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2013年11月
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2013/11/11(月) 漬けもののシーズン
もういよいよ寒い季節になってきました。
午前中は曇り空の中で晴れ間も見えたりしたのですが、
午後からはにわかに雪に変わりました。
広葉樹はほとんど葉を落とし、
カラマツだけが紅葉の盛りを迎えています。

きょうは野沢菜の収穫をし、漬物に仕込みました。
北海道はこれから長い冬を迎えることになりますが、
寒冷地ならではの漬けものを今年は充実させて、お客様に提供できればと考えています。

 時代とともに志向性は変わり、現代ではサラダ感覚で楽しめる一夜漬けなどが好評を得ていますが、以前は宿で本格的に作るタクアンなどをお出ししていました。しかしまったく召し上がらない若いお客様等が多く(市販の味に慣れていたら無理からぬことです。)寒冷地に適した漬けもので、多くのお客様に支持を得られるものはないかと考え、今年は野沢菜を作ってみました。
野菜は永い間漬けこむことで乳酸発酵し、健康にも良い食材になります。
あら鷲で2月の流氷期に召しあがれる漬物は、野沢菜漬けの他に、
キュウリやメロンの奈良漬・ダイコンの壺漬け・白菜やダイコンのキムチ・蕪で作る千枚漬け等で、メロン以外はすべて宿で自然農法で栽培した野菜たちです。
【写真は4斗樽に10キロの野沢菜を漬けこむところです】


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