あら鷲便り

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2012年12月

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最新の絵日記ダイジェスト

2018/11/03		知床連山もいよいよ冠雪
2018/09/25		ニンジンの収穫を終えました
2018/09/08		宿は平常どおり営業
2018/08/26		タマネギを収穫しました
2018/08/18		碁石矮鶏が我が家の鶏舎に

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	2012/12/24(月) ようやく卵が産まれました

卵から孵化して７ヶ月以上かかってようやく一個の卵が産まれました。

私が以前に飼育していた名古屋コーチンでも初生雛から６ヵ月、イサブラウン等のコマーシャル鶏ではもっと早くに生まれました。

比内鶏（原種）のような純粋な日本鶏は、効率の悪さから現代のスピーディーな時代には馴染まず、市場に流通しないのもうなずけます。

　比内鶏は１羽あたり年間１５０個の卵しか産みません。自然卵と称して売られている鶏種でも年間２３０～２８０個は産みます。卵の質は産卵個数が少ないほど中身が充実します。　

他のメスもボツボツと産み始めると思います。これからお客様に産みたての卵を召し上がっていただけます。

	2012/12/22(土) 産卵箱を作りました

産卵箱を新規に作りました。鶏は狭い暗いようなところを好んで産む習性があります。産卵箱の中で産み落とされた卵が、後ろに転がって受け止めるような仕掛けにしています。それにしても比内鶏は初卵までの日数が他の鶏種に比べて非常に遅いです。