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2016/09/21(水)
濤沸湖湿原センターにて思うこと
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しばらくあら鷲便りの更新がなくてすみませんでした。
今日は宿の休みをとって、久しぶりに来運の湧き水を取りに行きがてら、 裏摩周展望台や神の子池を経由して緑の湯に入ってきました。
来運の湧き水はやはりいいですね。水が柔らかく優しい味がします。 裏摩周展望台や神の子池ではこの季節でもそれなりに観光客がいて 何か落ち着きませんでした。 網走に帰る途中涛沸湖に差しかかったとき、そういえばの冬の白鳥公園には時々行くけれども この季節はほとんど訪ねたことがないので、立ち寄ってみることにしました。
水鳥・湿原センターに入ると入館料は無料ですが、2〜3の質問事項を書くアンケートの記帳があって、 その日の入館者数がわずかであることが知れました。 黄昏時に来訪者が私一人きりの館内で、備え付けの双眼鏡を湖の干潟に向けると、 数種類の水鳥が遊んでいました。
R244では多くの車が行き交いますが、わずか200mほど入ったところで、 1人静かに自然と向き合えることのできるこんな場所があったなんて新しい発見でした。 多くの観光客は穴場穴場を探し求めます。しかしこんな身近なところに大穴場があるではありませんか。 今日休みで出かけた一番の収穫でした。
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