-1968-

-1968-
ライブレポ

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2006年3月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2006/03/23		3/19 HARDCORE SUPERSTAR@渋谷CLUB QUATTRO
2006/03/22		3/14 CAKE@大阪CLUB QUATTRO
2005/11/27		11/23 MOTLEY CRUE@大阪城ホール
2005/11/26		11/20 NOFX[Fat Wreck Chords]@Zepp Osaka
2005/10/30		10/20 Insolence & Zeromind@名古屋CLUB QUATTRO

直接移動： 2006年 3 月 2005年 11 10 9 8 7 5 3 2 月 2004年 12 11 10 9 8 7 4 3 2 月 2003年 12 11 8 月

	2006/03/23(木) 3/19 HARDCORE SUPERSTAR@渋谷CLUB QUATTRO

いよいよやってきたハードコア・スーパースターのジャパンツアー初日！！
前々から楽しみにしてました。
この日はソールドアウトと言うこともあり、身動きが取れないほどの人の群れでした。意外と猛者（男）多し！
会場に移動して人探しのために後ろの方にスタンバイ。

ほぼ定刻どおりにメンバー登場！
場内暗転で新譜のKick on the upperclassのイントロが流れ始めて、暗闇の中からメンバー登場っ！！
ものっすごい声援と共に演奏がスタート！
CD通り、それ以上の声量と演奏で1曲目からノセてくれました！
曲は新譜からがほとんどで、あの世界観を見事に体現してました。
昔の曲もやったけど、どれも今のHCSSっぽくなっていて、新譜を気に入った人は絶対絶対楽しめるライブでした。
バンド側は場慣れしてて上手くて、皆1曲目から拳振り上げたり一緒に歌ったり、前の方はもみくちゃになってました。
2曲目のWe don't celebrate Sundaysも盛り上がりましたなぁ～。
私は様子見と人探しのために後ろに居たんですが、後ろは微妙な盛り上がりだったし早めに見切りをつけて前に紛れ込みました。
モッシュしたげな同志を見つけて、絡んでいってモッシュはじめました！
Last forever辺りだったと思うんですが、この曲はすごい好きな曲なのでノリノリで暴れてました。
途中知らない曲をやったので軽く停止気味でしたが、その次のHatefulからまたモッシュ開始！
最初はモッシュ組は二人どころか私一人でしたが、Bag on your headあたりでは、モッシャーがどんどん増えてきて、いつの間にかモッシュピットが出来上がっていました！身体のでかい外人も絡んできてめちゃくちゃ激しいモッシュピットの中でモッシュしてました。
意気投合したお兄ちゃんがダイブしたので私もつられて、半ケツ気味でしたがダイブ。
着地時に棒にお股を打ちまして、めちゃ痛かった・・・。
メンバーのいるステージ前を四つんばいで戻っていったのは私です・・・失礼しました。
坊主のクルーに(^.^)b←こんな顔された。（笑）親指立ててた！
その後なんとか前方に戻ったら、さっきダイブしていった仲間に遭遇！
前行く？と聞いたら行かないって言ったので、迷ったのですがここでも暴れられそうな気がしたので私もステイ。
と思っているとファーストアルバムからSomeone specialが！
おぉ！素晴らしい！！と思って一緒に歌いながら踊ってました。良い曲ですな～！感動感動。
客に何度か歌わせてました。
その後はBlood on me→Standing on the vergeのアルバム後半と同じ締めくくりで本編を締めくくってました。
Blood on meの後はギターソロがあって、これもけっこう盛り上がりました。ボーカルは次のバラードのために喉を休めてたのかも？？
このバンドはやっぱ歌が上手い！どの曲も言うことなしですが、Standing on the vergeの歌いだしの切なげな声まで見事に再現されていて驚きました。全然ぶれないし、動くし、ノセるのも上手っ！
ボーカルが両手をワーッと上にあげると客が「ワーッ!」って言う、その後「声が小さい！」、でまた両手をあげる・・・の繰り返し、何回もやりました！これがまた盛り上がるんだな。
"Make some Noise!!"って煽ってました。

本編は、Kick on the upperclassから始まりStanding on the vergeで終わったように、まさに新譜の世界でした。
ここまででも充分最高のライブだったんだけど、でもまだやってない曲があるだろ～！！と心の中で思ってました。

間髪いれずにアンコール！向かって左のギターが髪を結んでて素敵でした。
で、アンコールでやった3曲はどれも私の大好きな曲っ！アンコールヤバかった！
ダイブの時点で怪我してた訳だけどそんなことも気にならないほど、最高の選曲＆ステージングに地が騒ぎ立てられて発狂してしまいました。
Wild boysからスタートで、居ても立っても居られないと言う感じで、適当に周りを巻き込んでモッシュピット作りました！
それどころか周りにいる人の肩を次々掴んでサークル作りました～！
意外とみんなノレる人で、最終的にはどんちゃん騒ぎになってしまいました！！身体のでかい外人ともハイタッチ☆
Liberationが一番やばかった！！私は歌いながらモッシュして、次々肩組む仲間を増やしていって大き目のサークルで暴れたり、歌ったり、転んだり、ハイタッチしたり・・・めちゃ楽しかった！
てかこの曲はやっぱり最高！良い曲すぎます。
みんなも楽しそうな顔をしてたので、みんな笑顔ですごい楽しかった。
モッシュしていない人も楽しそうな笑顔で観ててくれました～！
次のMy good reputationでも同様、盛り上がりまくりました☆
この曲の後半を延ばしまくって演奏してたので、後半はちと疲れてしまいましたが、それでも楽しかった。
曲が終わると同時に仲間と握手して、ライブ終了！！
め～ちゃくちゃ楽しかった！

