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2004/04/14(水)
贅沢な悩み
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第2週が始まって、というかここへ来てまだ10日目だが、すでに俺は焦っている。見えてしまったのだ、limitationが。学校にだ。マジlessonが退屈である。たぶんteacherに依るのだろうが、例えば午後speakingのclassであるはずがwritingやlisteningをしてる。会話のチャンスが全然足りない。早急に抗議するべきである。んで、発音矯正がほぼない。teacherは、たぶんなんとか俺のpoorな英語を理解しようとしてるんだが、余計なお世話だ。だからいつまでたってもWestanに通じない。自分の英語がWestanに通じにくい、というのは致命的だ。当然会話が通じやすい人と友達になるわけで、今は何とかいろんな人と話すよう努めてても、いずれ周りはアジア系で固まってしまうだろう。快適さが違うからだ。Koreanの方がよほど話しやすい。現に放課後や休日に動くMemberはアジア系に染まってる、とこれは自分の問題だが。おまけにLessonはGame系が多い。楽しむのはいいが、時間の無駄だ。俺はもうちょっとStoicなのを期待してるのだ。時間がないのだ。日本では「まだある」で過ごしてきた俺だが、6ヶ月は全然足りない。しかもLast一ヶ月のProgramは超ハードなわけで、それまでにどうしても自分のSkillを高めておかなければならない。話すのも、聞くのもだ。TOEICのListeningなんてクソみたいなもんだ(点数取れてないけど…)。速いだけで、声は非常にクリアでペースも一定。それに比べて、周りの人間はそれぞれの声・ペースでしゃべってる、非常に聞きづらい。かと言って"Pardon?"を繰り返してたらヒンシュクだ、何とか"Guess"する、でもそれでいいのか?煙たがられても"Pardon?"と言うべきだろ、わからないんなら。と、ぐるぐる。たぶんこの一週間で相当な人に相談するでしょう。お金を一つの学校に入金したことを後悔しないために、ってか結果的に後悔する羽目になったら…?と思うとやりきれない。プレッシャーが違う、わざわざ"休学"して海外に"言語"を学びにきて、満足に話せませんじゃ話にならん。ケビンから、「アメリカに一ヶ月旅行に行かないか?」と甘い誘惑もある。行きてぇ、行きてぇ、何か状況が変わる気がする、でも本当に変わるのか?逃げてるだけだろ、なぜ目の前の敵と戦わない?
今んとこ、まことに勝手ながら、金がかかろうと借金だろうと、自分にとって一番効果的な道を選ぶつもりです。マジです。真面です。俺は真面目だ。
今月あのダライ・ラマがトロントにやってくる。講演がある、ぜひ行きたい!
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