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2004/09/23(木)
初・下ネタ
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日記を書きはじめて一年数ヶ月、今まで腰から下の話題は避けてきましたが どうやらそろそろ解禁です。
今日、まぁ祝日なんですけど仕事追い付かなくなって出社しまして さっきまで皆でお好み焼き屋さんにいたんですよ。 そこは昭和でレトロな雰囲気が売りのお店で、内装はもちろんメニューも流す曲も“懐かし系”なのね。 YMOとかネバーエンディングストーリーのやつとか流れちゃうんです。 出来た時から一度入ってみたいと思っていた店だったのでかなり浮かれてしまいました。 んで、まぁ楽しく食事をしましてシメにアイスを注文したんです。 たまごアイス。 ウチの地元では皆「おっぱいアイス」と呼んでましたが。 要は水風船にバニラアイスが入ってて穴開けてチューチュー吸うアレです。 清純な女学生の私にとってアレを人前で食べるなんて「まぁいやらしい!」なんですが あれ美味しいんだよね…食べるさ。食べてやろうじゃないの。バッチ来い。
来たアイスを見て「わ〜懐かしい!」と、声をあげ沸く一同。 しかし必死にアイスを吸う為テーブルは徐々に無言に… 時折「揉むと食べやすい」「吸わないと溢れちゃう」等、 SMELLの歌詞かと思うような事をつぶやきながら、ひたすら吸う一同。 他意を考えてはいけない。みんな素直な感想を述べているのだ。 流し目をキメる岡村ちゃんが脳裏をよぎる。 しかしそんなものは消し去らなければ。 平然と、アイスの味だけ考えればよい。味に集中するんだ…!
と、ぐちゃぐちゃ考えている内、このアイスを食べ終った後の水風船を想像して吹き出しそうになってしまいました。
『半透明の小さくて細長い風船に白い液体が付着していて口が縛ってある』
考えてみれば私は小さい頃なんてものを食べていたんだ! 昼間に公園で! なんて子だ!
ああどうしよう笑って食べれない。 向かいには上司の旦那様が。 アイス食って下向いて笑ってる私を不思議そうに見てるよ…
そんな私にトドメを刺すべく店内のBGMはKISSのナントカという曲で みうらじゅん氏がラジオで「サビが“オメコエブリディ”て聞こえる」と力説していたものだ。 ♪〜〜〜ロケンローオォゥ 〜〜〜オメコエブリディ!! ♪〜〜〜ロケンローオォゥ 〜〜〜オメコエブリディ!!
ああもう、いい加減にしてくれ!! ・ ・ ・ 数分後、 皿の上にはついに、想像した通りの「食べ終ったソレ」が置かれる。
ま、思い出は掘り返すとカビ生えてるぞ。というお話。
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