-1968-
ライブレポ
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2005/02/12(土) 2/10 EXTREME THE DOJO Vol.12@名古屋CLUB QUATTRO
行ってまいりました〜。
かなり客入ってました。
この日の名古屋は、本場の外人、ナパームデス大好き、テコンダー(両手ブンブン振り回して回し蹴りや飛び蹴りをする様がテコンドーに似ている為そう呼ばれている。by友達)、メタオタをはじめ、普通の人は一人もいませんでした(笑)

★EVERY TIME I DIE
私もあんまり好きじゃなかったし、友達も興味ナシとのことで
カウンターの方からゆっくり観賞。
前から5列目辺りがいい感じ・・あそこでモッシュ・・とか確認したり(笑)
暴れん坊は1バンド目から大暴れしてました。
サウンドは、もろメタル。フォーメーション揃ってます。
ボーカル、"DO YOU LIKE HATEBREED?"と、ここでヘイトブリードコールが(笑)良いバンドだ。
しかもこのボーカル、"今日のオレの部屋、1118号室ねっ!カモンッ!"
おいおい(笑)同じホテル・・しかも部屋近い・・アイタタ(笑)
まぁ話はズレましたが、ライブの話に戻って・・
う〜ん、悪くはないんだけどイマイチと言ったところでした。

★AS I LAY DYING
このバンドはけっこうお気に入りのバンドです。
かなりの認知度にびっくり!盛り上がってましたね〜。
アルバムの一曲目からスタートでした。上手いっす。
暴れても良かったんだけど・・次はSHADOWS FALL。我慢我慢。
とここで、ダイブついでに外人がステージに上がって暴れまくり!
ボーカルからマイク奪って叫ぶ!(笑)
ここまではメンバーも面白がってて良かったんだけど、
ちょっとステージに居すぎ・・さっさと下がれよ・・。
終いにはギターがキレて、そいつの腕掴んで戻そうとするんだけど、
逃げてまだステージ上で暴れて・・その後やっと適当にダイブして戻っていきました。
友達が言うには、本場の外人やらテコンダー多かったし、ただ暴れてる奴に対して、でっかいモッシュピット作って、"さぁ暴れてください"と示したら、暴れに来なかったらしい・・。
いざと言う時に暴れない、ただ暴れてる奴が多かったってことですね・・。
まぁそんなこともあったけど、ちゃんと最後まで良いライブしてました。
取り敢えず演奏が上手い。どメタルで、フォーメーションばっちり揃ってて、良かったです。
"ルームナンバー、1118!"分かったっちゅーの(笑)
シンプルプランの余り物とは言え、ナメたらアカンっす。漢(おとこ)っす。
要チェックです。大物に化ける可能性あり!

★SHADOWS FALL
ここからは前に移動して、モッシュ大会に参加。
トイレも済ませたし、準備オッケー!
さすがこのバンドから、客がどどっと増えました。
メンバー登場!イエスッ!ドレッド!
3曲目ぐらいまで大暴れしてました。
モッシュって言うか〜なんなんやろね〜アレは。
殴り合いの修羅場っす。
モッシュして、飛んで、走って転んで、ひどいもんです。
終始鳥肌で・・かなりヤバイっす・・良かった。
SHADOWS FALLの曲はコントラストというか、静と動の部分があるから、静の部分で休憩みたいになってしまってたのは、致し方ないかな。
でも、うちはあの「静」の時天に召されてました(笑)最高。
4曲目ぐらいで、2度目の転倒。その時に、人が上に乗っかってきて、目を強打。
さすがにやばいと思い、後ろに下がったんだけど、目から涙じゃない液体が・・。
焦ってトイレの鏡見てみると、目から血!顔半分ぐらいが血まみれに・・。
ぎゃー!ブラックメタル!(笑)
いや、今だから笑って言えるけど、この時はかなりビビった・・。
焦ってスタッフのところに走りました。
外人がうちのTシャツ見て、"スリップノ〜ット!!"って言ったけど、今突っ込むのはそこじゃないだろう(笑)
まぶたが切れただけだったんで良かったです。
取り敢えず顔の血を拭きとって、応急処置してもらって、病院も紹介してもらって、ちょっと落ち着いたのでSHADOWS FALL終わるまで友達を待ってました。
かなりテンション下がった・・ロッカーでショボーン。
なので、SHADOWS FALLはあんまり観てなくて、レポが出来なくてすいません。
聴きたかった"MYSTERY OF ONE SPIRIT"もやったんだかやらなかったんだか・・。
そりゃ〜もう盛り上がってたし、演奏も言うまでもなく完璧で、良かったですよ。
でっかいモッシュピットが出来上がってました。(友達が作った/笑)

