ってたなんて

直接移動: 20073 月  200611 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2005/05/07(土) MP
夜勤明け、仮眠をして目覚めたのが12時。どーなってんだ、おい…。そう、結局不眠の術は失敗。ってか努力してないのがまずいんだな〜。本購入して徹底的にやったろか。

最近ちょくちょく宮々が働いてる馬場のブックオフに立ち寄る。古本屋に行くと、他のものとvalueを比べてる自分がいる。例えば、スタバのモカが文庫3冊分、どっちがいいんだろう。漫喫の3時間が6冊分…6冊あればどんだけ時間潰れるんだ?東西線の片道料金が…といった感じだ。まー、105円の本ばかり買ってるわけじゃないが、古本のvalueはすげぇな、と思う。昔は貸し本屋ってのがあったらしいな。カナダには貸しゲーム屋がある、これは日本でもイケるんじゃないか? 
昨夜3冊買い、夜勤中は村上龍の「5分後の世界」を読む。名作だ、何気に。作者自身が最高傑作と言ってるんだから間違いない。村上龍の作品は、基本的にコンテンツはエグいんだが、描写がめちゃめちゃ上手い。美しい。俺もエグくて描写が美しい作品を好むので、村上龍はよく読むのだが、それにしても「5分後の世界」は表現力が突出してる。特に音楽と女性に関する描写がすばらしい。んー、これが105円で読めるなんて…やっぱ古本ってすげぇ。

仮眠後でまだ重いまぶたをこすりながら、飯田邸に祐介さんの作った番組を見に行く。知り合いが作ったとなると、批判的な視点も去ることながら、ドキュメンタリー番組の作成がいかに難しいかを思い知らされる。ある意味博打だ。良い画が撮れるかも曖昧なモノに何ヶ月も携わって、撮れたものから感動的な作品を作り上げなければならない。この番組の主役(?)のボクサーも途中挫折しかけてて、これで本当に挫折オチだったら、さすがに番組にならんだろう。祐介さんもドキドキだったんだろうな〜。飯田邸で美味いチョコレートケーキとコーヒーをご馳走になって、家を出る。

ノリで飯田や千草達とモデルプロダクションの公演を見に行く。2時間半の長丁場で多少眠かったが、まー楽しいミュージカルだった。逆にプロのミュージカルの凄さも良く分かった。やっぱダンスや歌も難しいし、英語を大声で話すのも大変よね。まーMPは、客を楽しませるのもそうだけど、団員自身の成長のフィールドっていう意の方が強そうだし、色々できる方がいいんじゃないでしょうか。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.