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2005/05/31(火) わっしょい
昼、今度は新しくできた坦々麺専門店にいってみる。おぉ!混んでるではないか。「黒蘭の後の店」とは大違いじゃ。やっぱコンセプトが時代にあってるのかな。客層も老若男女揃ってる。
注文したのは白ゴマ坦々麺780円。ランチタイムということで大盛り無料で半ライスつき。一番高いのは肉玉坦々麺980円…お好み焼きじゃね、これ?と、メニューを見ると坦々麺で6種類、普通のラーメン6種類、計12種類はある(もっとあるかも)。混んでるのもあって作るの遅いので、時間に余裕がないときはきつい。
まずスープ。白濁色のスープに赤い斑点が浮いてる。ん、辛い。でも韓国料理のような喉の奥にくる辛さではない、せいぜい口内だ。ってかこの辛さ、唐辛子やラー油のような刺激ではない。なんだろうこれは…

山椒の辛さ、みたいな感じ?

刺激は強いんだが、ちょっとスーッとするし、引きが早い。山椒にそっくり。
麺は中太麺でこしがあって美味い。ちなみに普通のラーメンはとんこつラーメンばりの細麺と、使い分けてる。
感想としては、美味いんだが、ちょっと山椒っぽい刺激は好みが分かれそう。


ちょこっとタッキーと話した後、サウンドレク@わっしょい。面子は元重さんなんかもいてすごいんだが、mens only。ビールが、日本酒が、“合”単位で空けられる。ヒット商品は“箱ウニ”580円。意外と美味いので3箱頼んでしまった…。わっしょい恐るべし。

問題はこの後である。01年サウンドチーフのゆうさんや、後輩も交えてカラオケに入る。何かが狂い始める。
4曲に1曲はモー娘系。しかも歌ってるの黒岩さん(ヒロキは置いといて)。席においてあるのはビールと鬼殺し、鬼殺しはカラオケに置いてないだろ…と思ったら案の定某企画管理の持込み。しかも一気飲み。

1時間半後

先輩方→普通
俺の代→普通
後輩その1→カラ館内の受付前でスライディングタックルして遊んでる。なぜかシャドーボクシングしてる。
後輩その2→トイレから出てこない。ソファーでごろ寝。自分の家の場所が分からない。
後輩その3→脱ぎだす。店内のゲーム機に文句たれてる。

あぁ、勘弁して。

結局終電逃して、泊まる。

2005/05/30(月) 韓国帰り
土曜日帰国。旅行記は気が向いたら後ほど。いやー、SeoulはマジSoulful(没)。しょうごサンクス☆

毎週月曜日笑いが止まらない。ツボだ、ツボ過ぎる〜。
でも、他にも人がいる空き教室で「セイント聖也」の話をしてる男女は危ないだろう。

テレビの特番でホストを特集してたのだが・・・。大変ですな。お客に一晩で100万円使わせるためにはそれだけ酒を空けなければならん訳で、ストレスもあいまって身体を壊す。トップになると月200万、歌舞伎町No.1だと年収1億を超えるらしいが、やっぱどうも割りに合ってない気がする。25歳で病院通いになるぐらいだから、ホスト寿命も短いだろうし、となると自分の店持たないと生きていけないわけで。。。もしくは逆タマ!?

2005/05/23(月) ウニトロイクラ丼
朝4時半に起床。今日は築地の日。就活で友達になった古田と朝飯を食いに行く約束を昨日の22時に取り付ける。
5時過ぎに電車に乗ったんだが、すでに満席で座れない。どーなってんだ東上線…ってか日本国民。みんな築地に飯を食いに行く人に見えました。

午前7時築地市場に到着。駅がすでに魚臭い。駅員さんも魚臭い(嘘)。市場は溢れんばかりの海の男、海の幸、作業車、そして外人さん。こんな早くから観光ご苦労様です。
しかもこの市場、めちゃめちゃ危ない。作業車がそこら中を走り回ってる。しかも操ってるのは海の漢達。轢かれても文句は言えない、ってか逆に文句言われそう(汗)。目当ての店に中々たどり着けず、結局市場を一通り見ることに。圧巻なのはマグロ。冷凍されたでかいのが地面にまさに羅列されている。パッと見、ゴマちゃんが大量に死んでるみたいな。。。すまん、ゴマちゃん。

