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2004/08/08(日)
クレイジーなお方たち
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これまた早起きして、どうしよ?女性陣は買い物に行くという、男性陣は公園とチャイナタウンを見て回るらしい。んー…別れますか。って俺は?? 結局公園とチャイナタウンには興味ないので女の子のショッピングに付き合うことに。結果的に正解だったがね。あ、言語はなにげに英語をキープ。
まずはかの「五番街」へ。周辺のカフェでリッチな朝食。有機素材のパンと…って硬!真のフランスパンはこんな感じなのかしら。美味いけど。コーヒーもなかなか。俺ら以外はみんなお金持ちな感じの客層で、浮いてました。
そうゆっくりもしてられないので、買い物へ。五番街は、エリアごとにショップの層が異なり、ティファニーとかだけでなく意外とGAPとかカジュアル路線もあったりする。「セックスミュージアム」もあったりする…この堂々さ加減が気持ち良いです。俺は女の子の買い物に付き合うのが好きだ。普段入らない、ってか入れないところに入るわけで、しかも俺の観点で言うとレディースの方がセンスが良くて安い(Tシャツのプリントとか)わけで、これはこれで俺にとっては楽しみなのである。ただし今回は「ティファニーやグッチをカードでさらっと買ってしまう女」がいなかった訳で、入る店はもっぱらお土産店ということになる。俺は買うものがないのでちょっと見た後店員さんと話したりして過ごす。
次はタイムズスクエアのサンリオショップ(笑)。NY限定グッズもあるわけだ。っていうか、ガキを卒業した世代にとって、キャラクターグッズは実用物足りえない、いくらそれが実用可能だとしてもだ。でもそれをあえて買うところがおもろい。オタクがアイドルやアニメグッズを買うのと一緒だ。しかし…さすがに男いねーな。
はい、もうないですね?時間ですよ?「あ、アイスクリーム買って来ていい?」 ダメです。
ちょっと遅れて待ち合わせ場所に到着。Christopheいわく、レンタカー店に連絡して車を交換(タイヤじゃないんだね)するのに時間がかかって何もしてないという。あぁ、それは残念、でもそろそろ出発する時間だ。「僕らは何も見てないからこれから公園とチャイナタウンにいこう」…今なんとおっしゃいました?うーん、こいつら自分に正直すぎだぞ、ってこれが普通なのかな。日本じゃあまり聞かないセリフ。むー、NOとは言えん、という訳で付き合うことに。セントラルパークは、それは大きな公園で、サイクリングしてる人や、ローラーブレードはいてベビーカーを走らせてる人まで(!)皆さん楽しんでおられました。そしてChristopheとAntonioは生まれて初めて野球を見ることになる。ルール説明とか大変!特にストライクとボールの違いとか。「なんでグラウンドに出てる両チームの人数がこんなに違うんだ?unfairじゃないか」…いや、それはですね、攻撃する側と守る側で違うんですわ。
チャイナタウンは諦めてもらって帰路へ。帰りは楽チン、速い速い☆しかし出発したのは午後4時半、どうしても深夜になるわけです。そして夜中1時半、「ナイアガラに寄ってかないか?」「いいねぇ〜!」…いや、よくないっすお兄さん方。僕たちもう疲れてるんです、勘弁してください。ナイアガラはライトアップもなく、写真も撮れず、でも俺的には自然な夜バージョンを見れて良かった…いや、良くない。
3時半にトロント着。5時就寝。学校には出れません。
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