★HATEBREED
一番観たかったヘイトブリードですが、どうしても聴きたい"Live for this"を聴いたら病院に行くことに。
なのでこれまた中途半端なレポです。すいません。
メンバー登場!すっげー太ってるし・・ムサイっす。
新譜の一曲目からスタート。
CD通り!てかそれ以上!!漢気メタルの真骨頂!
新譜からも昔のアルバムからの曲も交互に取り入れたライブ。
新譜の"This Is Now"等々の名曲、しびれたな・・。
ボーカルもかなり煽ってました。"まわれ!!"の合図もしてました。
モッシュピットも出来上がってて、サークルでまわってたし、
かなり悔しいのと、暴れられないうちと一緒に横にいてくれる友達に悪いのとで涙が・・。
涙のHATEBREED。変な想い出になってしましました。
と、ここで"Live for this"が!あぁ・・やっぱりすげぇや・・。
もう悔しかったです。ここで友達と病院向かいました。
MCでも全然息切れしてなくて、マジですごかったです。
これを本物と言うんやね・・。

夜中、ホテルに戻ったらヘイトブリードを除いた3バンドのメンバーがホテルのフロントに。(写真)
"FUCK!"とか叫んでるし・・夜中にうるさいっちゅーの(笑)
アズアイ〜のボーカルイケメンですな。
私はSHADOWS FALLのボーカルに握手してもらいました。
手が大きくて暖かくて、なにより優しい笑顔にやられてしまいました。

今回は悔いが残るライブでしたな。二度と経験できないであろう、「涙のヘイトブリード」って言う想い出は出来たけど(笑)
友達には本当に悪い事したし・・。
しかし、フライヤーとかタバコの吸殻をそこら辺に捨てるのはやめてほしいね・・2回ともそれ踏んで転んだんで。
うちは懲りないっす。リベンジするぞ!
SHADOWS FALL・HATEBREEDで!!

2005/02/04(金) 2/3 VELVET REVOLVER@ZEPP 大阪
ヤバイっす。
夏のブライズ・オブ・ディストラクションを観た時と同じ感動です。
すっごいヤバイもんを観た、みたいな・・。

前日の名古屋からスーパースケジュールで大阪入りっ!
昨夜の失敗を教訓に、開場に間に合うようにゼップに向かいました。

さすが、時間通りに開場されない(笑)
さすが世界のスーパーバンド、グッズが多い!!
Tシャツは4,5種類、パーカみたいなスウェット(¥10000也・・)、パンフ、ニット帽、キャップ、Tバック・・もっとあったような気もする・・。
私は迷った挙句、Tシャツ(ビンテージ加工でかっこいい。さすがっ!)とTバックを購入。(写真)

一人なので、ヒマだな〜と思っていたら、友達の友達で、3回ぐらい逢った事ある人とたまたま合流っ!
二人で時間通りに始まらないライブを待ってました。

2,30分押しでメンバー登場っ!
一気にヒートアップ!!
まずダフが「SOLGER」と書かれた白いベースを持っていち早く登場!ステージど真ん中で仁王立ち!
コントラバンドのボーナストラックにあったような、ぶっとい声のMCで、"VELVET REVOLVERー!!!!!!"の声と同時に5人がステージに揃った!!
オーラが全然違うっ!!これがロックだ!!