仲屋という丼ものの店に到着。色々メニューはあるんだが、ここはっ、と言うことでウニトロイクラ丼1700円をいただくことに。出汁と漬物もついてる。朝食に使ったお金で人生最高額!噂によると近くにビルがある住商の人が出社前に来るんだとか…なんと贅沢な。
あぁ…うまい。うまい。うまい。ウニが最高。スーパーの刺身とはケタ違い(俺の比較レベルはこんなもんです)。オレンジというよりは朱色、臭みがなく、食感もない。とろける〜、フォアグラみたいな感覚。トロは逆にしっかり歯ごたえがあり、サーモンを食ってるような感じだ。ふーん、こういうトロもあるのねぇ。イクラも甘みがあってクセがなくて美味。幸せ。今日一日どうなっても良いや。
築地、活気があって楽しいです!あと、早起きもえぇのぅ。朝8時授業前に馬場のスタバでコーヒーを飲む日が来るとはおもわなんだ。

昼は愛ちゃんと庭園で飯。しゃべってると100%三限遅刻。GD並みにタイムキーパーをせんとあかんわ。。。

2005/05/22(日) K-19
K-19という映画がテレビでやってたので見る。アクション映画かと思ったらそんなことはなく、訓練時からトラブル多発するしょうもない“ロシアの命運をかけた最新型の潜水艦”を舞台に、国の使命を第一に考える艦長と、その部下達の心の交流を描いた映画だ。冷戦中だし、潜水艦の中だし、色々まぁ条件は特殊だけど、漢(おとこ)達の誇りある行動が良く表現されていると思う。俺の好きな“足掻き”の要素がガンガン入ってる。どうやら元はノンフィクションらしいのだが…それにしてはでき過ぎか?

2005/05/21(土) 土産
俺はプレゼント選びには相当時間と手間をかける方だと思う。元々センスのあるとこを魅せて、その上で人を喜ばせたいという欲求が強いのと、優柔不断な性格がそうさせている。しかも金がないのに加えてケチな性格がプレゼント選びの難しさを促進させている。カナダで、みんなが友達の誕生日プレゼントにブランド香水やシャツや帽子をあげてるのを見て唖然とした覚えがある。彼女ができればその辺の金銭感覚も変わってくるのだろうが、俺の金銭感覚は高2レベルでストップしてるのかもしれない。

今回は韓国の友達に何かお土産を持っていこうと思った。実は2日前にハンズを一通り回って失敗している。

そもそも、日本のギフトを探しにハンズに行くこと自体センスが疑われるが、そこは気にしない方向で(汗)。

男3女3で6人もいる。条件は何か日本のもので、実際使えて、カッコ良くて、安くて、記念に残るもの。
あぅ…。中途半端な値段だと、和風グッズは大抵Made in China、下手するとKoreaになる(涙)。ちゃんとしたものだと何てことない手ぬぐいでさえ1000円はする。俺に手ぬぐい1000円×6=6000円も払うmotiveはない(俺ってホントにケチ?)。お土産に良く使われる箸は木製なので、金属製の箸を使う韓国料理には合わないし、比較的安くてオリジナルなお守りは、彼らの信仰がキリスト教なのでこれも合わない。陶器は印象薄くやはりある程度数が必要だ。伝統を無視してトレンドで勝負しようと思っても、意外と韓国もファッションに関しては進んでいる。むー、むぅ。
地元を徘徊してると、さすが小江戸川越、和っぽい雑貨屋さんを発見。まず探しやすそうな女の子向けのギフトを探す。おっ、綺麗なガラの巾着(?)を発見!色も丁度3色だし、値段も手ごろ。っていうかカワイイ。用途は…うーん、まぁ、各自考えてくれ。
問題は男だ。そもそも雑貨屋なぞ男へのプレゼント用に存在するものじゃないし!ってか自分用だよなー。うーん、うーん。ぺちっ。ん?紙にぶつかる。こ、これは…風鈴だ。良い音。しかも南部鉄。しかもこれから夏。しかも500円。これだ!問題は風鈴って韓国にもありそうですよね。実際ガラス製のならどっかの国で見た気がする。ま、ここは“南部鉄”をevaluateしてゴリ押す方向にしよう。

そんなこんなで、6人のプレゼントに3500円ほどしか使わなかった俺。我ながらケチですな、我ながら。。。

2005/05/20(金) 南方郵便機
2限後、3限がないので飯を食いに早稲田通りを徘徊。最近新しいラーメン屋が3つもできた。一つは黒蘭の後、二つ目は一兆堂の後、そしてキャンパス近くにできそうな担々麺の専門店。もー、懲りないな〜。
ひとまず今日は黒蘭の後にできたRoku Boという店。・・・ん?どっかで見たような雰囲気。渡なべに似てる。どうやら本当に渡辺樹庵プロデュースの店らしい。ダイニングバー的雰囲気の店内に、ジャズ。値段もほぼ同じ。
ランチメニューはなく、俺が頼んだのは味玉らーめん900円。渡なべのラーメンのようなとろみのある、だが魚系ではないスープ、肉と野菜だろう。それが麺に良く絡むのだが・・・塩気が強すぎる。チャーシューも分厚くてやわらかいのだが、これもしょっぱい。トッピングの甘味のあるざく切りキャベツが良い口休めになってるが、でもな〜。変わりにあの巨大メンマ入れてくれよー。味玉はさすが、という感じ。でもこれじゃあ人は来ない。ランチタイムで俺が見たのは計12人。店を出た後すれ違った道行く人も、「あ、黒蘭の後にできたんだ」

