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2004/12/13(月) ヨシケンさん
という人に初めてあった、たぶん俺の3代上のディレクターである。今日の就活セクションがしょーごの家で合宿で、そこに乱入、いや、ご参加されたわけである。しょーごの部屋で鍋を囲み、語る。男4人なのに、やけに部屋がムーディな空間になってるのがおもしろかった。

しかしこの人、見かけは真面目だがおもしろい人なのである。本人は年の功だと言ってたけど、俺がユーモアのセンスを6年後同じレベルで発揮できるとはとても思えない。
そして、彼は俺が思い描いているリーダーシップと、目標に向かう姿勢の理想系を体現していた。もちろんそれが唯一無二というわけではないが、俺に持っていないものを彼はもっている。
一番違うのは、彼は「言葉」の持つ重みをよくわかっていて、それに対する責任の負い方が徹底している。例えば、ドラマで「GP取るぞ」と円陣で叫んでる奴は沢山いるが、その発言に責任を取る奴はそうはいない。無責任に返事をする人も同様だ、俺も含めて。彼は言葉がいかにでも軽くなり重くなることを知っていて、その重さを保つことによって確固たるカリスマを獲得している。

とりあえず、カッコいい人に会いました。


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