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2004/11/25(木)
バイト二日目
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実は昨日のはリハーサル。今日が本番。相変わらず企業の応対は簡単じゃない。緊張するし、ミスがフォーラムの成功にダイレクトに響くし、担当クライアントを不安にさせないためにも常に堂々と振舞ってなければならない。 この"堂々"というのが曲者だ。俺は性格的なものもあるが、根拠もなく堂々と振舞うことができない、大体おどおどしてる。たぶん高校受験のとき、文化祭実行委員だったとき、WESSでディベートや総務で新歓を運営してたときの俺はそれなりに堂々としてたと思う。それはそのために十分な準備をして、それが目的を達成するに十分であるという背景がそうさせているわけであって、そういった背景なしに堂々と振舞うのは俺には難しく、苦痛ですらある。ただ、無理やりにでもそれができる、というパターンもあるわけで、それは逆に「達成すべき目的の理想像がはっきり見えている場合」である。今回で言えば、「ミスをしたくない」「クライアントを不安にさせたくない。最高のパフォーマンスを発揮してほしい」「イベントを成功させたい」などの思いがあって、それが俺を奮い立たせ、完璧とは言わなくても"堂々"という像に近づけさせる。もちろん慣れないことをしてるので終わった後はどっと疲れるのだが…ふぅ。
しかし、レインズはすごい。今回出席したクライアントは実は全員バイトである。しかし、どのチームも低迷していた店舗を再生に導いた実力派集団ってわけ。発表しては涙し、最優秀店舗発表時も涙涙。店舗への、そして仕事への愛とか熱意とかが伝わってきた。超体育会系。青春してるなぁ…。
あぁ、ないものねだりが過ぎますな。自分にあるものを考えないと。
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