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2003/12/09(火)
清春 第三の扉 in 大阪厚生年金会館
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行って参りましたプレミアライブ。 今回はかなりの激戦区&ニ公演のプレミアもんのライブで。 三階席だったけど、行けるだけでも感謝しないとと思う今日この頃です。
まず中に入ると、グッズが目に入りました。 「清春本」の先行発売、ポストカードセットのようなツアーパンフ、ポスター二枚組、カレンダー。あと13でも売ってたフルフェイスバッグ。 私はパンフとカレンダーを買ったのですが、カレンダーがこれまた最高にかっこいい。髪型が可愛い!! ポスターも買っておけば良かったかもなぁ。 あと玄関にセクシーダイナマイトからのお花がありましたね。 ちなみに写真は、無料配布のCDです。
友達と別れて三階席へ移動。 ツアーパンフを読んでいたのですが、その中に 「日々自分と戦っている男の作るものが面白くないもののはずがない」 みたいなことが書いてありました。 うんうん同感。
はい。で、セットがすごかったね・・。 ソファーと絵画が置いてあって、ミラーボールと綺麗なお花がゆっくりまわっていました。 BGMはハイトーンボイスの女性の唄声でした。 なんか色々想像させるステージって言うか、センスが光ってて、清春の気合いが伝わります。 記念すべきことなんだもんねぇ。。改めて実感する。
30分弱遅れて清春氏登場。 胸が大きく開いたカットソーでした。(気合い入ってるぞ!!)しかも途中脱ぎましたよ!! 最初は新曲です。なんか本当に良い曲揃いで、ゆったり聴いていました。 後ろのスクリーンには、曲にあわせて映像が変わったり、スクリーンごとなくなったり、凝ってましたねぇ。 綺麗な赤色の花に、赤色の絵の具をとろ〜りとかけるような映像、素敵でした。 メローな曲ばっかりじゃなくて、激しい曲もありましたね。 配付されたCDの「Xmas」もやりましたね。バラードです。暗いクリスマスな感じで。 それから、「百合の花束」など、黒夢初期の曲を披露! どれだけレアかっちゅう話ですよね。 記憶では、「優しい悲劇」「くちづけ」などもやってました。 まさか聴けるなんて・・涙ぐみそうになりましたね。生きてて良かったぁ。 勿論、「オーロラ」もやりました。生で聴くと全然違う!!あの曲はほんと名曲と呼ばれるに相応しい。
MCでは、 「ソロなんだから、いつもよりいっぱい喋った方が良いんじゃないの?って言われて、はいって言いました。若い頃だったらそれは違うって言ってるけどね〜」 とか言って、とにかくMC長かった。 「ボクもソファーに座るし、皆さんも座って良いですよ。て言うか、試しに座ってみましょう!」 皆着席。 「渋谷ではコレ言い忘れててねぇ〜、みんな突っ立ってるままだったのよ」 あらら。
座って聴いたりとか、途中曲間違ったりもしたし、なんだかアットホーム?
「まぁ慣れない節がことらにもそちらにもあると思うんですけど・・」と言った所で、一人の客が「激しいのやれー」と言ってしまったのです。 やばっ・・とか思って、一瞬会場も静まり返ったのですが、そこは清春氏 「激しいのは・・ないなぁ」と言ってあっさり流す。皆苦笑い(笑) まぁ何事もなく!! 「ソロでは、怒って帰っちゃうとか有り得ないと思うんで」 だそうです。 あとMCでは、メンバー紹介とか・・あと、「ありがとう」をたくさん言ってたような気がします。 あと、「もし良ければまた僕の歌声を聴きにきてください」と。
アンコールは2、3回ありましたね。 確か、「くちづけ」はアンコールでやりましたかね。(ちなみにオーロラはアンコール前の最後にやった気が) ごめんなさい記憶が曖昧です。MCの順番も間違ってるかもしれません。
あっ、あと新曲の「EMILY」。 「久々にきた!と思った新曲です。自画自賛です」と言いつつ歌い始めました。 ほんと、きたっ!って感じ(笑) 最後は「飛行船」って曲です。スローバラードって感じですかね。 なんだかすごい優しい曲だった気がします。
今回のライブは、洗練された大人のライブって言うか、すごい、ソロ初ライブにしては完成されたライブでした。 いかにも暴れにきましたってお客さんもいたのですが、そういう人には不向きでしたね。 まったりです。 慣れてないのと、頭痛がしてたのとで楽しかったかって言われるとまぁまぁ・・って感じでした。 でも最近になって、行ってすごく良かったなって思いました。こんなの初めてですね。 「良いライブ」って言葉が似合う、そんなライブでした。
完。
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