|
2004/08/14(土)
勉強と遊びの間。
|
|
|
はい、遊んで遊んでの毎日。英語を話す、という意味ではいい環境。今のクラスは生徒のレベルがしごく高く(特にフランス人とスペイン人)、気を抜くと時々言ってること聞き取れないし、俺の発音が通じなかったりする。ここで問題なのは、俺の方から「俺の英語が悪いせいだ」と思ってしまうことだ。事実だと思う、しかし、向こうだって特有のくせがあるわけで、生徒同士対等であるわけで、俺のほうから劣等感を感じる必要は毛頭ないのだ。でも感じてしまうのは、昔からの俺の悪いくせである。彼らは発音など直そうともしない、"Do you know what I mean?" わかんねーよこんにゃろ〜えらそうに。もうちょっとはっきりしゃべりやがれ。劣等感は良くない、が、俺の向上心もこの劣等感から来ているのだ。劣等感の塊だが悲観主義ではない、これを自信家だが謙虚さを忘れない、ぐらいに持っていきたい。
いつか時間があったらスペイン語を勉強したい。中国語はもう沢山だ。覚えらんねーし発音むじぃし漢字いっぱいだし…。スペイン語も発音ムズイけど、話せたら相当便利だ。何カ国の人々がスペイン語しゃべれるんだろう、というぐらいそこら中で通じる。ニューヨークでもAntonio(彼はポルトガル語とスペイン語)がスペイン語話してたしなー。多くはいらない、でもちょっとでも覚えたら話のネタに使えるのだ。外国人が日本語話すと俺はちょっと嬉しくなるし、親近感を覚える。この感覚は万国共通だと思う。
今日は実はナイアガラに行く予定だった、友達が向こうで学校を終えてトロントに戻ってくる、その前にディナーをご馳走になろうというわけだ。宿泊準備も整えて集合場所へ。キャンセル、失笑。向こうの事情なんだが、ドタキャンもいいとこ。ケータイないと、こういうケース多くなるのね。おーい、夕食いらないってホストファミリーに言っちゃったよ〜。週末がいきなり暇になりました。ただ家に戻るのはあまりにも切ないので昼飯を食いに行くことに。飯食って、ひたすら歩いて、公園でしゃべって、帰宅。まーこんな週末も悪くはないかもな。
|
|
|