・・・やっぱ黒蘭は偉大じゃ。この店が後1ヶ月は「黒蘭の後の店」という名前で呼ばれる自信あり。


前から気になっていた南方郵便機というコーヒー屋さんに入ってみる。馬場に、しかも天鳳の隣に無くてもいいのに、と思う店だ。府中に本店があるらしい。
大体一杯500円なんだが、焙煎の具合から豆の種類まで合わせて30種類はあるので、とりあえず一番売れているマンデリン・フレンチロースト(マンデリン豆の深入り焙煎)を注文。カウンター席でカップを温めるとこから眺めるのはちょっと贅沢気分?毎日仕入れ、毎日釜で焙煎してるらしい。
あ〜、これ、おいしい!香りもいいし、味はしっかりしてるのに嫌な苦味とか、飲みにくさがない。カラーは琥珀色、というより少し紫がかった深い色だ。
他のお客が帰ったのもあって店員さんとおしゃべり。どうやら俺の苦手なコーヒーの酸味は、豆ではなくて焙煎で決まるのだそうな。深入りは酸味が無く、中入りが最も酸味が強いらしい。へぇ〜、勉強になるな。美味しいので、また来ます。

4限後、真由子を迎えに行く。転職活動で大阪からはるばる。カレッタ汐留で食事。彼女は12月にホノルルマラソンに参加するそうな。

「マラソン好きなん?」
「んー、嫌い」

どうやらとりあえず何か達成したいらしい。行こうと誘われる。

・・・4年目暇のはずだったのに、何でこんなに金も時間もカラダも足りない状態になってんでしょ、俺。どうやら年始のおみくじの通り、今年は大吉みたいです。
生まれて初めて羽田空港に行って、彼女を見送る。飛行機だと大阪まで45分しかかからないんだそうな。俺は家まで2時間かかるっつーねん。

2005/05/14(土)
鈴木光司の「光射す海」を読み終わる。この前読んだ「5分後の世界」のように、生きようとする足掻きが強く描かれている。俺にはひたすら「生きたい」と言うことだけを思った経験がないので、逆にこういう足掻いてる姿にすげぇ惹かれる。

渋谷でしょーごと悟と待ち合わせ。飯食ってコンサル業界話をし、一旦悟と別れて二人で旅行代理店に行く。応対したおねーさんが余りにも頼りないので舌打ちしそうになる(いや、実際してたかも)。札の数え方もなってないし、あろう事か釣り銭の勘定をしょーごに任せる始末。

ここまでやっといて気まずそうな素振りを少しも見せないその根性、御見それしました、はは〜m(_ _"m)


悟と合流して、カフェで旅行の計画を立てる。うーん、韓国。これぞ、というものがないので立てにくい。こりゃー、現地の友達に任せた方が良いかも知れんのぅ。それでも何とか大枠を作る。あぁ、これで一応一歩前進。

しょーごと原宿まで歩いた後、新宿で飲み。就活で知り合った古田と待ち合わせると・・・、15人の男女が集合。大学も繋がりも就職先もバラバラ。どうやら今日の幹事君が集めたらしいんだが・・・グループワーク形式のセミナーならともかく、普通のセミナーで知り合っただけの人を誘う奴はなかなかいないだろう。俺も名刺は腐るほど受け取ったが、実際活きているのは一枚も無い。
とにかく始まった飲み会。席替えもあり、まさに合コン。みんなノリノリ。めちゃめちゃ楽しい。2次会のカラオケも大盛り上がり!6000円も使ってしまった・・・不覚、ってか新宿ありえねぇ。なぜかML作りと、旅行しようという話も持ち上がる。縁ですな、縁。

2005/05/12(木) 高校飲み
バイト明け、起きれなくて授業寝過ごす!がーん。
おかげで(涙)すっきり目覚め、ベンチャーリンクの面接に行く。面接は質問タイムも含め3人で2時間の長丁場だったが、まぁ、好感触。もしここで働くならマーケティングリサーチをしたいなぁ。今Curvesという女性専用フィットネスクラブの展開に忙しいのだそうな。