演奏は上手いなんてもんじゃない。上手いのは言うまでもなく当たり前、そんなの通り越して神業です。
ダフのベースがやばい・・でも、一番やばいのはそうっ!
スラッシュ!!☆☆
エレキもアコギも、ネックが二本のギター(無知でごめんなさい)も色々使いこなして、すごいんです。
人生のうち一度だけ出逢えるような最高のギターリストを観てしまったと言うか・・。
かっこよすぎる!大好き!!

一曲目はアルバムの一曲目、Sucker Train Bluesからスタート。
ボーカル・・あんたすごいよ。上手い!!あんま好きじゃなかったけど、見直したっ!
しかも、ストリップみたいに一枚一枚脱いでいくんですね〜(笑)
マイクとメガホン両方持って、魅せる魅せる。
二曲目のDo It for the Kids。イントロからのスコットのシャウトに合わせて、皆で"fuck!"シャウトッ!
その後は大好きなHeadspace・・。
もうどうしていいんだか(*_*)

ちょうど、Stone Temple PilotsのCrackermanのカバーの時だったか、友達が前方に移動して、うちも暴れ足りんっ!ちゅうことで前方に移動。
Fall to Piecesをまったり聴く・・良い曲だなぁ、ほんと。
その後はモッシュ大会に突入。最高のサウンドに体を任せてひたすら暴れるこの感覚が・・たまんないっす。

な〜んてことを考えてたら、It's So Easyのイントロがっ!!ぎゃー!!
ガンズだ!!とか考える暇もなく激モッシュ!!!!
まじでやばい・・死ぬかと思いました(;_;)
その後、スラッシュの"Set Me Free"のMCでSet Me Freeスタート。
これまた激暴れです。
最高のギターソロ・・スラッシュ・・。

本編は終了です。
バンド名のライトが光り続けて、間髪いれずメンバー再登場。
スラッシュはお決まりの帽子をかぶって登場!椅子に座って、アコギを持ちました。
ガンズのUsed to Love Herを演奏っ!ポップなメロディーにノッて、楽しく歌えました。
その後はYou Got No Rightで一休憩のような感じになっていました。
スコット、声が裏返りそうになりつつも、バラードをセクシーボイスで歌い上げていました。

MCもけっこうありましたね。

んで、2回目のアンコールでは、ドラムソロからスタートだったと思います。
スラッシュは裸体!
すっげー筋肉っ!!
デブじゃねーんだよ!(笑)
筋肉で超分厚い体のスラッシュに、女の子みたいな体つきのスコットが絡み・・盛り上がって発狂です(笑)

と、次の曲のイントロ・・なんと・・Mr. Brownstone。
ガンズでこの曲一番好きで好きで(;_;)(;_;)
泣きそうと言うよりかは、発狂。むしろ発狂を通り越してブチ切れて大暴れでした。
ほんとに、やばかった・・音がいちいちすごすぎる・・。
本気で死んでもいいと思いました。
なんて思っていると、Slitherがっ!
おぉ!この曲のギターソロで暴れないと死ねない!!と思い、これまた激モッシュ!(笑)周りの人と肩組んで暴れてました。
スラッシュのギターソロ、思った以上にすごかった。やっぱり彼はナンバーワンです。
最後の最後まで大暴れで、ライブは終わりました。

セットリスト
Sucker Train Blues
Do It for the Kids
Headspace
Superhuman
Crackerman
Illegal I Song
Fall to Pieces
Dirty Little Thing
Big Machine
It's So Easy
Sex Type Thing
Set Me Free

Used to Love Her
You Got No Right

Mr. Brownstone
Slither

きっとこれで合ってるかと。

ライブ後は、その場で盛り上がった人たちとハイタッチで疲れをねぎらい、「お疲れ〜」。「また、どこかでっ!」

正直、アルバム「コントラバンド」は、悪くないけど面白くないってのが正直な感想です。
それは王道のサウンドだからだとは思うけど、こういう曲たちこそ、ライブ映えするんだなって思いました。
というか、ベテランのメンバー達がライブ映えさせてる訳ですよね。
BODもそうだった。アルバムはイマイチ、でもライブは最高。
やっぱベテラン、演奏が最高だし、ボーカルもすごいし、パフォーマンス、ステージング、どれをとっても最高峰でした。
いや〜、また観たい!ほんと、このバンド組んでくれて良かったよ!
また最高のパフォーマンスを魅せてくれ!!