一緒に騒いだ仲間に握手＆ハイタッチしてたら「どうもありがとうございます！」って言われました。
こちらこそ感謝してます！組んでた肩を離さなかったあなた達に！！
一人は、ロックばっかり流してる焼肉屋さんの店長でした。
楽しかった！どうもありがとう！！！！

セットリスト
1.Kick on the upperclass
2.We don't celebrate Sundays
3.Last forever
4.She's offbeat
5.Still I'm glad
6.Hateful
7.Bag on your head
8.Prime Mover
9.Someone special
10.Blood on me
11.Standing on the verge
EN1.Wild boys
EN2.Liberation
EN3.My good reputation

あんた達は上手いっ！どうもありがとう☆

	2006/03/22(水) 3/14 CAKE@大阪CLUB QUATTRO

フジで観て以来夢中になってしまったケイクのジャパンツアー、初日の大阪に行ってきました！

思ってたより人が入ってて、始まる前から客席にもバーカウンターにもロッカーにも人があふれてました。外人多し。
後ろのバンド名が入った旗には、山が描かれてました。フジみたい・・・。
10分遅れぐらいでメンバー登場！観客はけっこう盛り上がるんだけど、なんか友達のバンドを観てるようなまったりした雰囲気で、何においてもカントリー調なケイク臭がプンプンでした。
私も軽く飲んでたし、すごいいい雰囲気でした。
いよいよスタート！
もう演奏陣がすごすぎっ！ギターはCDで聴くとおりブルージーで男臭い、ベースは生で聴くとめちゃめちゃ上手くてかなり踊らされた！
ボーカルも、見た目はカントリー歌手っぽいんだけどやっぱりロック、と言った感じで、声は太いしノセるの上手いし安定してて玄人オーラがプンプンでした。演奏面は言うことなしでした。
トランペットの人がすごかった！トランペット弾いたりタンバリンたたいたりパーカッションやったり、次々楽器持ち替えて皆をノセてた。
ボーカルも変な楽器もって（ハワイなんかに売ってそうな）シャカシャカ言ってるし。
コーラスも分厚いし、「ハイッ！」「ヤーッ！」「ハーッ!」のあいの手も良かった。
フジでもいっかい観てる訳だけど、あの時は踊りまくってたので記憶がない・・・。
思ったより気さくで、「時差ぼけが・・・」とかMCで言ってました。
スタートから前半戦は、自分たちの曲もやったけど、古いカントリーをカバーしまくってました。次もカバーかよ！と突っ込みたくなるぐらいでしたが、適当な遊び感が観客を躍らせたのかも。
でもやっぱり上手かった～・・・この手のバンドではナンバー１でしょう！センス良すぎ！！

中盤では、新譜からWheelsやりました。かなり盛り上がった！私もノリノリでダンシングでした。
"sexy canadian～"みたいな歌詞のところで、横の外人のおねぇちゃん集団が「ギャア～！！」とか発狂しだした・・・カナダ人なのか・・？
この人達けっこう終始下品だったし外人臭が濃すぎてウザかった・・・（笑）失礼しました。
MCは、なんかカップルがいちゃついていたのか、「やるならトイレでヒートアップしてくれ」みたいなMCで会場沸かせてました。
その後のIt's Coming Down→The Guitar Man→No Phoneの流れは楽しすぎた！！
カミングダウンは、まず曲のよさが光るし、ケイクのセンスの良さが一番でてる曲かも。サビの～♪It's Coming Down～♪ではかなり歌って踊れます！
んで、これもカバーですけど私の好きなThe Guitar Manでもかなり踊りました！一緒に歌ってました。やっぱり基本の曲が良いので、感動は抑えれらなかったです。
その次のNo Phoneではフジ同様かなり歌わせて盛り上がりましたっ！！
サビの"No Phone, No Phone, I just wanna～"のところを、客席を右と左に分けたり、男と女に分けたりして歌わせてました。
右と左に分けたときは、右側が歌うと「えぇぃもういいっ！次左！」みたいな感じでボーカルが張り切って仕切ってたのに爆笑しました。
5分ぐらいの曲を15分ぐらいやってたような（笑）
ここがハイライトだったかなぁ。
後ろのフラッグを見ながらフジを思い出してました。あの時の友達は元気だろうか・・・。
アンコールは2回ありました。この時も客席を分けて歌わせてたような気がします。
めちゃ楽しかった！良いライブでした☆

ケイクはまじですごいバンドだ！全ロックファンにオススメします。
知らない曲もあったけどどれもケイクの素晴らしい曲、って感じで、分かりやすいしノレるしすごく楽しかった。
まったり発狂、とかなんか言葉では言い表せないライブなので良いレポは書けませんでしたが、「踊る」「ブルージー」「ロック」がキーワードと言うことで、感動が伝わってたらなぁと思います。
ケイクに出会えて良かったです！Thank you my friend!以上です！