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2006/03/22(水)
3/14 CAKE@大阪CLUB QUATTRO
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フジで観て以来夢中になってしまったケイクのジャパンツアー、初日の大阪に行ってきました!
思ってたより人が入ってて、始まる前から客席にもバーカウンターにもロッカーにも人があふれてました。外人多し。 後ろのバンド名が入った旗には、山が描かれてました。フジみたい・・・。 10分遅れぐらいでメンバー登場!観客はけっこう盛り上がるんだけど、なんか友達のバンドを観てるようなまったりした雰囲気で、何においてもカントリー調なケイク臭がプンプンでした。 私も軽く飲んでたし、すごいいい雰囲気でした。 いよいよスタート! もう演奏陣がすごすぎっ!ギターはCDで聴くとおりブルージーで男臭い、ベースは生で聴くとめちゃめちゃ上手くてかなり踊らされた! ボーカルも、見た目はカントリー歌手っぽいんだけどやっぱりロック、と言った感じで、声は太いしノセるの上手いし安定してて玄人オーラがプンプンでした。演奏面は言うことなしでした。 トランペットの人がすごかった!トランペット弾いたりタンバリンたたいたりパーカッションやったり、次々楽器持ち替えて皆をノセてた。 ボーカルも変な楽器もって(ハワイなんかに売ってそうな)シャカシャカ言ってるし。 コーラスも分厚いし、「ハイッ!」「ヤーッ!」「ハーッ!」のあいの手も良かった。 フジでもいっかい観てる訳だけど、あの時は踊りまくってたので記憶がない・・・。 思ったより気さくで、「時差ぼけが・・・」とかMCで言ってました。 スタートから前半戦は、自分たちの曲もやったけど、古いカントリーをカバーしまくってました。次もカバーかよ!と突っ込みたくなるぐらいでしたが、適当な遊び感が観客を躍らせたのかも。 でもやっぱり上手かった〜・・・この手のバンドではナンバー1でしょう!センス良すぎ!!
中盤では、新譜からWheelsやりました。かなり盛り上がった!私もノリノリでダンシングでした。 "sexy canadian〜"みたいな歌詞のところで、横の外人のおねぇちゃん集団が「ギャア〜!!」とか発狂しだした・・・カナダ人なのか・・? この人達けっこう終始下品だったし外人臭が濃すぎてウザかった・・・(笑)失礼しました。 MCは、なんかカップルがいちゃついていたのか、「やるならトイレでヒートアップしてくれ」みたいなMCで会場沸かせてました。 その後のIt's Coming Down→The Guitar Man→No Phoneの流れは楽しすぎた!! カミングダウンは、まず曲のよさが光るし、ケイクのセンスの良さが一番でてる曲かも。サビの〜♪It's Coming Down〜♪ではかなり歌って踊れます! んで、これもカバーですけど私の好きなThe Guitar Manでもかなり踊りました!一緒に歌ってました。やっぱり基本の曲が良いので、感動は抑えれらなかったです。 その次のNo Phoneではフジ同様かなり歌わせて盛り上がりましたっ!! サビの"No Phone, No Phone, I just wanna〜"のところを、客席を右と左に分けたり、男と女に分けたりして歌わせてました。 右と左に分けたときは、右側が歌うと「えぇぃもういいっ!次左!」みたいな感じでボーカルが張り切って仕切ってたのに爆笑しました。 5分ぐらいの曲を15分ぐらいやってたような(笑) ここがハイライトだったかなぁ。 後ろのフラッグを見ながらフジを思い出してました。あの時の友達は元気だろうか・・・。 アンコールは2回ありました。この時も客席を分けて歌わせてたような気がします。 めちゃ楽しかった!良いライブでした☆
ケイクはまじですごいバンドだ!全ロックファンにオススメします。 知らない曲もあったけどどれもケイクの素晴らしい曲、って感じで、分かりやすいしノレるしすごく楽しかった。 まったり発狂、とかなんか言葉では言い表せないライブなので良いレポは書けませんでしたが、「踊る」「ブルージー」「ロック」がキーワードと言うことで、感動が伝わってたらなぁと思います。 ケイクに出会えて良かったです!Thank you my friend!以上です!
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