2005/02/03(木) 2/2 THE RASMUS@名古屋CLUB QUATTRO
本日は2/4でございます。
レポを二つアップするので、日にちの違いは気にしないでください(^^)

では、さっそく!
去年からずっと観たかったラスマスのライブを観てきました。

お客さんは頭に羽付けてたりしてましたね。
てかラウリ君、毛糸の帽子の上に羽って・・とりあえず付けとこ、みたいな、それはないだろ(笑)
CDのメンバーの写真を見る限り、どうしようもないな〜特にボーカル(超失礼)、とか思ってたんですけど、実物は意外と可愛く、皆髪も伸びてて、まともになってましたね。
特にギターなんて私の好みにピッタリくる感じの男に変身してました。
宣伝写真取り直した方が良いと思います(笑)

一言感想は、楽しいっ!

新人なので、見せ方はまだまだな気がしました。
特にアコースティックの時にアットホームすぎると言うか(笑)、同じフィンランドの新人で言うなら、ネガティヴの方は見せ方は上だったような気がします。
アルバムであんだけの世界を作ってるんだから、もうちょっと見せ方を凝って欲しかったかな。喜んでる人は喜んでたけど・・。
演奏はちゃんと安定していました。
でも、ギターは弾けてるんだけど、上手いんだかどうなんだか・・。
あと、ラスマスのお客さんだからか、名古屋だからかは分からないですけど、男気が足らんっ!(笑)
まぁラスマスに男気は必要ないが・・それほど人も入ってなかったような気がするし。

と、ダメだった点を一気に挙げてみました。
でも、一番ダメだったのは開演に遅れた自分(死)
最初4曲聴き逃がし・・。Guiltyがぁ〜・・。グッズも買えず(T_T)
大量の雪でして・・大幅に名古屋入りが遅れ、名古屋自体来るの初めてで、こんなことになってしまいました。

セットリスト(ファンサイト様より)
Guilty
Bullet
Everyday
Still Standing
If You Ever
F-F-F Falling
WellWell
Not Like The Other Girls
----------------
(accoustic set)
Life 705
The One I Love
Back In The Picture
--------------------
First Day Of My Life
Time To Burn
Days
In The Shadows
In My Life
----------------
One And Only
Funeral Song

これで間違いないかと。

私は大好きなGuilty、Still Standingを聴き逃し、If You Everから会場入り。
ラウリ、歌が激上手い!!感動したっ!
聴き込ませる力も持ってるし、一緒に歌わせようとする力も持ってるし、とにかくCD以上。
んで、ドラム!これまた激!上手い!!腹に来ると言うか、内臓破裂のレベルっす。びっくりしました。
F-F-F FallingはCDでは「?」感があったけど、この曲はライブ映えします。

その後、スタッフがキーボードやらを運んできて、アコースティックスタイルでスタートしました。
ラウリはキーボードで、ドラムはマラカスみたいなの振ってました。
The One I Loveはもちろん言う事ナシだけど、Back In The Pictureみたいなアップテンポな曲をアコースティックでやることにセンスを感じつつ、ノリノリ。

で、また元のスタイルでリスタート。
First Day Of My Lifeは
ラウリ「イエーッ!」客「イエーッ!」ラウリ「イエーッ!」客「イエーッ!」の繰り返し☆楽しい〜(笑)
んでっ!待ってました!一番聴きたかったTime To Burn!
最初から最後まで一緒に歌いきりました。
みんな聴き込んでたな、と言うか、ラスマスのバラードはかなり聴きこまされます。自然と体が音楽にゆだねられると言うか。
In The Shadowsでは、皆待ってましたと言わんばかりに飛びまくりっ!
まさにプロモです。オォオォ〜・・♪

本編が終わって、アンコールありました。
最後はやっぱりバラード、Funeral Songで〆。
メンバーがライブを楽しんでやってる感じがして、自然とこっちも楽しかったです。
踊りまくり、歌いまくり!の楽しいライブでした。


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