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2004/12/12(日)
PEACEFUL DAYS
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芹沢鴨という杭が突き刺さって新選組が躍進したように、 近藤勇の死は新政府軍に突き刺さっただろうか。 刺さってくれなきゃ納得いかねぇよなぁ…。 やるせないさ。
最後のあの顔見ちゃったら、もう何だか、何も言えないけどさ。(あの顔でトシ…とか言われたら、そりゃあヤマコー抱きついて泣いちゃうよね)
捨助が斬りこまなかったら、私が斬りこんでいました。 はい、おかしい事言ってますね。わかってます。気は確かです。 だって無理矢理つっこんだら何とかなるかもしれないじゃんか! 例え数パーセントの確率でも、なぜ誰もその数パーセントに賭けないんだ! 自分が死んで皆が助かるなんて、そんな綺麗ごとまっぴらだ!と。 捨助って、あれは視聴者なんだと思うな。 私がただ捨助的な人間なだけかもしれないけど。 まさか最後の最後であいつに泣かされるとはね…(笑)
前回おみつさんが「薩長の世の中ではだめなの?」て言った時、不意を突かれた感じがしたね。 一般庶民の平和な暮らしを考えて京の治安を守っていたのが、将軍様を侮辱されたとか忠義だとか、なんだか違う方に頭がいってしまってたからね。 庶民の事を考えたら戦しないのが一番なんだ。勝さんとおみつさんは、その辺わかってたんだね。 でも君達は京都を知らないからそんな悠長な事を…!あーもう!! 容保もふがいないよね! てゆーかあの人最初ッからふがいないんだよ! いい人なんだけどいい人なだけ。 勝先生がここ数週ムカついてしょうがなかったんだけど、あの人はいい。あの人には近藤勇の死が突き刺さったよ。 あと桂さんもね。 「あれだけの人物が新政府にいるだろうか」 供養になります、そのセリフ… 続きはまた明日。
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