高校の連中と久々に飲み。中には3年ぶりの奴らもいるんだが、

「おぉ、久しぶりだな」
「よぉ、久しぶり久しぶり」
「ってか全然変わってないな」
「お前もな」

以上。女の子同士の3日ぶりの挨拶の足元にも及びません。たまには再開や別れに対して、感傷に浸ってみたいものです。・・・無理!でもカナダではそうなるんだよな〜 なんででしょ。

わっしょい。あれ、意外といいな、ここ。コンパで使うとダメダメだけど、個人で行くと良いな。
連中と思い出話で盛り上がる。驚いたことに、一人も社会人や院生がいない・・・要は何らかの理由で全員5年生。ダメ集団ですな。連中以外の同級生の話になると、色んな奴がいる。普通に就職したのもいれば、「ヤンキー母校に帰る」というタイトルが付きそうな先生もいるし、プロボクサーで新人王もいるし、はたまたエロゲーの会社に入社、ってのもいる。
ビールビールで、最後は皆でババナジュース。乾杯!

2005/05/11(水) Passion to Fashion
千草に就活の本を返しに行く。待ち合わせ、本を返した瞬間「これから学館に行くんだけど」と言われ、このままバイバイもなしと思ったのでついて行く。まー、途中色々話しました。彼女はしゃべると、何かにつけて強い感情や思いや、意思が感じられるんで(ESSだとこーいう人はやっぱドラセクに多いのかな)、ちょっとドキッとしたり、あうっとする時があります。

学館で用を済ませ、そのまま新宿にフラフラと。いや、フラフラしてんのは俺だけで、彼女はいたって真剣…というか活き活き。バーニーズから伊勢丹まで、デパートを回り、アパレルやジュエリーを物色。レディースを見たりするのは普段出来ないことなんで楽しいんだが、

千草が200万ほどのダイヤのリングをショーケースから出して見たりしてる時、付き添うのはちょっとツラかった。。。
店員さん商売モードなんだもん、“俺込みで”(汗)

そもそも買い物は一人でする俺が、見知らぬ世界でおろおろしてるので、逆に気を使わせてしまったようです。なぜかお互い謝って別れる。
アパレル界でプロとして働くことの、シビアな部分がちょっとかいま見えました。まぁ、俺にとってシビアっていうだけで、本当にファッションに情熱を捧げることができる人にとってはなんてこと無いんでしょう。アパレルに就職せんで良かった・・・。

バイトの前に、コンビニで「相対性理論」の本があったので衝動買い。あ、ちょっと楽しいかも。

2005/05/10(火) 大宮のベローチェ
あ・・・昨日調子にノリすぎたみたい。寝不足で調子が悪い。違う、寝不足じゃなくて目を使いすぎなんだよなー。なんとかせなあかんわ。

大宮に簿記検定の申し込みに行く。ホンの3分で手続き終了。頑張るぞー。
終了後ベローチェに入る。一万円札しか無かったので出すと

店員の女の子「はい、一万円札お預かり致しました。ありがとうございます!」
店員一同「ありがとうございます!」

おいおい。そんな一万円札にお礼言わなくても・・・。そんなに欲しかったのか?
マナー的なものだとしたら更に意味が分からん。逆に不快になる。

一瞬お釣りもらえるか本気で不安だった(-_-;)

ところでこのベローチェ、他にも多少変わっている。
まずシロップの種類が色々。メイプルから、キャラメルまで色々なシロップがカウンターに用意されていて、好みに応じて使うことができる。各ドリンクに合う様に組み合わせを示した表まで貼ってある。まー、スタバやニューヨーカーズもチョコレートやシナモンを置いてるけど。シロップは珍しい。店によってはフレーバーとして追加料金までとるしな〜 
そして、馬場のベローチェでは壁紙として使われている(?)世界図が、でかい地球儀(直径1m50cmぐらい)になって置かれている。しかも電動で回ってるし。

おまけにおばちゃんが指差して海外旅行の話してます。

ベローチェ大宮店、成功するといいですね。


東京へ。ニッセイのおっちゃんと握手会。丸ビルと日本生命丸の内ビルを取り違える。どっちも丸ノ内ビルだし・・・。
ってか日本生命、あんな良い場所にビル持ってなんでテナント一個も入れないんだ?もったいねー。OAZOの隣だから不要なのか。

ホントに握手して終了。他の内定者もそこそこ良い感じ。でも皆まだ就活してました(笑) 

5月絵日記の続き


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