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2004/04/03(土)
ビバ★稲垣版金田一!
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TVで金田一耕助「犬神家の一族」を見てご満悦♪
うふふ〜。 原稿やりながら見てたんですけど、いいですね。 横溝ワールド特有の一族間のどろどろ愛憎猟奇連続殺人(笑)。 …っていっても、私は横溝正史4〜5冊しか読んだことないんですが。 (「女王蜂」「八ツ墓村」「悪魔の手鞠歌」「悪魔が来たりて笛を吹く」とか。もっとあるかな。) しかも、中学生の頃だし! だもんで、内容はどの本もうろ覚えでして、記憶しているのは「なんか、いっつも一族間の争い…?」って位でありまして。 熱烈な読者さまにとっては、大変失礼な輩で申し訳ないことです。
でも、あの独特の陰湿さが好きなんですよねえ。 TVで映画やらドラマやらあると、うきうきして見てしまうのですよ。
「犬神家」は流石に原作も読んでるし、映画も見ているので、大筋はインプットされているから、謎解きで楽しむことはできないけど、役者さんとか、話の運び方とか、映像とか…それ以外の部分で楽しみたい作品…というか、題材です。
稲垣版金田一、すっごい好き! 彼が若いっていうのもあるけど、陰湿な雰囲気がちょっとコミカルに軽減されていて、なんだか、とってもツボでした。 ごろーちゃん、イイ年のとり方してるよ♪ 天パの髪を気にして格好つけていて、取材中に「ここ、近くに池あるでしょ?…髪が…」なんて言っていた(らしい。当時ファンだった友人談。よくまあ10年以上も前に聞いたこと覚えてるもんだな、私よ)デビュウ当時に比べて、自然体で、肩の力が抜けてる感じが好印象。 イイ年のとり方というのは、鎧を脱げるか否かということなんだと思うよ。 映像も、非現実的な、不自然な、レトロな色調で素敵だったし。 満足×2♪
時代設定ば終戦後2年ほどの頃なので、参考になるしねえ。 参考って…何の?
決まってんじゃん、京極ですよ!(大笑)
…そういえば、「犬神家」はウチの両親の初デェトで見に行った映画らしいのですけど…、どうなの、それって。 当時としてはイケてたんでしょうか。 しかも両親お見合いなんだけど。 因に石坂浩二版金田一。 ってか、初デェトで「犬神家」…。 アタシ、心配。 そんな両親も昨日で結婚27周年。 オメデトさん!
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自分の下書きがどれほど線が多くて汚いか…見てもらおうかという訳で、珍しく下書きなんぞを公開してみちゃったりして。 れ…レアもの?(な訳ねー。) ロイ×エドです。えへ。 この絵は普通のロイ×エド風味なんですけど…最近の自分的傾向としては↓。 エド×ロイ風味のロイ×エドが好きだとゆーことに気付いてしまいました。 受け子ちゃん同士のいちゃいちゃ的ロイ×エドとか。 精神的にエド攻っていうか…大佐って、受っぽくないですか…?
ああ…またしてもイバラ道?!
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